新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

たくさんの幸せが舞い降りますように

2009-12-28 17:10:40 | 水辺の鳥
今年1年有難うございました。
大勢の方が訪れて頂いて励みになりました。

今年は本日で納めとさせていただきます。
来年は5日から再開の予定です。
(移動中にニュースがありましたら携帯で投稿します)

皆様に幸せが舞い降りますように祈念して、
「アオバト」の飛来で納めの写真とさせていただきます。



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「隣の植木にメジロが来たってねえ」「へー」

2009-12-27 18:02:22 | 里の鳥
先日の朝、雨戸を開けると、目の前の隣の植木に、メジロが2羽来ていました。なんという名前の木か判りませんが、メジロが花の蜜を吸っています。
この季節になりますと、ご近所では流石に花か少なくなっています。雨戸を開ける音にも驚かず、懸命に蜜をさがしていました。
朝日に羽が光って、とても綺麗でした。

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「昭和の名人 三代目桂三木助」

2009-12-26 17:34:55 | 芸術鑑賞
第1巻の三代目古今亭志ん朝から、今回の第26巻三代目桂三木助で「落語昭和の名人」が終了となりました。
第17巻の金原亭馬生までは連続して購入しておりましたが、第18巻からはどうしても購入意欲がわかずお休みしておりました。

今巻の三木助は、気になっておりました。私自身は殆んどオンタイムでは聞くことが出来ませんでした。念のため色々調べて見ますと、その破天荒な生き方と言いますか、「芝浜」と言う名人芸を持っていたとわかりました。
落語の好きな知人にこの辺を聞いて見ると、やはりぜひ買っておくべきだと勧められました。
「芝浜」自体は他の噺家で聞いたことがありますが、それではと言うことで早速本日購入しました。

演目。
①「芝浜」
昭和29年のNHKラジオでの録音です。36分の長時間です。この年「芝浜」で芸術祭奨励賞を受賞しています。博打ですさんだ生活が、25歳年下の女性と結婚するため、落語に精進して三代目桂三木助を襲名し、彼女と結婚する。
三木助の実生活が複雑に織り込まれ、三木助の「芝浜」が出来上がったという事でした。「芝浜」のストーリーは複雑で長いので、関心のある方は調べてください。

②へっつい幽霊
遊び人が幽霊の出ると言うへっついを、金目当てで引き取ってくる。夜出てきた幽霊と遊び人が賽子博打を始める・・・
幽霊の出て来る滑稽噺ですが、これまた三木助が博打にのめり込んでいただけあって細かい遊び人の心の動きを良く表現してあってと。

神戸に帰省する道中、東名を走りながら聞いてみるつもりです。かえりはETCの影響で大混雑するでしょうから、眠気予防の予備として持っていきます。

蛇足ですが、来年春に「落語昭和の名人 第Ⅱ期」が発売されるようです。

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如何してこうなるのかなー木の枝編

2009-12-25 18:02:22 | ウオーキング
ターミナルから一駅あります。でも天気の良い日は、街道沿いに自宅まで歩きます。
歩道が狭く、走ってくる自転車に気をつけねばなりません。だから、ボーっと上も見て歩けません。
そんなある日途中で、電話線のケーブルに巻き付いている木の枝を見つけました。多分右側のお宅の庭から伸びていた木が、電線と重なり、長い間に絡みついてしまったのでしょう。
それをNTTか東京電力の職員が、枝を切断しておいたのでしょう。

でも何故こんな形で止めてしまったのか。ケーブルに触れる最終段階まで、のこぎりや鉈を近づけて木を外すより、手前で切断して枝を残すほうが作業が簡単と判断したのでしょう。

体裁より実利を選択したのでしょうか。しまいこんだカメラをバックから出して、慌てて撮影しました。道路に渋滞している車の運転手が不思議そうな顔をしていました。
多分今日もまだあそこにあると思います。

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『お父さん!』と呼ばれて「ジョウビタキの雌」

2009-12-24 18:02:22 | 里の鳥
この公園は、大きく別けると3つの地区になると思います。東側の野鳥園と南側の人工海浜は出かけた時は必ず回ります。でも西側の日本式庭園の方は行った事がありませんでした。

