新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「コルリ」の雌かもしれない

2017-09-29 18:02:03 | 里の鳥
さて水元公園の撮影行は全滅でした。わずかに曇ってくる前のわずかの日差しの中で撮った鳥が何なのか、気になっております。頭上に見上げて撮りましたので横からの姿がなく、それだけ情報が少ないのですが。



くっきりしたアイリング。わずかに見えるオリーブ褐色の上面。胸から脇腹にわずかな褐色。肉色の足。などから「コルリ」の雌と同定したのですが、どうでしょうか。背中の青みが撮影できていえばよかったのですが。
外見よく似た雌がいるのですが、脚が肉色ではないのです。ヒタキ系は足が黒いのです。
たまにはこんなことがあります。

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「ノビタ」久しぶり

2017-09-28 18:02:49 | 里の鳥
水元公園の報告は明日以降として、一昨日行きつけの里山で撮影した「ノビタキ」を。
この季節あちこちでノビタキの報告が上がってきています。私もそれではと、毎年見ることができる里山の休耕田に出かけました。
それこそ毎年の事ですが、ノビタキの季節到来すると、何人かのCMが訪れます。

皆さん農道わきに車を並べ、じっとノビタキを狙っているのです。この農道は水田地帯の外周で土手を兼ねています。工事のされていないむき出しの道路です。左車輪を農道からはみ出して斜めに駐車しているので、いずれ土手が崩れ転落するのではと心配しています。
私はかなり離れた河川敷の駐車スペースにアユ釣りの方々と並んで駐車しております。

ま、CMの皆さんがノビタキを堪能したころまた行ってみようと思います。そのころはCMがいなくなります。ノビタ君は結構滞在してくれますので、毎年後半に出かけ楽しんでいます。
毎年撮っていますので、同じような写真ばかりです。


ノビタキはどこにいるのでしょうか。10秒以内にお答えください。(ノーヒントでの小学生の解答は13%、なんてね)


向こう隣りの田圃で稲刈りが始まってます。コンバインがこちら側に回ってくると逃げていきます。奥の軽トラは刈り取ったモミを収納する為です。


逃げたり戻ったりで落ち着きがありませんでした。
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水元公園からの

2017-09-27 16:49:27 | 読書
水元公園に初見の鳥達を知人と求めての帰りです。お目当ての鳥は全滅でしたが、別の初見をゲット、「報告が待たれる」です。

山荘管理人
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「メロンクリームソーダ」を作ったぞ!

2017-09-26 18:02:28 | グルメ
「メロンクリームソーダ」を作るべく、昨日材料を買いに行く。
炭酸水は、サントリーの炭酸水。クリームは、森永のバニラアイスクリーム「モウ」。
これで帰宅後すぐにできるかと思ったのですが、グラスが記憶違いで、所有のグラスは喫茶店のメロンクリームソーダのイメージではなく、さらに小ぶりです。
結局昨日は作成を断念しました。

本日早朝からダムに撮影に行きました。その帰り道、2店並んだ大型ショッピングモールに寄ってグラス探しです。やはり大きなグラスはなかなかありません。2店を行ったり来たりで見つけたのがこれです。大振りのグラスです。
初めて作成しますので、グラスの容量から確認です。どの後5倍希釈ですから、シロップと炭酸を計量カップでそれぞれ量って入れます。勿論氷を入れるスペースを開けてです。そして最後にバニラアイスを大さじで1杯入れました。次回からは目分量で行けます。


大成功です。昔懐かしいメロンクリームソーダを楽しみました。
しいて改良点を述べるなら、ちょっと甘すぎます。「かき氷用シロップ」が本来強烈に甘いのか、バニラアイスが濃厚すぎたのか。
毎日食べるのはダメですね。毎日は体に悪そうです。「甘くておいしいものにはトゲがある」です。なにせ来月は成人健康診断の月ですから。
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懐かしい喫茶店のクリームソーダを

2017-09-24 18:26:12 | グルメ
墓参り用の花を買いに行って、ついでにスーパーの安売りのワゴンを見てみますと、夏に販売されていたかき氷用のシロップが半額セールになってました。
いかにも甘そうなシロップですが、ラベルに、ソーダで5倍に割るとお好みの炭酸水になると書かれていました。
アイスクリームを入れればクリームソーダになるはずと、いちごとメロンを2本買いました。半額ですから1本100円以下です。150mlの小瓶ですから、外れてもがっかりはしないでしょう。

ブルーハワイとオレンジもありましたが、昔からメロンクリームソーダが大好きで、ひところ喫茶店ではコーヒーではなくメロンクリームソーダをづっと頼んでおりましたので、メロン味2本とイチゴ味1本にしました。

ネットのレシピでメロンクリームソーダを調べてみると、カキ氷用シロップで作るとあります。ビンゴです。炭酸水とバニラアイスを明日買いに行きます。
飲んでみての感想はまた明日以降です。


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たまには「オシドリ」でも

2017-09-23 17:17:52 | 水辺の鳥
先日来紹介しているダム公園には、そのダム下流の狭い渓谷の底の暗いところにオシドリがいることがあります。
この日も鳥が少ないのでポイントに顔を出してみると、その暗い谷底のさらに陽が射さない北側斜面の底に5~6羽の「オシドリ」の群れがおりました。

