新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

年末のクイナの続きと

2024-01-06 17:17:09 | 水辺の鳥

年末のクイナの続きとその他の鳥たちです。

だいぶこの川に慣れたのでしょうか。

対岸から覗けるところで色々な仕草を。

この日3度目の泳ぎです。近くにバンがいます。

同じ足の茂みの中にいたバン。一回りほどクイナより大きいので、近づくとクイナは離れていきます。

中州の枯れた穂で啄む雀たち。

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年末の「クイナ」から

2024-01-05 18:02:33 | 水辺の鳥

年末29日に最後の撮影行でクイナに挑戦。年を跨いでのその報告です。居る場所は分かっていたので早朝出かけました。さっそくお出ましでした。

私に驚いて水辺に戻るのか、普段通り水辺に戻るところかも分かりませんが。慌てた様子はありませんでした。

川に降りてもに隠れるわけでもなく、ゆったりとしていました。

葦の下から離れて静かに泳いでいきます。

隠れたつもり?

また少し上流へ。上の画像からこの画像までに1時間かかっていました。その時間。

朝日が出ているとはいえ寒い川辺。ぬるくなったホットミルクティーを飲みながらの時間つぶしをしなければなりません。そんな時訪れた二人が前回紹介した外国人の老夫婦でした。またクイナの話で時間をつぶしたのであります。前回と同じく、奥さんは日本語が苦手なのか、もっぱらご主人との会話。彼のハットが格好いいのです。日本人の風貌では一寸と無理。

他にはジョギングや散策の方々がちらほらでした。春に抜けてしまうまで、あと何回か行ってみましょう。

 

 

 

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今年最後は「クイナ」で

2023-12-29 16:12:19 | 水辺の鳥

今月14日に念願だったクイナを撮影できました。住みかと言いますか隠れ家を見つけましたので、今年最後の撮影に品実朝早くクイナポイントに出かけました。

ポイントについた時、まだクイナはいませんでしたが、そうですね10分くらいしたとき川面と脚にの境目をクイナが移動してきたではありませんか。慌ててロックオン、数分で葦の中に隠れてしまいました。まだ全体の画像をチェックしておりませんが、前半でこれはと思う画像がありましたので、1カットだけですが本日の投稿とさせていただきます。

なかなかよさげに撮影できたと思いませんか。年賀状に使いたいくらいですが、来年の年賀状は投函済み、もう皆さんの最寄りの郵便局の皆さんのお宅の棚に積まれて配達を待っているでしょうから。お楽しみに。クイナの水の輪がPCで原寸で見るととてもきれいなのですが、そんなことは無理なので、通常より少々だけ大きく表現する設定に変更して投稿いたしました。

本日はクイナ以外にもいくつか撮影できましたし、前回の報告で登場してくれた外国人老夫婦との再会などもありまして、面白かったです。

来年少し暖かい日が続きましたらまた挑戦したいと思っています。

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初見「クイナ」

2023-12-14 18:02:35 | 水辺の鳥

今更ながら、「クイナ」が初見なんてお恥ずかしいのですが初見だから仕方がありません。「ヒクイナ」なら売るほど画像はあるのですが。クイナ類はとても警戒心が強く、朝か夕方に姿を見せるだけです。ですからなかなか撮影ができません。

昨日いつも拝見している先達のブログに、クイナが来てるよ~と情報が載りました。場所は想定しておりましたので本日、6時半起き朝食抜きで駆け付けてみました。イヤー寒いのなんのって。

