新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

年末ご挨拶

2011-12-29 17:47:32 | その他
本日をもちまして、当山荘の本年の営業を終了します。

一年本当にお世話になりました。来年の正月は正月用のテンプレートには変更せず、通年のままといたします。

なお来年は4日開荘の予定です。


新年のごあいさつに代えて

『国民一人ひとりが幸せにならなくては』
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事故調査委員会の中間報告書、読んでみたい

2011-12-28 17:32:09 | 防災関連
事故調査委員会の中間報告書が、提出されたと今朝の番組でやっていました。
委員長の先生は、失敗学の権威の教授だと思います。

500頁を超える報告書をキャスターがかいつまんで紹介していましたが、あきれるばかりの不始末の連続です。東電も首相官邸も保安院もなんという事でしょうか。諸外国の政府がこの報告書を読んで、なんと思うのでしょうか。

ぜひ完全な報告書が出来上がったら購入して読んでみたいです。1部2000円くらいなら買ってみます。
国民にもこの不始末の顛末を知ってもらうためにも、ぜひ出版してほしいです。
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3機編隊で

2011-12-27 18:02:22 | 航空機
毎朝早出するつもりで朝6時に起きるのですが、天気予報で外気温が1.5度と放送するのを聴いて、また布団にもぐりこんでしまいます。

そんな訳で、先日の画像を掲載します。
先日いつもの自然公園の駐車場で一服しているときです。猛烈な爆音で頭上に近づいてきました。
カメラをそのままでセットしていましたから、あわてて車外に飛び出て撮影しました。ですから三枚とも後姿です。
接近方向の角度は杉林で開いていません。


F/A-18E NF201  尾翼にペイントされていて、本機はちょっと注目されているようです。こちらが隊長機。


F/A-18E NF215


F/A-18E NF214
全く頭上を通過していきました。
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「坂の上の雲」を観て

2011-12-26 17:56:29 | 芸術鑑賞
昨日「坂の上の雲」最終回を観ました。近年稀に見るよくできたドラマだと思います。ロケやセットにかなりの金がかけられており、重厚な戦闘シーンにも感動しました。明治の初めの日本開国の雰囲気も良く出ていました。庶民からの観点ではありませんが。

さて昨日観終わっての感想で、二つほどちょっと違和感がありました。

①丁字戦法の解説がほとんどなかったこと。
近代戦史の残る完璧な海戦の主要となる戦法、丁字戦法をもう少し解説してほしかった。
丁字戦法自体は軍艦に大砲を積むようになってから既に考えられていた戦法らしいのですが、敵先導艦の頭を抑えるまでの時間、味方先導艦が敵の集中砲火を浴びる危険性があることや、事実旗艦三笠にはこの時間に31発の大型砲弾が命中していたらしいのです。(日本海海戦で検索してみました)

回頭した後、味方戦艦が一斉に敵先導艦からは順次集中砲火を加えると言う事になるのですが。
秋山真之が帰還後多くの兵を死なせたと悩むシーンがありますが、ほとんどのロシア艦隊を沈めただけでなく、自分の乗艦する旗艦三笠に多くの砲撃を受けて兵士を死なせているのがよくわからず、悩む姿が不思議に思えました。

②秋山兄弟の帰還後の描写が少なかった。
大手柄の秋山海軍中佐の帰還の姿が、津田沼?の古ぼけた木造駅舎に一人降り立つシーンです。彼の苦悩はわかりますが海軍としての彼の迎え方が気になります。東郷長官以下の歓迎式はなかったのでしょうか。その式典と彼の苦悩とが並ぶとより引き込まれるのでは。
兄の秋山少将と弟の秋山中佐との軍人としての日露戦争に対する会話が聴きたかったです。
兄は陸軍大将に弟は海軍少将に晩年は昇進しているのですから。ただ原作を読んでいませんので、どこまで書かれているかわかりません。

最後にもう一つ。
この物語は登場人物がほとんど佐官クラス以上と言う事です。その辺が少し気になります。明治の初め、兵卒は貧しい農家の二男三男たちだそうですから。旅順要塞の冷たい泥水の中で死んでいった数万の兵隊の事は描かれていません。
騎兵旅団長の制服も、海軍参謀中佐の制服もカッコいいのですが。どうも。

最後に出てくる二人の『これから日本はどうなるだろうか』が軽く聞こえてしまいます。
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身近にもいた「カンムリカイツブリ」

2011-12-25 17:57:59 | 水辺の鳥
「カンムリカイツブリ」はいつも葛西臨海公園でよく見かけます。それ以外ではほとんど見かけたことがありませんでした。

先日ぶらりと車で巡察に出かけたのですが、寒空に鳥の姿を見つけられませんでした。
最近めっきり冬鳥の飛来が無くなった大きな池がありまして、念のためと思い顔を出してみると、やはり少ないカモ類にの中に、この「カンムリカイツブリ」が1羽おりました。

東側からしか池をのぞけないのですが、運よく岸沿いに泳いで行くのを撮影できました。このまま北側から西の方に泳いで行きましたから、全く幸運で広い池の西側ににいたらとても見つけられなおことになります。
この日の収穫はこれ1羽でした。

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今年のケーキはこれで

2011-12-24 17:43:31 | ショッピング
今年のクリスマスは、昨日やりました。
私がケーキを買うことになったのです。当然モンブラン系です。
最初に捜したのが、以前紹介した6月24日「ネクターロールケーキ」の不二家です。
いかにもモンブランですから、早速予約したのは当然です。

