「別れに」
どうしようもなく
迎える別れには
悲しみで瞳を濡らして
あなたの細い肩に手を置き僕は
思ってきたことのすべてを
伝えたかった
うつむいて
喋らないでいるあなたのために
あなたのことを
誰よりも思う僕のために
「別れに」
どうしようもなく
迎える別れには
悲しみで瞳を濡らして
あなたの細い肩に手を置き僕は
思ってきたことのすべてを
伝えたかった
うつむいて
喋らないでいるあなたのために
あなたのことを
誰よりも思う僕のために
子供たちは閻魔様に恐れを抱いています 時々嘘をつくので 教え込まれているものです 閻魔様を恐れる子供の様子が面白く 些細な嘘でも 駄目だよ閻魔様だよといって 脅しているたちの悪い親ですが 素直に正直に育って欲しいなという思いは きっと他の親御さんと変わりはないのでしょう 自分の舌からこぼれる言葉に 恐れを抱けないのは きっと不幸なこと 思った以上に言葉には力があるので 子供に注意をする前に 自分が気をつけなければと思ったりもします