東西に流れている川で南側に丘があって川はまだ暗かったです。それが・・・。

右側がお目当ての川です。水面はまだ暗いです。はるか遠くに真っ白な頂きの霊峰富士が見えます。明るくなるまでの時間つぶしです。

しばらく歩いておりますとやっと明るくなりました。左岸の足の茂みの根元に動く姿が。お目当てのクイナです。

光量不足でこんなのがやっとです。しばらくして日が昇り陽ざしが川面の差し込んできました。

待望の「クイナ」です。以下同じ場所で。

合計で30分弱でしょうか。その後茂みの中に入って出てこなくなりました。それから1時間半寒さに震えながら待ちましたが、出てきませんでした。

その後暖かくなって朝の散歩の皆さんが歩き始めましたので、引き上げました。外国人のご夫婦が通りかかり、クイナの話をしばらく致しました。旦那さんは結構日本語を話しましたよ。

年が明けたらまた出かけてみます。

 

 

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初見「オオヒシクイ」③

2023-11-23 18:02:36 | 水辺の鳥

もう1日「オオヒシクイ」報告をさせていただきます。

オオヒシクイの画像を見ておりますと良く掲載されているポーズがこれです。撮影に行くまえから検索してましたので、これだとシャッターを押したのであります。

ゆったりとした普通の姿です。

頻繁に見せる羽繕い、尾脂腺からの分泌液を色々なポーズで塗ってます。

これがカワウとの大きさ比較絵です。カワウは羽を広げても翼開長は130cmくらいしかありません。ですから180~200cmはいかに大きいかです。

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初見「オオヒシクイ」②

2023-11-22 16:36:27 | 水辺の鳥

一昨日の私たちの撮影行は、午前中いっぱいで終了しました。が、ある方のブログで午後から出かけ、3時間粘って羽を全開にした姿を撮影できたと掲載されていました。で、私のそんな状態はなかったか探してお見せします。

こんな状態で全開まではいきません。

こうやって見ると大型の水鳥だと分かるでしょ。

餌を食べる以外は、ほとんど羽繕いです。これではよく様子がわからいだろうと、真剣な様子を。

羽繕いは尾羽の付け根にある尾脂腺から出る分泌液をくちばしや頭を使って羽につけるのだそうです。こちらの画像だけだと何をしているのかはっきりしませんの、前の画像と対でご覧ください。

きれいな立派な羽です。この日はここまででした。一日粘れば全開か飛翔を見られるかもしれません。

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初見「オオヒシクイ」

2023-11-21 18:02:53 | 水辺の鳥

十日ほど前からオオヒシクイが、電車で1時間ほどの池に来ていると情報が掲載されていました。大雨や定期健診で行きそびれていたのですが、昨日の平日の快晴日、知人を誘って久しぶりの撮影行でした。風もなく素晴らしい快晴で午前中をたっぷり楽しみました。国の天然記念物で羽を広げると180cmくらいあるという、ガンの仲間では大型のオオヒシクイだそうです。

現着後まずとりあえずの撮影です。画面に切り取ってしまうと大きさがわかりません。

護岸の付近は浅く、しきりと底の植物を食べています。池のフェンスから高い護岸があって水面まで距離がありますので、20名ほどのCMがいましたがあまり気にしておりませんでした。

何気なく広げた羽からもオオヒシクイの大きさがわかります。全面に広げてくれたり飛んでくれるかと思いましたが、ここでおしまいで畳んでしまいました。

水底の植物を食べながらゆっくり移動しています。

護岸のところの平らな場所に上陸、羽繕いをしてから寝てしまいました。隣にカワウがいたので大きさを比較してもらおうと撮影しましたが、2羽が離れていたので比較がしにくいので掲載はやめました。

カメラの調子がもう一つでしたが、オオヒシクイが小鳥のように飛び回るのではなくゆっくり移動してくれたのでうまく撮影できてほっとしました。それと何と言っても快晴で光も十分で助かりました。オオヒシクイとㇶシクイの区別するためのそれぞれの特異点も念のため撮影しておきました。朝から昼まで3時間以上、ゆっくり動き回ってくれましたので、いろいろな観点から撮影ができました。ただ、飛翔の姿は見ることはで見ませんでしたが。残念。

