新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

江ノ島物語「闘うヘリたち」

2010-01-31 17:21:31 | アウトドア
こちらへ来ますと良く航空機に会います。特に低空ではヘリコプターです。5月16日付の「高級将官用輸送ヘリ」でも詳しく述べておりますが、今回も戦闘ヘリを2種見かけました。

1機は大変綺麗な米軍好みの塗装になっています。


米海軍第51軽対潜ヘリコプター部隊WarlordsでSH-60Bシーホークです。垂直尾翼に書かれている絵柄は、刀を両手に持った侍です。多分武蔵のつもりではないでしょうか。


陸上自衛隊 対戦車攻撃用ヘリAH-1Sコブラです。
現在は後継機としてアパッチが配備されています。
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江ノ島物語「標識カワウに再会」

2010-01-30 18:02:22 | 水辺の鳥
江ノ島ネタが沢山ありますので江ノ島物語となずけました。先ほどまで車の中でサザンの「鎌倉物語」を聴いていましたので。「鎌倉物語」はサザンの中でもベスト3に入ります。

今回を含めまして3年間で6回標識カワウを発見しておりますが、今回なんと2回目のカワウを1年ぶりに発見しました。それもなんと1日違いでした。モニターを覘いてみて番号をチェックして、ノートを確認、驚きました。

2回目の標識カワウは昨年の2月11日報告です。以下の通り。
「3回目の標識カワウ発見」

古い記事にジャンプが面倒くさい方のために、
1回目の研究機関からの報告は、
   07.03.01木更津市小櫃川コロニーの雛。
   一年足らずで藤沢市へ。その後2度報告あり。
   それから1年経過で681日目。
でした。

今回の研究機関からの報告は。
   前回の3回目の報告以降観察報告なく、これが続く4回目です。
   1047日目。3歳足らずで。

私が前回発見してから1年間誰にも報告されていなかったことになります。
また、まったく同じ場所で発見されたことは、彼がそこを大変気に入っていた事になります。

例によって、標識番号は消させていただきました。

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タイワンリス椿を食べるの図

2010-01-29 18:25:30 | ウオーキング
先日の江ノ島の日です。茂みの中を歩いていると、頭上で音がします。
見上げるとタイワンリスが、椿の花弁を食べていました。彼と目が合いました。
食べるのに夢中で、撮影中も逃げませんでした。

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ヨーグルト用の蜂蜜を求めて

2010-01-28 18:15:52 | グルメ
正月から、「生乳100%ヨーグルト」に凝りだしたのは既報の通りです。「1月10日小岩井の生乳ヨーグルトを染付けで」」
その記事でも書きましたが、蜂蜜が肝心です。その時はとりあえず、食品スーパーの蜂蜜を買いましたが原産国は中国でした。スーパー共同仕入れの商品で、大丈夫かと思い購入しました。

小岩井の生乳ヨーグルトの価格が今月一杯特売になっており、本日最後のまとめ買いをしました。日持ちも考えて3個です。また安い店を探します。

さて蜂蜜ですが、当地区に今話題の「成城石井」があります。高級食品スーパーですから、さぞかしいい蜂蜜があるだろうと覘いてみました。さすが小瓶の高級品ばかりです。

別に昨年、知人からレンゲ蜂蜜を頂いて「6月4日 クローバー蜂蜜届く」、出来たらそれをと探してみました。
見つけたのがこの、「ニュージーランド産のクーローバー蜂蜜」でした。450グラム入りです。
佐野養蜂園製でしたので調べてみました。会社のHPは見付からなかったのですが、かなり有名らしくブログの方ではでは、ヨーグルトやお菓子の材料として取り上げられています。
今一なめしてみました。癖のない上品な甘さです。

明日の朝が楽しみです。

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偶然の連続に驚きの連発!!

2010-01-27 17:41:12 | ウオーキング
先日、朝早く江ノ島に出かけました。9時を過ぎていましたが、夏の季節に比べると観光客はかなり少なかったです。私に乗っている車両は、乗客は私だけになっていました。

終点ですから、改札口が前方なので車内を移動していると、黒の手提げ袋が忘れてありました。手提げ部分を広げると、小さな書類と多分眼鏡ケースと思われる小箱其の他で、財布や携帯はなかったようです。黒の手提げ袋の片側には白い模様がプリントされていました。

車両は4号車と確認してホームに下り、改札口に向かいました。運転席の外側には上りの車掌となる駅員が立っていました。そこへ慌てて帽子を被りながら走ってくる若い駅員がいました。車掌に会釈して車両に走りこみました。その様子から忘れ物を捜しに来たとすぐにわかりました。

手前の開いている入り口から片足をいれ、
『これを探していますか?』とカバンを示すと
『有難うございます。今連絡があって』と嬉しそうに受け取ってくれました。
金目のものは有りそうもないので権利も主張せず、彼も何も聞かないのでそこで分かれました。

