夕方からものすごい雷雨になりました。私の家は丘陵地の北側斜面にあります。したがって北東から北に視界が開いています。夏になると15キロほど離れた遊園地の花火大会が良く見えます。そんなことで、稲妻の写真をブログに載せようと狙ったのですが、狙っているうちにバッテリーが切れてしまいました。やはり、ビデオで撮影にするしかないかと思った次第です。ですから写真はありません。
元来、雷が大好きです。勿論安全な場所に居てですが。大地を揺るがすと言いますか、よどんだ大気を雷神が大きな手で掻きますようで、自然の営みを感じられる少ない瞬間です。
それでも怖い思いをしたこともあります。
①夏、奥多摩の鶏冠山の林道を一人で歩いていて、雷鳴を聞いたときです。乾いた広い林道で、逃げるところもなく、駐車場まで夕立との競争でした。
②茨城県波崎の新堤が、沖合い2キロほど出ている突端で、やはり夏、投げ釣りをしている時です。突然霧というかもやに包まれ、持っていたカーボンの投げ竿が、チリチリ音を出し始めたときです。海の防波堤ですから逃げ場もなく、伏せても自分が一番高い状況です。糸も100mは出て居りますからアンテナを張っている事になります。竿を手早く仕舞って、ともかく見えなくなってしまった浜へ戻り始めました。途中で平気で釣りをしている二人連れが居ました。東電の現場の仕事をしている人たちで、山で仕事をしていると、夏になると良くあることだとの事。
通り過ぎるのをじっと待つしかないねと。私もその横で、話をしながら時を過ごしたのでした。
デジカメで稲妻を撮影するのは無理ですね。
元来、雷が大好きです。勿論安全な場所に居てですが。大地を揺るがすと言いますか、よどんだ大気を雷神が大きな手で掻きますようで、自然の営みを感じられる少ない瞬間です。
それでも怖い思いをしたこともあります。
①夏、奥多摩の鶏冠山の林道を一人で歩いていて、雷鳴を聞いたときです。乾いた広い林道で、逃げるところもなく、駐車場まで夕立との競争でした。
②茨城県波崎の新堤が、沖合い2キロほど出ている突端で、やはり夏、投げ釣りをしている時です。突然霧というかもやに包まれ、持っていたカーボンの投げ竿が、チリチリ音を出し始めたときです。海の防波堤ですから逃げ場もなく、伏せても自分が一番高い状況です。糸も100mは出て居りますからアンテナを張っている事になります。竿を手早く仕舞って、ともかく見えなくなってしまった浜へ戻り始めました。途中で平気で釣りをしている二人連れが居ました。東電の現場の仕事をしている人たちで、山で仕事をしていると、夏になると良くあることだとの事。
通り過ぎるのをじっと待つしかないねと。私もその横で、話をしながら時を過ごしたのでした。
デジカメで稲妻を撮影するのは無理ですね。