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多分「イソヒヨドリ」だとおもって

2023-05-18 18:02:30 | 水辺の鳥

昨日の記事の中で、撮影に関して疑問点があると書きましたが、朝から検討いたしまして、多分「イソヒヨドリ」の若鳥ではないかと結論を出しました。

これが依然磯で撮影したイソヒヨドリの成鳥です。逆光で撮影すると背中が青く光るのです。きれいな鳥です。比較的よく見かける鳥ですのでタイトルをつけて報告することが少ないので、過去の画像を探すのに苦労しました。磯の状況を思い出したので何とか1枚見つけました。あははは。

で昨日の画像を

観光と点検用の橋の上から、真下の自由越流堤の上にいるイソヒヨドリ?です。

2倍にトリミングしてます。背中の方が一面もやもや、ふわふわでピントが合っていません。色もボケています。珍鳥かと欲目が出てきましたのは仕方がありません。あはは。

白斑点はイソヒヨドリですが。

背中がカシミヤセーターを着ているような。ぼやけています。産毛が残っているような。

季節柄、巣立ったばかりで産毛が気になっているのかしきりに背中を気にしています。その様子も撮影しましたが体がまるくなっていて全体がボケた画像になってしまいました。

上部の橋の上から真下の自由越流艇を覗き込んでいるのは私だけです。欄干のところにいる私に気が付いていると思うのですが、若鳥ですからまだ警戒心が薄いようです。

で、産毛の残ったイソヒヨドリの若と同定いたしました。

20分ほど彼と付き合っていましたが、そろそろ昨日の、観光放流の時間が迫ってきたのでこの場を離れました。

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猛烈な花粉飛散の中「トモエガモ」に完敗

2023-03-04 17:17:18 | 水辺の鳥

先日のトモエガモ、薄曇りの中発色がもう一つ、本日朝から快晴だということで、再度挑戦したのですが。

まずガソリンが少なく途中でガソリン満タン!!。なんと早朝からスタンドでは洗車の車が車道まで並んでいます。出勤前の洗車ですが、時間に間に合うか気がかりでした。

公園の池についてみると、岸から伸びる木々の下に入り込んで動きがありません。隣のポイントにいるカルガモもまだ寝ています。仕方がないので7年ぶりに公園内を散策で時間稼ぎです。

小1時間後戻ってみると、水面に張り出した枝の下に数羽出勤準備か?

3羽ほどこうやって出てくるのですがここまでです。仕方がないのでこのポイントで意地の3時間待機でした。土曜日の朝の散歩の方々が後ろを通ります。私に関心はないようです。昼過ぎまで粘りましたが、この3羽も岸の奥に隠れてしまい全くお手上げです。仕方がないので対岸に移動、反対側から覗いてみました。これです。

顔をうずめてじっとしているのやちょこちょこ動いてはいますが、明るい水面には出てきそうもないので、撤収いたしました。一昨日は11時半に列を作って出てきたのですが。

付録です。猛烈な花粉が積もった車がこれです。帰路途中スタンドを覗いてきましたが何処も長い列でした。では車の状況をご覧ください。

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久しぶりの「トモエガモ」

2023-03-02 18:02:53 | 水辺の鳥

昨夜「トモエガモ」の情報を見つけ、今朝駆け付けました。7~8年前数年に亘って通っていた都市公園が車で小1時間のところにあります。地形のひだを生かした公園ですので周囲から鳥たちがやって来てそれなりに楽しめました。ただ都市公園ですので種類に限界があり、数年で飽きてしまって近年は通っておりませんでした。

昨夜何気なくブログを漁っておりますと、懐かしい公園の名前があるではありませんか。2月の末から十羽ほどのトモエガモが来ているとのこと。今朝出かけたわけです。昔から私の知ってるポイントは日陰の池が多く、仕上がりに大いに不満がありました。さて本日は。

オシドリたちと同じで、岸から池に茂る木々の根元に隠れていることが多く、舞台に登場したのは一度だけでした。

 

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