大堰管理橋を見てきた。

昨日見てきた大堰管理橋について、折角ですから幾つか写真を報告いたします。

大体、普段野山をうろうろしてますと大きな構造物や不思議な形をした建物などをよく見かけます。なんだこれは色々調べてみるのが好きですので、過去にもいくつか紹介しております。今回はすごい規模の構造といいますか施設ですので色々調べてみたのですが、不思議なことに施設の諸元とか目的が公表されていないようです。そのわけを考えてみたのですが、この施設が取水堰の目的で作られたことと関係しているのではないでしょうか。知らんけど。で外からその概要を撮影したのでご覧ください。

現地到着後、左岸からその全体を。

管理橋の入り口。

管理等の下部。ゲートを上下するようです。

そのさらに下には。

ガラスの建屋には多分ゲートを上下するモーターでしょう。

堰左岸の魚道。大きな川ですから魚道も立派です。

堰の下流の中州にはサギたちが。

堰下流の右岸の河川敷きの藪。知り合った方とこの中の小さな池で昼食を。2時過ぎまで話し込んでいたらそろそろ肌寒くなり、次回どこかで会うことを約束して別れました。

帰り際に右岸端から覗いたらこちらにも立派な魚道がありました。この大川はアユ釣りでも有名です。両岸に立派な魚道が設けられているのです。抜かりはないですね。

 

交番のはしごってか？暑いのに。

あまりの暑さにクーラーを効かせて読書三昧でした。気が付いたら18時をすぎていました。ブログの準備をしていなかったので、思い出して昨日の些細なことですが珍事らしきことを書きます。

一昨日帰宅しましたら、「連絡カード」封筒に入ってポストにありました。何年に一度ですか？巡回連絡カードを書いてます。自宅の方の交番は熱心に仕事をしているのか、カードを書く機会が何度かあります。近年は自宅にいる機会も多いので、お巡りさんが訪ねてきてカードを頂くことも何度かあります。

私はこんな住民の義務？のようなことをきっちり果たすのが好きで、交番に届けるようにしてます。最近は封筒の上書きにもありましたが、「連絡いただければ取りに伺います」と書かれています。暑い時期わざわざ来ていただけなくても、買い物のついでに届ければいいですからね。

担当の交番は私鉄のＴ駅前交番です。で、いつも登場する自宅の最寄り駅はＪＲのＮ駅です。こちらにも交番があります。２線交差しているので、遊びに行くのは便利ですが、２等辺３角形の底辺の交点にあるような位置関係で、交番をはしごするのは丘陵地でもあり実は大変なのです。決して近くではないのですが、「お近くの交番へ届けて頂いてもいいです」と上書きされてますが、手渡ししたほうが良いかとＴ駅前交番に向かいました。幸い警察官は在席していて手渡しできました。２言３言雑談をして帰りました。

それから普段の生活圏である、N駅に向かいました。先ほども書きましたが丘陵地で比高差２０メートルくらいを登ったり下りたりです。午前中ですからそんなに暑くありませんのがまだましでした。N駅前交番に近づいたのでのぞいてみるとこちらにもお巡りさんはいました。駅前のATMで年金支給日頃には立ち番のお巡りさんがいますので、そんな時は立ち話をすると以前書きましたね。

昨日は午前中の半分くらいを交番のはしごをしたという些つまらないお噺でした。

ダムあれこれのさらに続き

昨日のダム探訪記に続き、関連の所要が発生し急遽出かけました。曇り空でさらに観光放流もない平日です。観光客は全くいません。鳥もいません。

仕方がないので事務所までの途中、あれこれ撮影して時間をつぶしました。

公園事務所からダムへのプロムナード、だーれもいないのです。

小石やダムの湖畔の対岸にカワウが巣を作っていました。カワウの巣はよく見かけるのですが、崖下から見上げることが多くこのように中が覗けるのは初めてでした。卵があるのかは見えません。ここで3個巣があります。

