穭田や寄せるは萎靡た夕日のみ【季語:穭田(ひつじた)】 2020年10月31日 | 俳句:秋 地理 刈り取りの終わった稲に芽が顔を出していました 数日をおいてその穭田(ひつじた)を訪れたら芽が随分と伸びていました 役目を終えた稲には手をかけてくれる人はもう誰もいないのですがそれでも伸びる芽に力強さを感じました そんなものを珍しく眺めていたのは自分ひとり 僕の他には夕日だけがうち捨てられたような穭田に寂れた赤い色を寄せていました #俳句 #秋 #穭田 « 人ゴミの中で 【詩】 | トップ | 冬の夕何か悔しい赤さなの家... »
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