新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

久しぶりの鳥撮影でて

2017-01-31 16:18:44 | 読書
久しぶりの鳥撮影で、知人と小田原行の帰り途中です。整理終了次第報告します。
山荘管理人
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在庫から「シロエリオオハム」

2017-01-30 18:02:01 | 水辺の鳥
今日はとても暖かったですが、明日からまた寒くなるとのこと。
体調はもうすっかり戻っているのですが、鳥撮に出かける踏ん切りが掴めません。6時起床の予定で就寝するも気が付けば朝8時半です。
そんなわけで在庫から。

一期一会と申しますが、たぶん今後なかなか出会うことがないと思われる初見の鳥場合、出来るだけたくさんそして些細な仕草まで記録に残そうと撮影するようにしています。だって、帰宅後図鑑を見ると特徴のある仕草や羽の模様など二度と撮影できない場合もあるからです。
そんなことで、撮影したのがこの画像です。





太った体に比べて翼が小さいような印象です。腹が真っ白な様子。
朝初めに出会ったので、まず撮影しておこうかといった程度の撮影でした。
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働く船舶・小型実習船「わかしお」から

2017-01-29 17:17:04 | 働く船舶
港内の撮影も一段落。何気なく向かいの岸壁を見ますと、小型の作業船の様な船が停泊しています。
見ると船腹に「海洋科学高等学校」と書かれているではありませんか。水産高校の実習船でしょうか。
小さな港でしたので、コンバージョンレンズを付けたままでは、近すぎて船体全体が撮影できませんでした。

調べてみると2008年に設立された神奈川県の男女共学の水産高校で、その小型実習船「わかしお」のようです。19トンです。
本校には大型実習船「湘南丸」650tもあるそうです。遠洋航海にも出かけているようです。
主な出身者に海洋冒険家の白石康二郎さんがいるそうです。


ここまで調べてきまして、ちょっと待てよ、今白石康二郎さんは「単独無寄港無補給のヨットレース」に参加中だと思いだしました。
昨年末レース参加の情報は彼のHPで確認していたのです。
で調べてみると、12月4日にマストの先が折れ無念のリタイヤをしたとありました。

前回の彼が参加したレースでは、南大西洋に彼が戻ってきたところまで、航跡を追跡して楽しんだのですが、今度のレースの場合スポンサーサイドのソフトを立ち上げないと航跡を追跡できないようでしたので、よく分からないソフトをダウンロードするのは怖くてあきらめておりました。
この辺もっと手軽に楽しめるといいのですが。ただ莫大な経費が掛かる世界1周レースです、仕方がないのかもしれませんね。
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「クロサギ」?

2017-01-28 17:17:15 | 水辺の鳥
港内を一通り歩き回りまして、そろそろ一服するかと思いだしたころ、港外から黒い大型の鳥が入ってきました。カワウだろうとあまり注意もせず漠然と見ておりました。生簀に下りて翼を畳んだ頃、顔が全く違うのに気が付きました。

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同じイソヒヨドリ?

2017-01-27 18:02:31 | 水辺の鳥
漁港の脇を通る道路の反対側は漁師の皆さんのお宅。
屋根の上から聞こえるのは「イソヒヨドリ」の鳴き声です。
逆光になってるとはいえ、雄の姿の綺麗なこと。普通は空色に近いような青です。ターコイズのような色かもしれません。
でもこの個体の体は、艶のある濃いネイビーブルーのコートを着たような姿です。




後程少し離れた磯で見かけた通常のイソヒヨドリです。


ね、同じイソヒヨドリとは思えないでしょう。漁港や磯を歩いておりますと、一日飽きません。
またどこか漁港へ行ってみたくなってます。南風がおさまったら行ってみようかな。
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カモメとトビの諍い

2017-01-26 18:02:18 | 水辺の鳥
さて本日から通常営業です。
先日の三浦半島の漁港でのことです。


岩礁の近くの海面でセグロカモメが何かバタバタやってます。かなり大きめの魚を咥えています。丸呑みできるような大きさではありません。


近くの岩礁に運んでいきました。模様から見るとチヌかイシダイのようですね。若いチヌのような感じがします。ただ動かないところは、たぶん釣り人が捨てていった魚かもしれません。


早速トビが近づいてきて狙っています。セグロカモメが必至で威嚇しています。
どう見てもトビの方が強そうなのですが、実は逆のようです。


反対側に回り込んで、狙っていますというか、おとなしく待っているようにも見えます。食べ残ったおこぼれを待っているのでしょうか。


すぐ真上の電線で、仲間が結末を伺ってます。コンビニの前でたむろしている少年たちのようです。「ヒソヒソ」「ブツブツ」


静かに眺めているトビもいました。
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現場復帰と「北海道のひかる犬」

2017-01-25 18:02:26 | 閑居閑語
やっと今日からブログを再開することにしました。長い間い休みしてすみませんでした。

19日から変調を感じ、20日21日と完全に二日間8度5分以上の熱で文字通り死んだように寝ておりました。起きるのはトイレに行く時だけでした。
月曜日ころからは平熱に戻り、じっと静養しておりました。なぜなら二日間、筋肉の力が完全に抜けてしまい、力が入らず起きることができなかったからです。何とか昨日から近くに足慣らしを兼ねて買い物に出かけたりしております。

本日よりブログを開設いたしますが本日は画像の解説ではなく、二日間の意識不明の中で見た夢と言いますか幻の噺を書くことにします。
二日間の意識不明の中でときどき目が覚めて、うつらうつらと何事かを考え思いまたまたそのまま眠る状態が何回もありました。
どれもこれも変な情景の噺で殆ど忘れてしまいましたが、北海道の噺だけは不思議とはっきりと覚えていますのでそれを書き残します。
一つ申しますと私は竜飛岬から北に行ったことがないということです。つまり北海道には降りたことがないのです。

