新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

また買ってしまった「日本の動物」コレ

2013-09-29 17:23:12 | ショッピング
ガチャガチャの「海洋堂の妖怪根付2集~立体図百鬼夜行~」を最寄りのヨーカ堂で買えなくなって、下火になっていた収集癖ですが、同じ売り場の海洋堂コーナーで見つけたのがこの「日本の動物コレクションⅡ沖縄奄美/やんばるの森」です。

ためしに1つくらいいいだろうと買ってみたのが「ヤンバルクイナ若鳥」でした。なかなか出来が良いので、別の日に2つ買ってしまいました。

紹介します。

一回り小さいケースに入っておりますので、並べると大きさが合いませんがこんな具合です。


若鳥です。成鳥もあります。


ハナサキガエル 緑色型 このカエルの事は知りませんでした。卵が白く綺麗だと解説があります。褐色型もあるそうです。


有名なアマミノクロウサギです。

全部でこのシリーズも12種類あるそうです。切りがないのでやめます。
ただ大好きなイモリの中のイボイモリ黒色型と褐色型は、イモリ愛好家として持っておきたいフィギアではありますね。
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ヒコバエの中に「ヒバリ」

2013-09-28 17:17:17 | 里の鳥
稲刈りが終わりしばらくすると、刈り取られた後にヒコバエが延びてきます。一部では鹿の餌になっているという話もあります。

刈り取られ完全に乾いた水田の中に、茶色の姿が見えました。「ヒバリ」ようですが遠目ですので自信がありません。
とりあえず撮影しておくことにしました。

時々冠羽が立っていますので「ヒバリ」です。でも3枚に2枚は、空を見上げている画像です。
草原ですとまだこの季節しっかり丈の高い草がありますが、刈取りの終わった田んぼではまだヒコバエは成長していません。
ですから「ヒバリ」は姿を隠すことができないのです。私に簡単に見つかったことでもわかります。
まして目のいい猛禽類なら尚更でしょう。



移動したところを撮影したのですが、右側にいるのは色が薄いので雌でしょう。
2羽とも警戒をしています。
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最後の追い込みをする「スズメ」を数えた!!

2013-09-27 18:03:18 | 里の鳥
あちこちの田んぼで稲刈りが行われています。
もうモミの状態で袋に詰められ、自宅に運ばれたところから、ハセ掛けにかけられて干されている田圃から、まだ刈入れが始まっていないところまであります。
稲の生育の関係や、その農家の事情などで手つかずの状態の所もあるのです。

そんな稲の残っているところに、最後の御馳走を狙ってたくさんのスズメが押し寄せています。寒くなる前に沢山食べておかなくてはと。

とある田圃の近くを通りかかったところ、稲穂の中からものすごい数の「スズメ」が湧いてきました。



気になったので原寸に拡大して数えてみました。この画像で128羽です。この上下左右にまだ「スズメ」はおりますので、全部でいったい何羽になるのでしょうか。

本当に数えた証拠をのせます。赤のスプレーでマークを付けてあります。

この里山の郷では、もうツバメは姿を消しておりました。

追伸:昨日お話しした、超珍しい小鳥ですが、噂によりますと2日前から姿を消してると言う事です。
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「ツバメ」そろそろ旅立ちかと初心者マ。

2013-09-26 18:02:22 | 里の鳥
最近いつも通っている水田地帯に、とても珍しい鳥が飛来しているようです。先日の台風に乗って飛来したようです。
噂は1週間くらい前から聞いておりましたし、どなたかが撮影したカメラマンの集団の列の画像を見ております。
先日遠出の帰りに大きく迂回して反対側からそこを通過してみると、相変わらずの人出です。

そんな大騒ぎに交じっての撮影は性に合わないので放っておいたのですが、ぼちぼち撮影結果を掲載しているブログが出始めました。
ちょっと可愛い鳥なので興味が湧いてきました。しかし遠くから来ているMCもいるのですね。それだけ珍鳥なのでしょう。
明日あたり少しは人出が減っているかもしれないので、ちょっと様子を見に行こうかとも思っています。

さて先日の「ツバメ」の集団ねぐらの報告をした、前述とは違う里山を歩いておりますと川を渡る電線に10羽ほどのツバメが休んでおりました。そろそろ旅立ちでしょうか。秋の日差しを浴びながらの姿です。






さて話は変わりますが、空を飛んだ京都のスポーツカーですが、「初心者マーク」が付いてなかったように見えたのですが。
後部もフロントもアップで撮影されていましたが、見当たりませんでした。たぶん。
彼は昨年12月に免許を取ったと報道されていましたが。このことに触れている報道は無かったようですね。
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何という意匠「鬼」「天狗」