駅を出たのは9時半ごろでしょうか。それから江ノ島に渡り、何時もの巡回コースです。
まずヨットハーバーに行き、そこから防波堤を巡り、右側のがけ下に着きます。崖を回りこんで住宅密集地の「江ノ島神社への近道」を登ります。何時ものことですが、島内にある神社のいくつかをお参りし、恋人の鐘の裏の茂みを巡り、島の反対側の磯に下ります。
そこからまた島の上まで戻り、裏側を歩いて江ノ島神社の正面のお土産屋の道に戻ります。
土産物屋の途中でがけ下に降りる小道から磯に降り、引き潮ならシギなどを探します。
その後橋を渡って本土に戻り、片瀬港内をチェックします。そして時間があれば片瀬港に流れ込む境川を上ります。

そんな事をして午後2時前に、片瀬江ノ島の駅に戻りました。切符を購入改札口を通過したときです。中年のおばさんがホームから駅事務所のほうに近づいてきます。何か言っています。
『係りの人が居る所は何処かしら』と聞こえました。

事務手側の改札口の窓口から中に向かって、
『忘れ物があったと連絡を頂いて』といっています。ゆっくり歩いてさりげなく会話を聞いていると、
『これですか』と駅員が、手提げバックを持ってきました。そうですと返事があって、
『ここに住所氏名を書いてください。それと氏名を確認できるものを』と駅員が話しています。その駅員は朝の駅員とは違っていました。

たまたま駅に戻ってみると、なんと言う偶然でしょうか。落とし主と会ったのです。
同じ駅員なら「私が」と名乗ってもみましょうが、「まあ良いか」と始発の電車に乗ったのであります。

偶然はまだ続きます。

乗換えを考えて3両目か4両目に乗ったのですが、目の前の座席に彼女が腰掛けたのです。始発ですから車両はすいており、何処でも座れるのですが、なんと目の前に。

私が拾い主と言うかと迷ったのですが、車内で見知らぬ男が親切の押し付けもと考えて、止めたのでした。

『江ノ島神社の神様、これでよかったのですよね』
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「ハマシギ」のなかに「シロチドリ」

2010-01-26 18:02:22 | 水辺の鳥
先日の葛西海浜公園の写真を整理しているときでした。海浜公園の西の浜の干潟で餌を探している「ハマシギ」の数十枚の写真を整理しているときでした。
ピントや構図や鳥の向きの悪いのを選択していると、見慣れぬ鳥がいました。見慣れぬといいますより、見慣れているけどどこか違う鳥です。一連の写真の中で、たった4枚しか写っていません。

シギとチドリは難しいと言いますが、それぞれの分類が難しいのであって、シギとチドリを区別できなかったとはがっくりです。
混じっていた鳥は「シロチドリ」でしょう。「コチドリ」とか「イルカチドリ」と印象が似ていますがよく見れば違います。

葛西臨海公園の関連ブログで、10日に一度くらい「最近の飛来している鳥」と言う紹介があります。それで該当する鳥を探します。公園の職員より先に珍しい鳥を発見できる確率は、私は0ですから。
そんな訳で・・・


10数羽が餌を探していました。


そんな訳で、手前のくびのないのが「シロチドリ」。初見が一つ増えました。
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身近すぎる「シロハラ」とついでに

2010-01-25 18:02:22 | 里の鳥
近くにあるA市の水源地の公園に「シロハラ」がいます。住んでいる場所を知っていますので、良く見かけます。
ところが藪の根元にいて、さらに警戒心が強く、それで光量不足でなかなかいい写真が撮れませんでした。

葛西臨海公園先日行ったのですが、やはりブッシュの中にいたのですが、こちらは人に慣れているのかごらんのように綺麗に撮れました。楽に撮影できるのも考え物です。




《付録》
昨日半年振りに、卑猥なコメントが届きました。以前も数回続いたのですが、共通点がありましたので、ご自分でもブログを掲載されている方の参考になればと思いまして。
彼らはプログラムで、ブログのタイトルを特定の言葉をサーチしているようですね。

前回は女性の名前をタイトルに入れたのが引っ掛かった様です。今回は「ブッシュの中の日溜りに」の「ブッシュ」が引っ掛かったようです。

ブログをなるべく多くの方のごらん頂くため、タイトルのは工夫を凝らしています。「ブッシュ」にするか「茂み」にするか、どちらもひょっとすると危ないとは感じていました。
でも昨日の記事は、「ブッシュ」のなかで鳥をじっと待つ情景をお知らせしたかったのです。
女性の名前とか、体の部位を表現するような言葉は注意して使用する必要がありますね。

と言いましてもブログをやっている以上、仕方のないことか。例えて言うと、車のボディーに鳥の糞が落ちることと同じことかも。糞が嫌なら、車を止めるしかありません。
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ブッシュの中の日溜りに

