新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「特選あかむし」を買いに走る

2023-01-30 18:12:34 | 生き物たち

本日はいい天気でしたが、急にちょっと遠出の買い出しに出かけました。隣の市の丘陵地のニュータウンにある大型ホームセンターにある、熱帯魚コーナーです。目的は飼っているイモリの餌の「冷凍赤虫」です。今日で在庫の赤虫が無くなりました。

ホームセンターの熱帯魚売り場に冷凍赤虫が売られているのに気が付いてからもう十年は十分たっていると思います。まとめ買いで5パックづつ購入しています。ところがですね昨年秋ごろ、店長の男性が、年内に大幅値上げになりますよと言うではありませんか。で、保冷ボックスごと10パック購入しました。さて今年になっていくらに値上がりしているか、覚悟して出かけました。あまりにも高くなっていれば昨年偶然見つけた熱帯魚店に行ってみるかとも考えていました。

さて行ってみると、1パック319円です。昨年と変わらないと思います。28個詰めです。パッケージのデザインが変わってます。メーカーは同じです。ひょっとすると詰めてある冷凍赤虫の量が少なくなっているかも。これは次回イモリの与えるときの比較してみます。実は20年近く飼育していたアカハライモリが昨年死んでしまいました。1匹は脱走して干からびていました。一匹は大往生でしょうか。

現在は新しく買ったアカハライモリと以前からいるシリケンイモリです。

319円の5パックです。

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「イモリの具合がよくない!!」

2022-04-02 17:26:47 | 生き物たち

私の趣味のうち、5番めか6番目にイモリの飼育があります。自慢を始めれば3回か4回分の記事になりますから省略して、現在飼っているイモリの中の最長老のアカハラで、約20年以上飼っています。

そのイモリが一昨日からちょっと様子がおかしいのです。水槽を覗いてみたら水面に浮かんでいるのです。声をかければぞもぞ動きますか、水中に潜れないのです。朝入れた赤虫が水槽の底に沈んでいるのに潜って食べられないのです。腹が大きく膨らんでいます。病気を調べると風船病か消化不良のようです。とりあえずほかの3匹にうつらないように隔離することにしました。

運の悪いことに一昨日から夜がかなり寒くなってました。水槽にはヒータが入れてありますが、隔離したイモリに使うヒータはありません。お味噌の空いたパックに入れたありますから。で、小型のトロ箱にパックごと入れ隙間にカイロを入れました。カイロが発熱しますので酸欠しないようにトロ箱はふたをすこし開けて密閉しないようにしました。

昨日はときどき覗きましたが、ほとんど動かず、仕方かないので割り箸でつんつんするとけだるそうに?体を動かします。

本日朝トロ箱を開けてみると何とか少し元気に動いていました。で元の水槽に戻してみました。何とか普段のように動いています。でも、一緒に飼っているもう1匹のアカハラほど元気には動きません。様子を見ることにします。10年位同居しているシリケンイモリは全然元気ですよ。

今も念のため水槽を覗いてみました。ヒーターを外してみましたら驚いて逃げました。その素早さから大丈夫かなとも思っています。数日様子を見ます。病気のイモリの写真は忍びなく掲載しません。

今思いだしました。イモリは餌を与えるだけ食べてしまうので与えすぎないようにというのがありました。ひょっとすると長老のイモリがえさを独占したのかなとも思います。そのため腹が膨らんでいたのか。

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トノサマバッタの・・・

2021-11-20 17:22:25 | 生き物たち

先日来の「ロセアンナ」本日読了しました。1965年の出版の警察小説ですから、ストーリー自体最近の映像化を考えたような派手な物語ではありませんが、地道な警察官の捜査がつづられています。

また先日も言いましたが、1960年代当時のスウェーデンの社会情勢や行政の状況などよく書かれています。ただやはり土地勘が全くないので、ある街での捜査チーム全員での容疑者の尾行や張り込みの状況がわかりません。多分それなりに有名な街の街区なのでしょうが。でも、近代警察小説に大きな影響を与えた小説シリーズの第1巻を読了した感慨があります。

さて画像ですが、大池のフェンスの基部にいたトノサマバッタのカップルです。多分この時は水鳥がつまらなくて、周囲を当てもなく見まわしていたのでしょうか。

ご存じでしょうが、大きい方が雌です。

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オオスズメバチかも?