2013-09-25 18:02:22 | ショッピング
また買ってしまいました。
海洋堂の妖怪根付2集~立体図百鬼夜行~です。
江戸時代の妖怪絵師・鳥山石燕の絵を造形されたものです。
と言う書き出しの報告です。最近話題が多くて、報告が遅れておりました。

今日も明日も冷たい雨が続くようです。

さてこのシリーズは以前紹介した通り「天狗」「鬼」「道成寺鐘」「目競」「松明丸」の5種で木目風色彩とフル彩色の2パターンがあります。
ガチャガチャで出てくるのは木目調ばかりで、ですが「天狗」と「鬼」以外は何とか集めました。多少重複が発生してます。こんなものが好きそうな人にあげようと思います。
そうこうするうちに、行きつけのヨーカ堂のコーナーからこの「妖怪根付」シリーズの商品が無くなってしまいました。補充はされず、どうも新商品に入れ替わってしまう販売システムのようです。

海洋堂の秋葉原の店に行けば買えることは分っていますが、そこまではしたくないです。
で考えた方法は、出かけた時最寄りの下車駅に近くにヨーカ堂のお店がないかチェックすることです。
先日の立川から谷保の谷保天満宮にお参りした時、いつもの立川へ戻っての帰宅ルートでなく、南武線を南下、駅近くにヨーカ堂がある乗換駅で下車するルートにいたしました。偶然ですがこのルートの方が電車賃が安くなったのもうれしいお知らせです。

その前に別の所で4番目の「鬼」を購入しました。

四足の獣を食べています。

その乗換駅近くのヨーカ堂で購入したのが「天狗」です。なんと一方がフル彩色です。


フル彩色に憧れていたのですが、いざ入手してみて木彫風彩色と比較してみると、なんとなく木彫風彩色の方が好ましい感じがしてしまいます。一つ一つの解説書でも紹介は木彫風彩色に重きを置いた紹介になっているのが頷けました。

5体揃いましたしフル彩色も1つ入手しましたので、熱が覚めました。これからはついでがあったら買う事にしませう!
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「キジ」の若者たち

2013-09-24 17:55:17 | 里の鳥
いつも通っている里山の北の端に、ちょっとした河川敷があります。その半分を地元に人が手を入れて人が入り込めるようにしてあります。
何故入り込めると言いますと、残りの半分は全く手つかずで、夏の間は身の丈のブッシュが茂り冬はそれが枯れて足の踏み場もないのです。

この手を入れた関係者の農家の老人と数年前に知り合いました。県の許可を貰って手を入れたのですが、完全に整地するのでなく、ある程度自然を残した公園にしたかったそうです。私も賛成です。ですからあまり人が来ません。この場所に来るためにはかなり歩かなければならないのです。アユ釣りの人々もシーズンは対岸から川に入ります。
ですからいつも静かです。

どんな様子かと言いますとこんなです。

これでも左側に2級河川がながれていて、アユ釣り人が入っています。
この整地区域とブッシュの境に小川が流れています。

小川の岸辺を歩いていますと、こちら側の草の茂みから「キジ」が3羽飛び出して向こう岸にわたり草の中に隠れてしまいました。
小川を渡る僅かな瞬間に3羽を見たのですが、雌が2羽と雄が1羽です。
3羽とも体が小さくて特に雄は大人より一回り以上小型でした。ただ、例のキジの模様が部分的なので若鳥度判断したのです。


最初の雌です。均一の模様です。


2羽目の模様です。これも同じです。


顔の脇の例の赤い肉が出来かかっており、さらに背中に2列目玉模様が見えます。
殿を雄が逃げていきました。立派!!

こんな画像しかありませんが、目の前1メートルくらいの草むらから現れて向こう岸に消えていく数十秒の事でしたので、記録として報告します。
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御朱印拝受「谷保天満宮」宵宮参りでした

2013-09-23 17:30:18 | 神社仏閣
立川の写真展。知人が講師をしておりますので、20分くらいしかお話は出来ませんでした。今年の課題は組み写真と言う事で、おかげでちょこっと組み写真の考え方を勉強できました。

さてそれからついでと言ってはなんですが、谷保天満宮にお参りいたしました。昨年初めて谷保天満宮にお参りしたのも写真展の帰りでした。ですからちょうど1年ぶりです。
南武線の谷保で下車、住宅地の狭い道を抜けて甲州街道に出ますと祭礼の幟が立っており、遠くからお囃子の音が聞こえてきます。