【北海道で出会ったひかるシェパード】
飛行機で冬の札幌空港に付きました。
空港から観光地の入り口までバスでした。
観光地に入り口から中央をメイン通りが奥にまっすぐ伸びており、左右にはお土産屋とか食堂などが並んでいます。
入り口の左側に少し広い広場が出来ており、3枚の大きな手書きの案内板が立っていました。一枚が8畳ぐらいある巨大な、昔の観光地にあるような手書きの案内板です。
左の手前から通りを挟んで並んでいるお店の小間が書いてあります。2枚目は観光地を中心とする周辺観光地の案内です。3枚目は思い出せません。
それぞれの巨大案内板の前には、ロングベンチが一つづつ置いてあります。
私は2枚目の案内板の前のベンチに腰かけて案内板の地図を眺めていました。

ふと私の隣に和服の女性が腰かけました。30代中ごろでしょうか。普段着のようですから近くの方のようです。
見ると彼女の足元にシェパード犬がおとなしく地面に寝ているではありませんか。彼女を守るように、命令を待つように、よくしつけられています。
驚きました、犬が呼吸するたびに動く背中が光に反射して緑色に光るではありませんか。マガモやヨシガモ、トモエガモのようなあのメタリックな緑色です。
それが背中が全体で波打つように光るのです。シェパードは本来黒かこげ茶色ですよね。驚いて尋ねました。

私『シェパードの中でも全く別の犬種ですか?』
女性『いえ、どうもこの犬だけの特別変異のようです』
私『しかし見事な色ですね。素晴らしいです』
女性『ありがとうございます』
私『こんな観光地まで犬の散歩に来られるのですか?』
女性『いえ、自宅がそこです』と振り返ります。そこはメインの通りの入り口にある老舗の蕎麦屋さんでした。と言うことは女性はお店の若女将か。
私『それではお店のペットとしてお客さんに可愛がられているのでしょうね』
女性『それがそうでもないのです』
私『どうしてですか?』
女性『以前はお店の隅におとなしく寝かせていたのですが。最近外国観光客が増えましたでしょう。そうしますと犬に対していろいろ反応してしまう外国の方々がいて。先日もそれで小競り合いが起きて』
私『それなんと言うことです』
女性『仕方なくそれからは奥に住居の隅にスペースを作って買ってます』
私『でもそれではこの大型犬ではかわいそうですね』
女性『で仕方がないから夕方私がこの辺を散歩に連れ出しているのです』

その後彼女とお別れして空港に向かおうとしたのですが、ここは観光地。札幌市の中心地にはバスがピストン輸送しているのですが、ここには運行時間が変速でどうやって空港に戻ろうか大変困ったところで、目が覚めました。

何か、空港か犬か北海道か夢見る前に考えていたかは全く覚えていませんし、なぜ数多く見た夢の中で記憶に残ったかもわかりません。
8度5分の現の中での幻です。

私特異な夢については、携帯のメモに残すようにしています。いつか正夢になったら自慢しようと、その証拠にするためです。
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インフルエンザに

2017-01-22 13:04:47 | 読書
インフルエンザに罹ってしまいました。暫く静養致します。皆様もおきをつけ下さい。
山荘管理人
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3年ぶりの「ウミアイサ」

2017-01-20 18:02:59 | 水辺の鳥
「シロエリオオハム」と一緒に紹介されていたのは「ウミアイサ」でした。以前千葉県の港で、番でいくつも見かけました。
こちらも初めの情報では、30羽ほどいると書かれていましたが。
昨日港内で見かけたのはこの雌1羽だけでした。しかしながら人馴れしているのでしょうか、近く寄ってきてくれます。
それでは。




全く地味な様子です。
折角ですから14年に撮影したウミアイサの雄を改めて紹介します。

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初見「シロエリオオハム」

2017-01-19 18:02:52 | 水辺の鳥
1週間前くらいからちらほら情報が流れていた三浦半島の「シロエリオオハム」の撮影に、知人と挑戦してきました。
寒い北風が、風の道では結構吹いており帽子が飛ばされたりしましたが、集落に囲まれた湾の奥などではひかくてき過ごしやすかったです。

さて「シロエリオオハム」ですが、それにしてもこの奇妙な名称が気になりました。図鑑で調べますと、「白襟大波武」だそうです。どう見ても当て字ですね。
「シロエリオオハム」も「オオハム」も夏羽はとてもきれいだそうです。夏羽の状態ですと両者は簡単に区別できるそうですが、冬羽では区別は困難とあります。

では画像を。

水上に顔を出すのは大変短く望遠で探す間に潜られてしまいます。どこに顔を出すのか予測も難しいです。
「カンムリカイツブリ」が一番潜水能力にたけていると思っていました。港内を潜水して泳ぎ回ると、と大体視線をめぐらせれば見つけられたのですが、このオオハムは、顔を左右に振り向けても浮上する瞬間を見つけられません。100メートル離れたところにも浮上します。
ですから追いかけるのをやめて、たぶん気に入っているこの場所に戻ってくるだろうと待っていると、忘れたころにまた近くで浮上します。
すごい潜水能力です。



アゴの下の細い黒い帯が、シロエリオオハムを区別する特徴の一つだそうです。図鑑の夏羽をみますと、現代アートのような幾何学的な白黒模様です。
首の太さや体系も、潜水艦のようなイメージです。
この日も親しくなった現地のCMと知人と三人で、適度に離れて港内で見張っていたのです。どこに浮上するかと。

現地ではいろいろ面白い画像を入手しました。乞うご期待です。
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