過去に何度か紹介しておりますが、その暗さを説明するために北側斜面の高さを200mほどと書いておりました。
今回地理院の閲覧図を使って測ってみますと、なんと尾根から水面まで400mあるではありませんか。これでは陽が射すわけがありません。





冬になって別のため池でも見ることができるようになればと思っております。ここでは明るい日差しの中に出てくることが偶にありますから。
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「ヤマガラ」エゴノキの実に夢中

2017-09-22 18:02:02 | 里の鳥
公園の広大な駐車場のブロックごとの境に、ポツリポツリと植栽がされています。そのうちの1本の木に駐車場の外側の茂みから小鳥が数羽飛んできます。
「ヤマガラ」です。5~6羽ほどでしょうか、次から次と飛んできてまた森に帰っていきます。よく見ると嘴に何か咥えています。

駐車場の植栽に中でヤマガラが飛んでくるのはこの木だけです。群れが引き上げた時を狙って木に近づいてみました。
薄緑色の綺麗な木の実が、サクランボのように枝にぶら下がっています。「エゴノキ」の木の実です。


まだ熟しておりません。


飛んできてはこうやって気に入った木の実を探しています。


エゴノキの木の実を枝からぶら下げている部分を、「果柄」と言うそうですが(先ほど調べました)、ヤマガラがこの果柄を咥えて森に帰っていきます。
またすぐにやってきます。その間隔が短く、食べている時間は考えられません。おかしいと思っておりましたが(これも今日調べたのですが)、エゴノキの木の実は「貯食型種子」というそうです。

ヤマガラは木の実を秋のうちに集め地面や木の幹の窪みにため込んで、冬の食糧にするそうです。このエゴノキの木の実の果肉にはエゴサポニンと言う毒があるので、ジュクシテから熟してから中の種を食べるそうです。
調べていくうちにどんどん奥に入り込んでしまいました。ヤマガラの貯食行動を解説したHPもありまして、ゆっくり雨の日にでも読みたいと思っております。

実の付いた果柄を咥えて飛んでいくヤマガラを撮影したかったのですが、私の頭上に突っ込んでくるようなスピードの低空飛行です。カメラを構える暇もありませんでした。
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たまにはトンボ「ミヤマアカネ」

2017-09-21 18:02:49 | 生き物たち
久しぶりにいつものダム湖に行ってみました。澄み渡る青空。ほとんど観光客がいません。観光トレインのガイドさんによると、木曜日は観光客が少ないとのこと。

子供広場のある芝生にも幼児を連れたお母さんが全くいません。駐車場もガラガラ。でもこんな静かな公園もまたいいものです。
人がいませんけど、鳥もいません。
で、それではトンボでも撮影しようかと言うことになります。この季節鳥がいないときCMはトンボでも撮影しようかとなるようです。

丘の上のデッキのベンチの目の前の植え込みに止まった地味なトンボです。


「翅(はね)に茶色の帯があるアカトンボ : このような特徴のあるアカトンボは、世界中でもミヤマアカネだけです。まちがえることはまずありません。」
とネットで紹介されてます。ですから門外漢の私でも「ミヤマアカネ」と紹介できます。

但しこの個体は雌です。とても地味です。
雄はとても赤くなり、これまた美しいトンボの一つになるそうです。
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在庫から「オオハム」

2017-09-20 18:02:15 | 水辺の鳥
昨日までの天気はうそのようで、今日は一日ドンヨリでした。午後から時間が開く予定でしたが、そんなわけで外出を止め読書の午後になりました。
で、在庫からオオハムです。


オオハムの動作の特徴の中の一つ。すぐに潜水して餌を探すのではなく、水面で顔を水につけて魚を探します。オオハムは潜水時間太大変長いのですから、すぐに潜って魚を探せばいいのにとも思いますが、水面から見当をつけるのが効率的ですか。それだけ捕獲の確率が上がりますね。



頭の後ろの羽に白い班がある写真です。何方からも反響がなかったので、「こんなオオハムを見たのは私だけ♪♪」の思いが強いのですが。
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取敢えず「トビ」の兄弟か

2017-09-18 17:17:26 | 里の鳥
もうひとつ、「オオハム」を見つける前のできごと。

ふと目の前の磯を見ると、白い斑点が鮮やかなトビが頻りに何かを毟って食べています。茶色の字に白い模様が鮮やかで、成鳥の薄汚れた感が全くありません。若鳥と思ったのですが。30㎝を超えると思われる茶色の魚を食べています。身のしっかりした磯の魚のように思えます。


捕れたてでしょうか、一度に毟れる量が少なく、見ていて歯痒くなります。


左手の磯に、これもまた鮮やかな綺麗なトビがやってきました。食べ終わるのをじっと待ってます。


気が付くと、左手にも若いトビがやってきて同じように食べるのを見ています。


しばらくして右手のトビが、我慢できなくなったのでしょうか近くに寄ってきました。でも、例えばカラスのように隙あらば横取りしようという雰囲気はありません。でも物欲しそうではあります。食べている彼も、傍に来るなと追い払うそぶりはありません。


左手のトビは、そんな2羽の様子を見ながらじっと順番を待っているようです。

私の勝手な想像でお話ししましたが、まとめますと、この3羽は兄弟で魚を食べているのは長子ではないか、ついでに言いますと傍に寄ってきたのは末っ子、じっと待っているのは次子ではないかと思っておりました。

この後最後まで見ずにオオハムを探しに行ってしまいました。
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