街道沿いの境内から参道には、出店が並んでおります。出店があると言う事はお祭りかもしれません。そうすると神官は忙しくて御朱印がいただけないかもしれません。
お参りをして社務所に寄りました。「お忙しいと思いますが、御朱印を」とお願いしますと巫女さんは快く受け付けてくれました。
奥で神官に書いて頂いている間お祭りですねと話しかけると、奥から神官が『今日は宵宮で25日が祭礼です』と声だけですが教えて頂きました。その時はそうですかと聞流したのですが、


頂いてから社務所を離れ何時ものように、御朱印を拝見しますとなんと、「平成25年 例大祭 宵宮」と書かれているではありませんか。

こんなことは初めてです。なんか特別の日にお参りに行ったようで、得をした気分です。嬉しくなったひと時でした。
本祭りのときは、神官の方々もご挨拶やら御接待で忙しいと思いますから、今回のようにはいかないかもしれません。
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生涯学習「防犯カメラに撮影・・・」

2013-09-22 18:03:23 | その他
昨日の第1の用件「生涯学習ウイークin新宿」の「工学院大学・防犯カメラ等に撮影された画像からの個人の異同識別」受講の報告をいたします。

タウン誌で広告を見つけ、あまり講座としては珍しい内容でしたので、即申し込みました。ワンコインも魅力でした。

最近の犯罪で容疑者を山手線の乗降客から見つけ、さらに乗り換えの私鉄にその足跡を追跡、そして容疑者の自宅で逮捕といった記事を何度か見ております。画像の明確さをさることながら数十万人の移動中の画像から効率良く容疑者を見つけるテクニックに興味がありました。

さらに最近紹介しております、元警視庁警視だった濱嘉之氏の警察小説の中で、警視庁が所有する画像照合技術は、満員の東京ドームのスタンドから、一人の人物を発見するのに30秒もかからないシステムを持っている、とあります。元警視がそう書いているのだから、関心があります。

都庁前の、工学院大学の高層棟の11Fの教室で行われた講義には、ざっと20人くらいの受講でした。
はっきりとした自己紹介が無かったので教授の名前が分りませんが、実際に使われた画像での講義は臨場感がありました。
講義最初に捜査に使われた画像ですので撮影を断りますと、説明がありました。

防犯カメラに映っている人物と容疑者が同一人物かどうかを判定してほしいという依頼に対応しているそうです。
防犯カメラですから、大体上から目線の撮影ですし明るさの問題とか画像粒子の粗さとかかなり同定は困難だそうです。
しかしながら、膨大なデータの蓄積から人間の骨格には標準的な指標があるそうで、その辺を組み合わせると判定ができるそうです。

この辺の問題は当然学会でも重要視され、世界的な基準を作るため、人間の寸法を記録するときは国際的な寸法票でデータを記録することになっているそうです。

今回の講義は個々の人物の同定技術の解析でした。また裁判で証言するときの証言の難しさと、出廷の日当の安さも話されました。

案の定、質問コーナーで誰も質問されないので、私が口火を切りました。
始めに書きました東京ドームの話題をそのまま話すと教授に失礼かと思い、現実の事件の山手線から私鉄沿線に容疑者を追いかけた技術についてお尋ねしました。教授はこの技術については、あまり知らないようで人海戦術で画像判断するのではと言っていました。
数十万のターミナルの乗降客を目視で画像から判断するなんて、信じられません。パターン化した検索技術で画像を見つける技術があったはずです。ロンドンでも、街灯の防犯カメラからテロリストを探している様子が放送されたような記憶がありましたから。

それはそれとして裁判に耐えられる判読技術の仕組みは大変面白かったです。

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新宿から

2013-09-21 16:57:24 | その他
新宿の大学で生涯学習の講義を受け、午後から立川の知人が講師をしている集団の写真展を見学。
折角立川迄出かけたので、谷保天満宮にお参りしたところです。詳細は明日以降に。
山荘管理人
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ひまわり畑の若い「カワラヒワ」

2013-09-20 18:02:02 | 里の鳥
広大なひまわり畑はきれいにかたずけられていましたが、一か所だけまったく手入れのされていない畑があります。
その田園地帯に行くと、必ず顔を出すようにしています。ひまわりの種を狙って鳥が来ているかもしれないからです。
そこに通りかかると手前のひまわりに1羽の鳥が、頭を下げてしなっと枯れかかった茎にとまっています。
背中の模様で「カワラヒワ」とわかりましたが、おなかの模様で若鳥のようです。



ふと思ったのですが、ひまわりの種って結構大きいですよね。この「カワラヒワ」上手く食べられるのかなと。
しっかり種が乾燥してしまうとかなり固くなってしまうので、乾燥しきらないうちに食べるのでしょうか。

ひまわりの種ってインコとかオウムのような嘴の大きな鳥の餌のように思いましたので。器用に嘴で殻をむく様子をよく見ますから。
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