え、とその周囲を見てみると隣に4か所巣がありました。左下にちょっと見えるのが前画像の巣の一部です。合計7か所になります。

少し離れた湖畔で、トビの飛翔を。下から見上げるばかりなのですが、水平レベルで見られるのは珍しいかと。

トリミングしてみました。

管理事務所での所要は無事に終了できました。

うぐいすの声を聴きながら

梅雨前の晴れ間を利用して宮ケ瀬ダムのえん堤付近を歩いてみました。うぐいすの声は降ようにあちこちから聞こえましたが、例のごとく姿が見えません。で、あきらめて久しぶりに宮ケ瀬ダムのえん堤付近を歩き回りました。

副ダムの石小屋ダムのえん堤から宮ケ瀬ダムを望む。手前の橋が新石小屋橋。

新石小屋橋を渡りえん堤を見上げる。遠くには見学の小学生たちが。なぜ明日にしないのか、明日水曜日は週一の観光放流日なのに。あそこから2流放流されます。

ダムえん堤に上がる。平日で観光客すくな。今日は放流がないを知っているからかな。奥に小学生、右手奥に彼らのバスが。

ダムえん堤から（高さ156ｍ、海抜290メートルの天端から横浜方面を望む）

ランドマークタワーがかすかに。

ダムから左岸の風の丘から、ダムえん堤を振り返る。周囲からはウグイスの合唱が聞こえます。さわやかな風が渡ります。午後から天候が急変するかとの予報で、１３時前には退却でした。

きのうの残り

昨日は初見の「ハッカチョウ」を報告いたしましたが、途中の道中見かけた景色を報告いたします。

道中全く鳥がいなかったのですが、途中公園の拡張現場を通りますと、現場の砂利が広がる空き地にいたのが「コチドリ」でした。

工事現場には規制されていて近づけないので、コチドリは安心して休憩中です。

まれに水が残っていた川底にもコチドリが。コチドリも今は恋の季節です。

ハッカチョウを求めて歩いた道は御覧の通りずっと続く桜並木。ハッカチョウが見つからなくてもいいかと半ばあきらめていました。

白い班はこんな風に見えます。そして羽が広がったときは、画角から外れてしまうのです。

お目当てはいなかったけれども・・・

いやあ寒いですね。でも世界ではもっともっと極寒の天気がやって来ている国がありますから。日本はまだましだと思いますよ。極寒だけではなく猛暑の、猛烈な乾燥の国々もあるそうですから。本当なら、侵略なんかしないで世界中協力して異常気象と戦わなくてはと思うのですが。

先日からの撮影行のお土産をまとめて報告です。お目当ての収穫はゼロでした。

土手に咲いていたさくら。

詳しくなないのですが、河津桜ではないかと。

アカミミガメではないか。

オオバン

ヒドリガモの雄と雌。

 

新橋から帰ってきました。

先週お話しした、都心へのお出かけ、本日してきました。新橋です。新橋に行ったのは20年ぶりくらいでしょうか。約束の時間もありましたので、ゆっくり見てくる時間はなく、空を見上げて高層ビルばかりとびっくりでした。大通りではなく中に入りましたので昔のままの狭い道でしたが、ここでも昔からの建物かははっきりしません。荷物が大きくてくたびれましたが、45分くらいで所要は終了しました、

今記事を書いていて思い出しました。新橋なら烏森神社でしたね。先方の事務所の神棚に烏森神社のお札がありました。新橋の駅の近くだと気が付かなかったのです。そのまま素通りでした。残念。そのうち総持寺と川崎大師に御朱印を頂きに行きますからその時にでも寄りましょうか。最寄り駅まで帰ってきたら消防自動車が止まっていました。何かあったのか。