庭園の中に細長い川が造られておりますが、外側に広大な海浜と広い川がありますから、水鳥は来ないだろうと思い込んでいました。行ってみると水がありません。これでは面白くないと歩いていると、川に架かった吊橋の下の斜面で、対岸の岩の上を狙っている人がいました。物凄くでかい望遠レンズです。カメラはニコンです。
岩の上には、くすんだ茶色か緑の鳥です。「ジョウビタキの雌」のようです。橋を渡ってしまうと鳥が逃げてしまいます。彼が撮影が済むまで待ちました。
鳥が岩から橋の下の木に止まったところで、今度は私が撮影しました。木の中で暗くうまく取れたかモニターで確認してふと枝を見ると、「ジョウビタキ」はいません。何処に行ったかあたりを見回していると、

『お父さん!そこの岩の上ですよ!』

親切に教えてくれましが、彼はどう見ても50半ばです。普通は代名詞はなしで話しますよね。他人にお父さんと呼ばれたのは初めてです。年寄り臭い格好はしてないつもりですのに。
それでもお陰様で、足下の日の当たる岩の上に来てくれましたので、ご覧のように毛並みまで綺麗に撮影できました。



ついでですが、彼はこの2年間、「ジョウビタキの雌」だけを撮影しているそうです。そんな撮影の仕方もあるのかと感心しました。
彼の装備は、カメラ込み?で、175万だそうです。信じられません。
「210名様ご案内でも、私には無理です」もし私に、まったく自由な175万円があったら、シアタールームを造ります。
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「独りぼっちのユリカモメ」

2009-12-23 17:16:55 | 水辺の鳥


『オイお前。なにを想っているのかい。この日本に未来はあるのかい』



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DVD「深く静かに潜航せよ」を見ました。

2009-12-22 18:02:22 | 芸術鑑賞
昨日紹介のDVDの「深く静かに潜航せよ」を数十年ぶりに見ました。やはり、潜水艦大好き人間にとってはたまらない映画でした。

その前に昨日の記事中、日本海軍の駆逐艦の名前を「秋月」とうろ覚えで書きましたが、やはり違っていました。映画の中では「秋風」になっていました。

公開が1958年5月になっておりますので、製作は当然その数年前です。終戦後十年くらいですから、まだ稼動可能な潜水艦があったのでしょう。ひょっとすると現役の潜水艦かもしれません。

最近の原子力潜水艦映画ですと、機密保持もありセットの場合が多いのですが、この映画では内部も実際の潜水艦を使っているようです。狭い艦内の様子が良く出ています。撮影も苦労したのではないでしょうか。日本の潜水艦内部も出てきました。表示が日本語でしたのですが、これはセットなのではないでしょうか。拿捕した日本の潜水艦を動かしたとは、思えませんが。

ハワイ真珠湾から日本の豊後水道までの洋上での訓練は、実写ですね。とても迫力があります。戦闘シーンはさすが本物を使うわけにはいかず、模型でしょうか、仕方がないです。おなじみの魚雷発射は例のワイヤーです。

いずれにしても潜水艦がすきなのですから、これで良いです。

多少腑に落ちない点をいいますと。
①敵国の海岸が両側にある豊後水道で、炊事兵が残飯を海に捨てています。日本軍とまったく違う残飯を捨てるかと言いたいです。案の定日本軍に位置を察知されます。
②日本軍海軍の潜水艦に通信が行われています。海中では多分長波でないと伝わらないはずで、当時日本軍で開発されていたのでしょうか。調べてみます。
③艦長は前乗組みの潜水艦を、豊後水道で「秋風」に撃沈されています。それなのにすぐにハワイの軍港でぴんぴんしています。戦時中に最高の軍事機密持っている敵潜水艦艦長を、当時の日本軍は解放したのでしょうか。

でも、そんなことよりモノクロで狭い艦内の情景も感じられ、良い潜水艦映画です。
広島の呉に、先ごろまで現役だった潜水艦が展示されています。見学したいと熱望しています。

