昨日掲載予定の原稿です。またまた下書き稿で投稿してしまい掲載できませんでした。
昨日の情報満載でしたが、よろしく読み替えてください。
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全国高校駅伝の季節がやってきました。京都の町を走り抜ける高校生の姿が好きです。特に女子高校生に駅伝が好きです。
実力にはっきり差がついているのが分かってしまうのですが、名門校の優勝候補の鍛えられたフォームもいいし、全国駅伝で40位以下を毎回走っているおなじみの県の頑張りも泣けてきます。
47都道府県という括りですから、各県の陸連も棄権という判断はできないのでしょう。全国駅伝で45位前後の常連選手はちょっとかわいそうな思いがします。
さていろいろな駅伝を見るにつけ、大会関係者の熟練度に大きな差があるのが気になります。これは各地区の大会の差ではなく、今回のように男子の場合65回の歴史がある京都であっても不都合があおこります。特に一番起きやすいのが中継所です。
よくあるのは、到達順の継続の選手を中継所の係員が呼び出すのですが、中継ラインに次の選手がいないとか、ゴールしても係員が駆け寄らず寒さで震えて道路に立っている選手がいるとかまま見かけます。
今回の京都の場合は、さすがよく運営されており、感心したのは次の選手が道路センターライン寄りに集まっていて次ぎから次と左から右へ中継ラインに並ぶことです。これはうまくいっていました。余所ですと歩道側で待機した選手と、中継所にゴールした選手と道路上でぶつかり大混雑になっているのです。
その点スムーズでした。
気になった点は2つ。
①センターラインで中継を待つ47人の女性つは当然寒いので、スタジアムコートを着て待ってます。脱いだコートをある程度たまったらボランティアの女性がまとめて歩道側の待機所へ運んでいます。ところがどこの中継所でしたか、男性の係員が両手にたくさん抱えて運んでいました。ダウンのコートが沢山です。コートの山に顔を突っ込んで運んでいるようで、あまりいい絵ではありませんでした。
②もっと気になったことが。優勝した大阪薫英女子学院高校が第3区を走っているときです。この区間では薫英女子は第2位を走っていました。1位とは少し差がついていました。1位が右折した後しばらくして、遠くに2位の選手が来ましたが、彼女は右折せず交差点を直進してしまいました。そのあと画面は1位の選手のアップになり何事もなく放送は続いています。その後2位との差が開いていると実況も解説者も言います。当然でしょ、2位の選手はコースを間違えたのですから。すぐにその選手は原状復帰したらしく、差が開いた程度で追尾してきました。その後次の区間で大阪薫英は1位になり、優勝したからいいようなもので、もしそのままの順位だったら、問題になったのではないでしょうか。
1位と差が開いていたので、報道車両や白バイなどの先頭の自動車部隊が右折して目標がなくなり、さらに右折地点での誘導が十分でなかったならこれは問題ですよ。
アナウンサーも解説者も1位の選手に注意がいていて、ほかの景色に目が行っていなかったのでしょうか。スポーツ中継で、例えばサッカーとかゴルフの中継で画面上の出来事と全く異なる話をしていることがよくありますね。
さて全国女子を見てから、全国男子はもういいかと、取り寄せを依頼していた携帯のバッテリーをターミナルのauまで取りに行きました。
帰りに駅の広場で気になっていた、「クロワッサンのたい焼き」を二つ買ってみました。かなり話題のたい焼きらしいですね。あの「銀たこ」の商品らしいです。
最近パソコン事件でたびたびターミナルに出かけ、そのワゴンセールが気になっていました。
そのままでもおいしいと聞きましたが、HPにはオーブンやトースターで温めてと書いてあるので温めてみました。
温めてからこのブログを書いているので冷めてしまいました。
ま、クロワッサンの生地とあんがそれほど違和感なく、まあうまいといっていいのではないでしょうか。驚くほどでもないですが。
ザラメが表にかけてあってその触感もいいです。熱いお茶がほしくなりました。
外出したのですが、それほど寒くなく穏やかな日曜日となりました。
22日稿
残りの一つを今温めて、食べるところです。