誘蛾灯明るみにみな集いたく 【季語:誘蛾灯】 2024年08月17日 | 俳句:夏 人事 温泉街を訪れた時のこと誘蛾灯に虫が集まりその身を焼かれていました 何故に焼かれると分かって集まるのだろうと人の視線で思うのですが かく言う自分たちも明るい場所を好むことには変わりがないのではと思います 暗い夜を洗い流してくれる朝を待ち望むようにいつまでも闇の中で暮らすのは苦しく それを思うと明るみに集う虫の姿を嗤う気にはなれませんでした #俳句 #誘蛾灯 « 古い家で 【詩】 | トップ | 怒りにて封蝋をして閉じた今... »
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