「クリスマスモンブラン」という名称で、直径16cmあり5人で食べるには十分でした。
中身はスポンジにサンドされたカスタードのカットされたマロンが混ぜてあります。

また外側はすっきりしたマロンペーストを絞ってかけ回されており、上部に大粒のマロンが載せてあります。
5人で食べたので、六等分にカットして(五等分ではカットしにくいので)最後の1カットをだれが食べるかで盛り上がりました。

さて来年また私が買いに行くことになれば、モンブランタイプを探す事になるでしょう。

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声をかけてみましたが。

2011-12-22 18:02:22 | その他
交差点の角は、歩道を丸く削ってさらにそこのカーブを付けたカードレールが設置されています。多分事故を起こした車が歩道に飛び込んでこないようにする為だとだと思っています。

今日、駅に向かっていた時です。途中の交差点のその歩道のガードレールに男性の老人がつかまっていました。それも歩道側からでなく、交差点の車道側からそのガードレールにつかまっているのです。

その様子は、息切れがしているような、めまいをしているような、何かをこらえているように下を向いてガードレール体を支えているように見えました。
近くに他に人はおらず、横断歩道を渡った私は、声をかけました。
『大丈夫ですか?、歩けますか』
老人は私の声に気が付かないようです。
『おじさん、大丈夫ですか?』
老人はやっと小さな声で大丈夫と返事をしました。きつそうなら病院かそれとも行先までついて行ってやろうかとも思いました。
『大丈夫?』
『大丈夫です』
『歩けますか?』
『ぼちぼち歩いていくから大丈夫』
この老人は、あまり声をかけられるのを慣れていないのか、ちょっとうるさそうに手を振るのです。
『本当に大丈夫?』
『大丈夫、大丈夫』
それならとそこを離れたのですが、なぜ交差点側にいたのでしょうか。信号が変わりそうになってあわてて歩行を速めて、でも渡ってしまえば歩道の上に行けるはずなのに。

大丈夫というので歩き始めました。
しばらくして全く別の事に気が付きました。今月初めに知人の老人が無くなっていまして、その老人が先ほどの老人によく似ているのです。

なぜなくなった老人のそっくりな人に今日会うことになったのか、その巡り合わせに少し思いにふけったのです。
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初見「カワアイサ」

2011-12-21 18:02:22 | 水辺の鳥
10月末に神奈川県に「コウライアイサ」が飛来したと新聞報道され、一部に話題になりました。
土手に七・八十人のカメラマンで賑わっているともうわさされていました。

しかしながらどこに飛来しているのか、全くその場所の詳細は、どのカメラマンのブログなどを見ても明らかにされていません。
そんな訳で場所を調べるためと、ほとぼりが冷めるまでの時間稼ぎで先日やっと出かけました。

8時前に現地に着いたのですが、お目当ての場所には5名ほどのカメラマンだけでした。地元カメラマンはもういないようで、遠方から駆け付けたカメラマンばかりでした。おかげでヘンないがみ合いはなく、和気あいあいの和やかな雰囲気で姿を待つことができました。

しかしながらその日は、「コウライアイサ」は姿を見せず、偶然私が見つけた「カワアイサ」の群れの前で、また皆さんが集まり撮影が始まったのです。

「コウライアイサ」は世界的に貴重種で世界で2500羽ほどしか生息していないそうです。80年後半から日本に数十羽、それも1羽2羽と少数での飛来だそうです。こんな機会を逃すわけにもいかず、出かけたのですが残念ながら撮影できませんでした。

でもアイサ系は未撮影でしたから、「カワアイサ」でも私は満足です。


緑の頭の2羽が雄で、茶色の頭のが雌です。


この日は合計で11羽いました。

またチャンスを見て出かけたいと思っています。
でも、ふきっさらしの河原はさすがに寒かったです。
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「アオサギ」の若鳥では

2011-12-20 18:02:22 | 水辺の鳥
先日行きつけの県立公園に行った時のことです。

その中に小さな池があります。冬になると水か完全に引いてしまいます。一面に枯葉がたまっていて昨年はここで何度か虫を探す「シロハラ」に会いました。

水のかれた池には八つ橋状の板の橋が池を一回りできるようになっています。その一番奥で撮影していますと、後ろでガサガサ音がします。

私の後ろ、5メートルないところを「アオサギ」が歩き回っているではありませんか。
野生の「アオサギ」は大変警戒心が強いのが普通です。でもこの鳥は全く私を警戒しません。むしろ私が、望遠が働くところまで下がる始末です。
飾り羽が少ないことや、体の大きさが一回り小さいところから、まだ若鳥だと判断したのです。
他の散策者に教えてあげたいと思ったのですが、こんな時に限って誰も歩いてきませんでした。


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「相棒パン」を食べる

2011-12-19 18:02:22 | ショッピング
『今頃かと、お笑いでしょうが』、「相棒パン」を見つけて、昨日食べてみました。

昨日時々顔を出しているコンビニによった時、この「相棒パン」を見つけました。
テレビ朝日のサイトで調べてみると、すでに12月1日から発売されていました。

主人公の杉下右京にちなみ、紅茶クリームを包み紅茶アンをトッピングして焼き上げ、ホイップクリームを入れてあるそうです。
あの紅茶の味と香りがしてくる感じの、なかなかうまいものでした。
サイトの掲示板では、なかなか売っていないとか、早く食べたいとか書かれていますが、中旬にもなりますと落ち着いてくるのでしょうか、ふつうに売っていました。

「相棒」ファンとしてはこれはこれで美味しかったのですが、一方同じ製造メーカーの「ヤマザキのマロン&マロン」の大ファンでもある私としては、製品仕上がりはよく似ているのが気に入りません。
「マロン&マロン」も絶品ですよ。

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