新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

240】4年前の「ツミ」

2021-06-30 18:02:40 | コロナ関連

一日しっかりした曇りでした。今週はずっと雨のようです。がっかりしている管理人です。さて4年前の2017年7月3日の「ツミ」の子育ての報告です。

偶然ですが自宅から歩いて40分くらいのところの小さな公園に、ツミが子育てしているとの情報があって、やっと現場を突き止めて駆け付けたのです。

まさかこんな小さな公園にと大変びっくりしたのです。以前から時々営巣するらしいので地元の方に走られていたようです。車から公園入口が確認できますので車で通るときは、その入り口方向をちらりと見ておりますが、今数年営巣はしておりません。では2017年7月3日の「ツミ」の様子です。

多分この時は雛は4羽いたような記憶があります。

主にえさを持ってくるのは雌だったと思います。

この後も約1月に渡って通っておりますので、しばらくツミの報告をいたします。

 

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在庫照会の番外編「ガビチョウ」

2021-06-29 18:02:36 | コロナ関連
過去239回にわたって在庫の画像を紹介してきましたが、ふと思いついたのがこの「ガビチョウ」です。
特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっている鳥です。
丹沢方面に出かけるとよく見かける鳥です。と言いますか、よく鳴き声を聞きます。体に似合わずとても大きな声で鳴きます。
その鳴き声で、江戸時代に中国から輸入されたようですが、住宅事情が日本では全く異なり、うるさすぎて愛玩にはならなかったようです。それで捨てられて現在増えているようです。
あと数種類ガビチョウの仲間がいるようです。
生息場所が重なる日本の在来種を追い払ってしまうようで、在来種の減少が危惧されています。





本日は箸休めでした。チャンチャン。
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239】8年前の「イワツバメ」

2021-06-27 17:17:46 | コロナ関連
この時期やはり毎年梅雨だったのでしょうか、野帳をひっくり返しても撮影記録が全然少ないのです。とうとう2013年まで遡ってしまいました。
2013年6月22日の「イワツバメ」の幼鳥です。
巨大ダムのえん堤の内側に放流の水深レベルを決定する大きな取水塔が設けられています。その取水塔を点検するためえん堤との間にブリッジがかかっています。そのブリッジの裏側がどうも「イワツバメ」のコロニーが出来ています。
そのコロニーに親鳥がこの季節盛んにえさを運んでいます。そして早めに飛べるようになった幼鳥がブリッジの外側の縁にまず集まっているのです。
その集団の休憩場所の様子を。




巣立ってはみたものの、巣から水面までは10m以上ありますし、周囲はえん堤と取水塔の外壁で幼鳥が止まれるところは、このブリッジの縁しかありません。
幼鳥がのぞき込んでいるのは、この下を沢山の親鳥が巣に餌を運び込んでいるからです。
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238】6年前の「ホオジロとアオサギとイソヒヨドリ」

2021-06-26 17:17:43 | コロナ関連
昼過ぎ買い物からの帰り、前を走る車を何気なくそして注意深く眺めていてびっくりした管理人です。なんと「室蘭」ナンバーだったのです。
慌ててメモをレシートに書いたのですがそのまま車に忘れてきて、駐車場まで行くのも面倒なので詳細は書けません。
軽で室蘭580だったかもしれません。ひらがなも4桁番号も思い出せません。他府県ナンバーだと文句をつける前に、よく軽自動車で室蘭から関東へ走ってきたものだと感心しました。
室蘭から関東へフェリー就航してましたっけ。私は20数年前に関東から竜飛岬までドライブしたことがありますが、逆に向こうから軽で何南下してきたとは感心しました。
噺もないし鳥もこの時期在庫がありませんので、お馴染みの画像を。
6年前の2015年6月29日の「ホオジロ」と「アオサギ」と「イソヒヨドリ」です。お粗末様です。



イソヒヨドリは原寸にしても、咥えているものがなんだか分かりませんでした。
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DVD「アンストパブル」