EH200のその後

今日も暑いね～（リリー、今日も白いね～）風に。

そういえば八王子でその後、ＥＨ２００を撮影していたと思い出して、報告です。

６月２４日　ＥＨ２００-１６

７月14日　ＥＨ２００－１８

収集癖がある私としては、あまりアイテムを増やさない方がいいのですが、八王子の駅を通過しないと見られないのでほど良いかと思っています。

今までに、１月１０日　ＥＨ２００－２１、３月３０日　ＥＨ２００－９，２０

コンプリートは目指していませんが、一度も重複していないのがびっくりです。

「北村西望と井之頭自然文化園の彫刻」

昨日は暑かったですね。一日自然文化園の中をうろうろしていて帰ってくるのが精いっぱい。それで投稿を忘れていました。

自然文化園に撮影に行ったのですが、お目当てはおらず。見上げるような巨木の庭園をうろうろしたり、ベンチに腰掛けて冷凍のペットボトルをちびちびなめたりしてまして。

ふと辺りを見渡すと見上げるような大きな彫刻がたくさん並んでいます。現代風の彫刻ではなく写実的な実在の方々の彫刻にも見えました。どこかで見たような彫刻もあります。たとえば十文字槍を抱えた巨大な加藤清正像です。どこかにありましたよ。

林の中に3棟の実術館風の建物がありました。近づいてみるとなんと、北村西望の美術館です。「こんなところに、うっそ！」さらになんと入場無料です。昼間でしばらく時間もあります。冷房の効いた展示室でじっくりと見学をしました。

パンフレットを頂きました。とりあえず、表紙だけ紹介します。

北村西望さんは背景にある様に長崎市平和公園に設置されている有名な「平和祈念像」の作者です。

またここには北村さんの全作品が寄贈され、さらに平和祈念像（巨大な9ｍ70ｃｍの）を作るために建設された大きなアトリエもそのまま展示されています。展示と言いますか、現在の場所に巨大なアトリエを建設しそのまま保存されているのです。

しかし彫刻は設置された現地にあるのではないか、なぜここにこんなに沢山展示されているのか不思議でした。そこのこのような彫刻作成過程の仕組みが隠されていたのです。パンフレットによりますと、このような大きな彫刻を作る場合、スケッチや原画から始まり、1/4や1/2の原型を作り試案を作り原寸大までの原型を作っていくそうです。ですから納品した象の前段の作品が存在するわけです。

彫刻館AとBには製作時期を二つに分けて作品が展示されています。A館21体、B館16体。大きな「御木本幸吉翁立像」や「畠山重忠清廉の武将」「加藤清正公」など具体的な人物像や、「静座・巨人」「健康美」「猫・防衛」「婦人解放の唄」「青嵐」「平和への出発」「笑う少女」など挙げればきりがありません。堂々たる作品が多い中、私が引きつけられたのはこの笑う少女でした。1mちょっとの実物大の少女が、手のひらで口を押さえて笑いをこらえている瞬間の像です。とてもかわいいです。30cmくらいのレプリカでも発売されていれば即購入したいところでした。

アトリエ館は平和祈念館を製作するために東京都に現在の場所にアトリエ館を建てるための土地を借りて、アトリエを建設したそうです。内部には約9mの像を製作するために、造船上にあるようなクレーンが数基設置されており、西望がクレーンに乗って上部の製作をしていたそうです。またこの巨大な彫刻を制作するための、作業手順など独特の工夫がされていて驚きました。また屋外の森の中に38基の大きな彫刻が点在しており、パンフレットを読むほどに、改めてもう一度じっくり訪問してみたいと思います。

狙った鳥はいませんでしたが、西望ならぬ「望外」の収穫があったことが喜びでした。

出かける途中でこんなものを見かけました。

数日前、駅まで歩いている途中あるお宅の前でこんなものを見かけました。

「ご自由にお持ちください」と貼り紙が。

マネキンというよりも、洋服の作成に使う土台のボディーというのではないでしょうか。出かける途中ですから頂いて担いで帰るわけにもいかず。いやいや第一、うちに持って帰ってどうするのだというお話です。でもこれはなんという名前なのでしょうか。必死で調べました。辿り着きました。「トルソー」というらしいです。この製品を販売している会社を見つけました。

業界大手のようです。株式会社キイヤという会社でした。業界の方は当然ご存じでしょうが、ほとんどの方は珍しいボディーではないでしょうか。

出会かけている間、帰宅したら調べてみようとウキウキしていた記憶があります。勉強になりました。