2021-04-26 18:02:09 | 生き物たち
本日はさわやかを通り越して、薄寒い一日でした。上着を着ての外出だった管理人です。
私のブログを長年ご覧の方は薄々感じておられるでしょうが、あちこちにアンテナを向けて歩いているのが常です。ま、鶴瓶ほどではありませんが実は本日もこんなことがありました。
少し寒い陽射しを浴びながら駅前の横断歩道の信号が変わるのを待っておりました。陽射しは左からふりそそいでおりました。
白く光る横断歩道を見ておりますと、何かムシが歩道の上を飛んでおります。歩道を渡るかのように1mくらいの高さを飛んでから、上に上がっていきます。何気なくムシを見てびっくりです。
黄色と黒の縞模様の蜂です。それもとても大きいのです。日があったて胴と腹が光っています。数メートル離れてその大きさです。親指くらいはあるでしょうか。あしなが蜂どころではありません、その2倍は大きいですし体が太いです。
そのまま歩道の植木の中に消えていきました。
まだ四月です。スズメバチの活発な時期は秋ごろですよね。今頃の蜂なんて、女王蜂が自分の巣作りの場所を探しているのかとも思いました。そのくらいオオスズメバチの中の女王蜂ちかと思えるほどでかい蜂でした。
このまま帰ろうか数分その場所で考えました。少なくとも日本最強の蜂のそれも女王蜂と思われる蜂がスーパーの近くの樹木の中にいるのです。ほおっておけないので駅前広場の反対側にある交番に行くことにしました。
若い巡査が一人番をしてました。
『大した事ではないのですが、ま、情報提供ということで来ました』と、事情を報告しました。
『いずれあそこでスズメバチの発見情報が出た時のために、まづ本日発見したということで』
『ありがとうございます、さっそく市役所に連絡いたします』
『まだ1匹ですから、大げさにしなくても・・・、ただ私は山に鳥撮によく出かけて、たまにスズメバチに会っていますので』と反応の良さにちょっと私も引き気味です。いずれにしてもあれがオオスズメバチの女王ならば、要注意ですからとお願いして帰りました。

帰宅後調べてみると、オオスズメバチの女王は冬眠から覚めた5月ごろに単独で新しい巣作り場所を探すのだそうです。その彼女の寸法は4cmから4.5cmあるそうです。今物差しを見ているのですが、私の見た蜂は4cmはあったかなと思います。長さもさることながら、体が大きく太かったのです。ネットの情報でこんなことが書いてありました。
〇春先に大きな蜂が1匹で巣を作っているようなら、それが女王蜂です。女王蜂は、初めは1匹で巣を作りながら働きバチを繁殖させます。この期間の女王蜂は巣を作ることと、働きバチの繁殖で手一杯のため、攻撃してくることはほとんどありません。このため、女王蜂が外を飛んでいる時期が、一番安全に駆除を行うことができます。
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今年もやっと咲いてくれた「シャコバサボテン」

2020-12-20 17:30:43 | 生き物たち
今年もやっとシャコバサボテンが咲いてくれました。短日処理をすれば咲いてくれるらしいのですが、いろいろ装置が面倒くさいので自然に任せほったらかしで育てています。
今年も咲いてくれました。名前は、「ホワイトベル」です。記録では2007年09月12日購入となってます。したがって13年目になりますから、当然現在は4代目くらいでしょうか。春に葉摘したのち摘んだ葉を使って数年に一度さし芽をしてつないでおります。では、

購入したときの名札はとっくに紛失しておりますが、NHKの趣味の園芸のシャコバサボテンの口絵の図鑑のホワイトベルに購入日が書いてあるので間違いありません。
しかしながら本日撮影しておりまして、ピンクが少し強いなと感じ、園芸店のHPを確認しておりましたら、ホワイトベルの育て方の中で、温度管理をしっかりしないとピンク色が強くなると書かれていました。
やっぱり、パソコンの部屋に置いてあるのですが、日中はベランダから暖かい日差しが入りますが、夜は私あまりお暖房を好みませんのでそれなりに冷えてます。
今その趣味の園芸を読んでましたら、冬は保温のために段ボール箱や毛布をかぶせればよいでしょうと書いてありました。そんなこと一度もしてません。
そんなことしなくてもこれだけ咲いてくれれば良しとしていいでしょうか。品評会に出すわけでもなし。

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格安の「冷凍赤虫」を見つける

2020-03-13 18:02:23 | 生き物たち
まず先日のメガネですが、無事修理が終わり昨日引き取ってきましたので報告いたします。もちろん無料でした。

さて以前から時折報告しておりましたが、わたくしイモリを飼育しております。最盛期の様子や専門の大学教授との交流なども過去に投稿しております。
現在はアカハライモリ2匹と知り券イモリを2匹飼育しております。交尾させることは現在あきらめ、普通に飼育しております。
飼育用のえさに初期のころは悩んでおりましたが現在は冷凍赤虫をホームセンターの熱帯魚売り場で購入しております。
ところが最近このホームセンターが改築され2Fフロアーに家電量販店が入りました。1階のフロアが大幅に変更されました。以前から有名な冷凍赤虫のメーカーの商品を350円前後で購入していたのですが、前回なぜか510円になっていました。改築に伴って熱帯魚売り場を終了かと、とりあえず3セット購入して帰りました。