2021-06-25 18:02:11 | 芸術鑑賞
相変わらずTVの面白いのがない時は、YouTubeを楽しんでおります。最近感動したのは、黒部渓谷の未踏の渓谷の探検映像でした。YouTubeの面白画像情報を交換している知人にさっそく連絡したものです。
色々なジャンルに関心がありますので、あちこち飛び回っております。この頃主に鑑賞しているジャンルの中で、世界中で起きている大事件の解説があります。
昨夜見たのがアメリカで無人の貨物列車が暴走した事件です。大量に毒物や燃料を連結しており前方の都市に急カーブがあって脱線すると大災害になるという状況です。それを、別の機関車で追いかけて貨物の最後尾に連結して停車させることに成功した実話でした。
当時の画像を多く使用して解説してあったのですが、どこかで聞いたようなということで思い出しました。デンゼル・ワシントン主演の「アンストッパブル」でした。
全長約800メートルに及ぶこの777号は大量の化学薬品を積んでおり、時速100キロ以上で走る巨大なミサイル状態です。整備員のミスで全速のレバーが入ったままで驀進していきます。現場近くにいたワシントンと若い新米の車掌が暴走列車阻止に立ち向かう実話です。
当時中継されていたCNNの映像なんかもふんだんに挿入され、ほとんど爆走する2本の列車の映像で構成されています。本日改めてDVDを見ました。記憶から消えていた後日談なんかも大変興味がありました。解雇間際のこの運転手は此の活躍で出世してから退職したそうです。
戦争映画の実録なんかですと、俳優による再現ですから、実際はどうだったのかとふと物足りなくなりますが、この映画は報道された映像がふんだんにあり一層臨場感が増します。
CGではなく実物の列車を使い、たぶん現場だったと思われる場所で撮影されているのではと思うと、この鉄道会社がよく協力したなと感心します。日本なら無理ですね。
実際の事故の解説を見てからの、実録再現映像は面白いです。
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237】4年前の「チョウゲンボウ」の3日後の③

2021-06-24 18:02:58 | コロナ関連
3日後の③です。副題が長くなるのでタイトルに追加しませんでしたが、「地上に降りた若たち」とつけたかったのです。地上に降りた画像だけでも130枚ほど保存してありましたので、たっぷり掲載します。こんな風に毎日報告しておりますと、昨日も言いましたが、来年も自粛が続いておりますと本当にネタがなくなります。何とかして頂戴!!
地上に降りた若たちです。


この日は2羽の兄弟がおりてきました。


田んぼの水の取り入れ口で水浴びをしてました。


様子を見ておりましたら田甫の方に入ってきて全身に水を浴びておりました。
この日は色々さりげない可愛いい無邪気なしぐさの連続でした。
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236】4年前の「チョウゲンボウ」の3日後の②

2021-06-23 18:02:47 | コロナ関連
本日は餌をもらう若鳥の画像です。もろに餌になった鳥が写っています。苦手な方はご注意ください。

このエサは色から言って、やはりカマキリでしょうか。

親が来るのを待っている兄弟です。

餌の取り合いです。下の若が鳥を咥えています。

かなり大きな小鳥をもらっています。

若鳥がこの年は4羽はいたと思います。両親はそれこそ天手古舞ですね。

(こうやって過去の画像を色々紹介してますと、もし来年も非常事態やマンボウが続いていると、もう紹介する画像がなくなってしまいます)
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235】4年前の「チョウゲンボウ」の3日後

2021-06-22 18:02:41 | コロナ関連
コロナ過で苦渋の生活をしている国民を無視して、例外だ特別扱いするなど段々オリンピック自体がつまらなくなっています。日本選手団も選手村で酒を飲むのなら、応援なんかしたくなります。オリンピック開催に賛成した覚えはありませんが、いつの間にか知らないうちに開催されるなら、我々も対抗してオリンピックの開催中のTV放映を視聴するのを止めようかと思っている管理人です。
さて昨日まで報告したチョウゲンボウのその三日後の2017年6月23日の撮影報告です。この日はとてもたくさんの活動を撮影できたのです。その一部を。

親鳥の雄です。小型と言ってのさすが猛禽類です。惚れ惚れします。

餌をもらって。

緑色の昆虫。腹の大きさからたぶんカマキリではないかと思います。

このうれしそうな顔。
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234】4年前の「チョウゲンボウ」②

2021-06-21 18:02:19 | コロナ関連
昨日の続きです。本日の画像の中には、若鳥の捕食の画像が含まれます。ご注意ください。

餌の小鳥を運んできた親鳥です。若に渡すところは油断していて撮影できませんでした。
つぎが、若が自分の場所にえさを運んでいく画像です。ご注意ください。


毟って食べているところは外します。

食べている場所の上の縁にいる他の兄弟たちは順番待ちです。
巣にいるころは親が毟ってヒナに与えていますが、もうこのくらい大きく若になると、1羽まるまる小鳥を与えています。
向かいの背景には河岸段丘の森が広がっており、私たちCMの後ろは水田が広がっておりさらに水田の向こうには同じく河岸段丘が連なっています。
えさ場に困らないのではと思います。
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233】4年前の「チョウゲンボウ」

2021-06-20 17:17:58 | コロナ関連
この季節は「チョウゲンボウ」巣立ちの季節です。数年にわたって過去チョウゲンボウに通っておりました。撮影年度はズレますが、不思議とヒナたちの成鳥を撮影出来ておりますので、先日から続きますがその画像を報告いたします。
4年前の2014年6月20日のチョウゲンボウです。

この雛は成長が遅れておりまして末っ子かもしれません。兄弟たち何羽かすでに巣立っております。



巣立ちを促すように親鳥が巣の付近を飛んでいます。

多分下にいるのが巣立った若鳥。上が親。

親がえさを持っていないので、がっかりしている若?
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