2010-01-24 17:02:22 | 里の鳥
何時もの里山の土手を歩いていました。右側は乾いた水田、左側は本流の流れまで枯れたブッシュが続いています。鮎つりの季節はブッシュはみっしりと茂っており、マムシなどが出るため殆んど人は入りません。

枯れたブッシュを眺めていると、鮎つりの人が歩いていたような踏み跡が細く続いています。真冬はマムシも冬眠中ですから、ブッシュに入り込んでみました。土手の上から見ていると、「ホオジロ」や「カワラヒワ」や「モズ」が枯れた木々の上を飛んでいきます。

田んぼの水路が本流に流れ込んでいるところから、ブッシュの分け入りました。枯れた草木が歩くたびに「ビシバシ」音を立てますので、小鳥達は一斉に逃げていきます。どこかで場所を決めて待つしかありません。ブッシュの中を流れる小川沿いに狭いですけど草地がありました。そこでシートをひいて、鳥たちが帰ってくるのを待ちました。まったく静かな、川の流れる音だけが聞こえてきます。風もなくぽかぽかとした空間です。

その空き地が1羽の「ジョウビタキ」の縄張りだったようです。真っ先に姿を現したのは彼です。少しはなれたところを飛び回っていましたが、その内すぐ近くの枝の止まるようになりました。

残念ながら枝を踏み折る音で何種類か逃げてしまった鳥がいました。また改めて来たい場所になりました。


ブッシュの中を流れる小川です。右側が土手、左が本流です。


奥の光っているところが本流です。手前の草地に前線基地をおきました。


彼がこの辺を縄張りにしています。


1分くらいすると別の枝に移動します。


後ろの気配に振り返ると、「カシラダカ」がいました。


頭上の枝には「カワラヒワ」が1羽、遠くを見つめていました。
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ウィーン・フィル「ドヴォルザークⅠ」

2010-01-23 17:42:47 | 芸術鑑賞
小学館の「昭和の名人」に愛読者登録をしてから、色々な商品のカタログが送られてきます。それぞれかなり高額で、そしてその情報も入手しがたいもので、ある意味楽しんでいます。高額なのが問題で、購入までには至っておりません。

そこで、最近CMでも良く放映されている「ウィーン・フィル 魅惑の名曲」が始まりました。ウィーン・フィルもそれから第1巻の小沢征爾も良く知っておりますし、その上収録曲がドヴォルザークの「新世界より」と「スラヴ舞曲集」でしたので、購入してみました。

このような商品の場合、第1巻が通常より安いのが魅力でもあります。690円です。
私達の小学校・中学校では週1くらいで、校内放送でクラシックが放送されたような記憶があります。子どもの感性で聞きますから、どうしても解りやすいイメージの付け易い音楽が好きになってしまいます。

この傾向は現在でも続いています。その上、映画人間として特に洋画好きとしては迫力のある映画音楽が体に染み付いています。
ですから解りやすい曲になってしまいます。

今日車の中でじっくり聞きました。聞きなれた曲で楽しい時間を送りました。

さて、このシリーズは全50巻あります。リストを見ますと、作曲者は全部知っておりますし、曲名の殆んども知っております。が、この中からいくつ買うか迷っています。試聴を探して、曲を確認したいと思っています。

今思い出したのですが、数年前CD6枚組の「ベストクラシック100」を買っていました。ホルン協奏曲も買ったようなきがします。しかし恥かしいけど「ベストクラシック100」を買っても殆んど聴いていないです。
じっくり考えて見ます。


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幻だった「トラツグミ」を

2010-01-22 18:02:22 | 里の鳥
2008年2月21日、その後通うようになった里山に写真をはじめて撮りに行きました。これも後日判明したのですが、サバイバルゲームを良くやっているブッシュがありまして、そこの入り込みました。平日でしたからゲームもやってなく静かなブッシュの中で「トラツグミ」と鉢合わせをしたのです。

鳥は木の枝にいるとばかりに上ばかり見ておりまして、足下から鳥が出て来るなんて思いもしませんでした。慌てて撮影したのがこの1枚です。その後2年通っていますが、会えません。たった1枚が静かにしまわれていたのです。

先日、葛西臨海公園の中のブッシュの前を歩いていると、地元のカメラマンと思われる人が、『この中に「トラツグミ」がいますよ。今逃げていますが、ここに住み着いているから15分ほど待っていればまた来ますよ』と教えてくれたのです。
彼の言うとおり15分ほどで「トラツグミ」が戻ってきました。
下草の手入れされたブッシュでしたから、「トラツグミ」の姿も全体が撮れましたが、数十枚撮影できてしまうと、多少残念な気がしてきます。

山の中のブッシュの中から「トラツグミ」を見つけたのではないのですから。来週同じ所へ行けば、また会えるとなると有り難味が多少へってしまう気がするのは、私だけ?


08年の撮影です。今回始めて公表します。(うまく撮影できなかったので)


葛西臨海公園。日の当たる開けたところへは、出てきてくれませんでした。
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