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DVD「深く静かに潜航せよ」「ダ・ヴィンチ・コード」

2009-12-21 17:55:43 | 芸術鑑賞
たまたま通りががりに、あの古書店に寄ってみました。風呂で読む文庫本の続刊は入庫しておらず、念のため回ったDVD売り場で本件を見つけました。

「深く静かに潜航せよ」
クラーク・ゲーブルとバート・ランカスター出演の第二次大戦の潜水艦映画です。
潜水艦乗務が夢であった若い頃、潜水艦映画は何でもかんでも良く見ていました。
ピンク色にペンキを塗った潜水艦の映画などおかしな映画もありましたが、この映画は中々面白かった記憶があります。
2次大戦の映画ですから、戦場は豊後水道での日本の駆逐艦と米国潜水艦の戦いでした。今回まだ見ておりませんので思い出せませんが、駆逐艦の名前は「秋月」ではなかったでしょうか。結末も思い出せません。



「ダ・ヴィンチ・コード」
あの有名な「ダ・ビンチ・コード」です。本編にメイキングと別冊でルーブル博物館の150枚の絵画などの紹介他の1枚と、DVD3枚の特別バージョンです。これが950円とは絶対お値打ちです。時々見つける、価格設定の間違いと言うか、価値のわからない人間の値付けの本やDVDの発見は楽しいものです。

本編は、『原作を見なければ理解が難しいと』か『全編説明調でつまらない』とか色々な映画評で言われていました。欧米の歴史映画や暗号解読映画なども好きな私としては、大変関心がありましたが、原作の方が数倍面白いと言われては逡巡しておりました。



寒さ厳しき折から、暖かくしてじっくり見たい映画が手に入りました。感想はまた後日です。
しかし、棚のDVDの置き場所がなくなってきました。整理しなくては。
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アオサギどじょうを食らうの図

2009-12-20 17:02:22 | 水辺の鳥
久し振りに何時もの都市河川に出かけたときの事です。
「カワセミ」「オナガガモ」「コサギ」「ダイサギ」と何時もの川の様子です。
そこそこ写真を撮りながら下流に歩いていました。途中にある小さな堰に「アオサギ」がいました。堰の斜面にしっかりと脚を踏ん張り、水の落ち際をしきりと狙っています。

たまには捕食写真もいいかと、お付き合いをして見ました。どうも食べているのはどじょうかうなぎのようです。魚の体形ではなく、細長い形をしています。


だんだん体を低くして、動かなくなります。


見えにくいのですが、黒い背中が見えます。それで・・・


普段はあまりやらないトリミングを、次のカットでしてみました。
これはどじょうですね。30分くらいの間に4~5匹食べていたでしょうか。
流れ込む水を透して、水底のどじょうを良く見つけられるものです。
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遅ればせながら卵かけご飯用醤油で

2009-12-19 17:02:22 | グルメ
40年近く同じ市に住んでいます。市の中心地に古い佇まいの醤油工場があるのは以前から知っていました。でも街場の醤油屋です、ああそうかと済ましてきました。
お遣い物には新潟の小さな味噌醤油の会社から取り寄せていましたが、数年前に醤油の製造を止めてしまいました。一方味噌は今でも使っています。
で、必要となり前述の会社を調べてみました。1787年創業のかなり古い会社で、さすが工場は群馬の方に移転しているとのことでした。お歳暮として昨年試しに購入してみましたら、中々評判も良く今年も遣いました。

そのとき事務所のカウンターの商品見本の中に、この卵かけ醤油を見つけました。
数年前から卵かけご飯がブームになっています。私達の世代では昔から食べており、ブーム自体が不思議でした。
ただ専用の「卵かけ醤油」が色々発売されたことを聞き、試したくなりました。

お歳暮とは別に、1本当たりの値段も安いので正月土産の一つとしてまとめて買い込みました。その1本を昨日試して見ました。
「卵かけしょうゆ」は出汁醤油の一種なんですね。卵かけは、新しくご飯を炊いた日に新鮮な卵があるタイミングでないと食べたくないので、延び延びになっていたのです。

生醤油をかけるのとどう違うのかと言うことになりますが、だし醤油の分だけ判り易い味になっています。昔の味か今の味か、これは好みの問題になるのではないでしょうか。

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