一度に5個まとめて購入しておりましたから510円は高すぎます。本日片道20キロほどある別の市にあるホームセンターに行ってみました。なんと1個240円ではありませんか。28個にブロックが分かれているのは同じですが、以前の商品は紫外線殺菌がうたい文句でしたが今回の商品はありません、メーカーを探してみてびっくり。水草なんかの専門店でしたが、エサも扱っているのでのぞいてみたら、爬虫類や猛禽類なのエサを扱っているのです。昔上野動物園の爬虫類館のバックヤードを見学したときに見せてもらったコーンスネークのえさがこの冷凍〇〇だったのです。その頃はコーンスネイクを飼育してみようかと真剣に考えたのですが、冷凍〇〇を解凍して与えることに抵抗があり止めました。
さて今回の冷凍赤虫ですが、メーカーの様子もわかりましたので、魅力的な価格ですし試しに使ってみようと思っています。何せつい5個も買ってしまいましたから。1個28ピースで大体2か月くらい持ちます。
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「シャコバサボテン」やっと咲きました

2020-01-11 17:17:08 | 生き物たち
シャコ場サボテンがやっと咲きました。
花を咲かせるための「短日処理」が必要だそうですが、黒い布で囲うなどめんどくさそうで積極的に挑戦しておりませんでしたが、1月にやっと咲くようではだめですね。今年の秋はしっかり管理してみようと思っているこの頃です。

購入したときの名札を無くしてしまい名前がわかりません。咲き始めは白で中心にピンクが少し混ざっていましたが、満開になるとピンクが断然強くなってきました。シャコバサボテンの図鑑で調べましたがわかりませんでした。
「ホワイトベル」か「チタホワイト」かと思ったのですが違うようです。まさか昨年まで並べて育てていた「ダークマリー」と交雑してしまったのか。
奥のもう一つの鉢はさらに一回り大きく葉をつけていますが、花は三つ四つです。こちらはこれでおしまいでしょう。
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「トノサマバッタ」たち

2019-11-22 18:02:44 | 生き物たち
しっかりした雨が降っております。午前中2カ所ほどうろうろしたのですが、戻ってみると上着がびっしょり濡れていました。『なんて日だ!!』長坂小十郎談。
先日の快晴の日。鳥撮に飽きてふと足下の堰堤を 見るとバッタがいます。大きなトノサマバッタです。どうも少し大きすぎると思ったら、雄が雌の背中に乗っているではありませんか。



私が立っているところに、ひょこひょこ歩いてきたので私に気がつかないようです。私はしゃがんでトノサマバッタが近付いてくるのを待ちました。
撮影している私にかまわず歩いて行き、フェンスの下のコンクリート柱に登ろうとして私に気がつきました。真っ先に飛んで逃げたのは雄でした。雌はゆっくり歩いて逃げたのでした。
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年越した「シャコバサボテン」の開花

2019-01-09 18:02:38 | 生き物たち
今年の冬は開花しないかと思っておりました、「シャコバサボテン」がやっと一部開花しました。
2007年に購入しました「ホワイトベル」で、何度か植え替えをしてきた花です。同じく白色の2014年の「チタホワイト」は遅まきながら二つ三つつぼみができたところです。2005年の「ダークマリー」は一つつぼみができました。

春の葉摘みは毎年しっかり実施しておりますが、肥料などは我流ですし「短日処理」等はやったことがありません。じっくり育てたいと思いつつ、毎日の事なので、つい疎かになっております。
全く咲かない年もありますので一鉢だけでも咲いてくれたことはうれしいところです。

植え替えや葉摘みで長年育てていると、個体自体の成長力が衰えてくるのでしょうか。シーズンインに新しいのを花屋で買えば見た目はきれいですが、ずっと咲いてくれている花が可哀想になりますから、買い替えは毎年我慢してます。そういうことで2004年の「ダークマリー」は偉いでしょ。

今年の植え替えはきちんとやってあげるつもりです。

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「イモリ」疎開先から帰る

2018-07-02 18:02:54 | 生き物たち
2週間ほど山荘を留守にしましたが、その間長年、約15年ほど飼っていたイモリをどうするか悩みました。
結局知人の中にイモリを飼育した経験のある方がおられ、2週間疎開をお願いしました。

本日イモリを引き取ってきました。アカハライモリ2匹とシリケンイモリ2匹です。どちらも元気でした。冷凍あか虫を持参しての疎開です。知人のお嬢さんがイモリの飼育を子供のころしていたので、安心でした。

明日からまた我が家の子供たちです。
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