新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

通常営業終了のお知らせ

2017-12-27 17:29:42 | その他
本日をもちまして通常営業を終了いたします。再開は1月4日の予定です。
その間は、携帯による情報提供はできると思います。

1年間読者になっていただきましてありがとうございます。年末は諸般の事情により、物足りないブログだなと思われた方もいらっしゃるのではと思います。
来年はまた心機一転、新鹿山荘の運営に努力する所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

どちら様もよいお年をお迎えください。
                   山荘管理人
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♪♪「地上に降り満月」

2017-12-26 18:02:53 | ウオーキング
♪♪「地上に降りた~」とかなんとか歌う歌が無かったですか?
昼前です。近くの住宅地を歩いておりました。左側には2階建ての住宅が続いておりまして、その住宅の陰が道路一面に広がっておりました。
そんなことを一切意識しないで歩いておりますと、目の前の地面に満月があるではありませんか。あれ~?と歩みを止めた私がおりました。
それがこれです。


紅葉の陰らしきものが重なり、中秋の名月の浮世絵に出てきそうな満月ではありませんか。しばらく見とれておりました。

どうゆうことなのか少し私が動いてみせますね。


月の下部にいるのが私の陰です。月食のようですが、正確にいいますと、日食です。

ぬけるような青空からの太陽の光が、カーブミラーに反射して地面に下りてきているのです。そのミラーは。


このミラーです。買い物途中でカメラは持っておりません。すぐに家に取りに行ったのです。
この道路は、国道のバイパス的な抜け道の都道の、さらに抜け道的な道路です。普段は信号をパスできるということで商業車も自家用車も結構たくさん走っている道です。ですがこのときは時間にすき間ができたのでしょうか、まったく車が通りません。人も通りかかりません。

このような時間の隙間を逢魔が時と言うのかなと思ったのですが、逢魔が時は夕方の事だと辞書にありました。
いつも通る車や人がパタッといなくなる、昼前のひと時でした。
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「PRO TREk」の充電

2017-12-24 17:24:54 | アウトドア
2代目の腕時計「PRO TREK」今年で3年目になります。
時刻のほかに高度、気圧、方位が楽しめます。長距離ドライブで出発時に高度をセットしますと、道中地形の変化を具体的に高度の変化として読み取れドライブが楽しいです。
また関東の鳥撮でも、地下鉄が地下を走るときに、実際の標高と比べて水面下かどうか比べると楽しいです。またはるか遠くの郊外でその地点が自宅より低いところにあるとびっくりなんていうこともあります。また電車で2時間ほど乗って海岸に着いたとき、腕時計だ5メートル前後のプラスマイナスで海抜0を指している時はうれしくなります。念のため、地形図で確認しますと自宅は海抜75メートルです。
方位の確認は日常的にといいますか、時間を確認すると同じくらい確認をするのが癖です。

こんな風にこの腕時計を愛用しているのですが、一つ冬になると困ったことが起きます。
上着の袖が長くなるので、光線がほとんど一日中当たらないことです。用心のために蛍光灯の下に夜は置くのですが、しばらく外出が続くとバッテリーがあがってしまいます。何気なく時計を見ると1月1日12時ごろになってます。止まった時計が再スタートしたのです。リセットしたのがスタートした状態です。

油断すると一冬で3回は止まります。最近事情があって三日ほど十分な光が当てられませんでした。案の定一昨日リセットしてしまいました。
いろいろ機能が付いていることが、再設定するのに困ります。
主な設定項目。
都市設定→12/24切り替え→秒→時→分→年→月→日などなどです。そのほかにも細かいものがあるようです。

これを毎回再設定するのです。
充電はいつの晴れた日にガラス窓の留め金具に置いてするのですが、不安定です。昨日布団を干す時に気が付きましたのが、ベランダの柱に外向けに止めたのです。
これですと安定して太陽方向に腕時計と締め付けられます。
全くバカみたいなことで、ここに引っ越した3年前になぜ気が付かなかったのかと、がっくりです。夏はこれはダメです。直射日光で腕時計の温度が上がりすぎますから。


どうですか、同じ悩みを抱えた方やってみては。
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在庫から「オシドリ」

2017-12-23 17:17:10 | 水辺の鳥
寒さが日増しに強くなります。暮れの買い物をしなければと思う今日この頃(と陳腐な表現)です。
在庫の中から、オシドリの素の姿を。



この波だった水面はなんだったかとこのカット以前を調べてみると、別のオシドリが場所を移動する為水面を足でけっていった跡でした。


オシドリの雌があまりにも可愛いので、トリミングしました。2倍にしてあります。
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濱嘉之「一網打尽」

2017-12-21 18:02:47 | 読書
ネット環境が回復いたしましたので、投稿を再開いたします。

この数日読んでいたのがこの、濱嘉之「一網打尽」です。久しぶりの新刊で、堪能しました。
濱嘉之の小説を紹介するとき一つ困ったことがあります。ストーリーを紹介するとき、小説に登場する捜査対象のカテゴリーやジャンルや団体名や国名をそのまま紹介しにくいのです。
勿論小説上でははっきり書かれていますが、生々しくて一市民の私では書けません。

おなじみの警視庁のカルテットの活躍の小説です。青山望管理官の新婚生活もちょこっと登場します。最近は大和田博管理官の活躍も増しています。。
今回は、三流政治家や犯罪組織が中心ではなく、帯に書かれたようなジャンルの団体が中心に登場してきます。奴らがなぜ日本を狙っているか、狙わずにはいられない状況が詳しく解説されています。そしてそれに対する警視庁ほかの戦いも。

濱嘉之の小説の特徴の一つに、その事例の背景が詳しく解説されていることです。日本国内だけでなく周辺国の内情が詳しく解説されています。
本小説でも、解説が四分の一は占めているでしょうか。マーカーでラインを引いて勉強したいと思ってます。
世界的規模での仮想通貨のせめぎ合いも登場します。
私たち小市民は、こんなことに巻き込まれないように、近づかないようにしなければと、バカなことを考えています。

何時もの事ですが登場人物、企業、団体などこれはあいつの事かと読み取れる方もいらっしゃるでしょう。芸能スキャンダルの事は誰の事かと知りたくなりますが、それも無理。ワイドショーを見ているだけでは何もわかりません。
そんなことを思いながら、三日で4回も読了してしまいました。


本日、濱嘉之待ちに待った別の新刊を購入しました。これもすぐには読まず、正月の暇つぶし用にするつもりです。
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ネット環境が

2017-12-19 14:00:32 | 読書
ネット環境が、昨日夕刻頃から不調で投稿出来ません。只今携帯からの投稿です。早く復旧出来れば良いのに。

山荘管理人
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「オシドリ」のいる池⑤

2017-12-17 17:17:00 | 水辺の鳥
「オシドリ」のいる風景も今日で一段落いたします。この5日の報告を見ていただいて感じられたかもしれませんが、私の鳥撮はどうも鳥の生態に感心だ強いですね。懸命に生きている祖の一コマをとらえることが好きなのかもしれません。
美しい風景をバックに美しい体の模様を撮影するのではなく、何かをしている姿を撮っているのが好きだと最近とみに感じています。
ま、技術が上達しないからかもしれませんが。


向うを向いている雄にアピールする雌。


2羽の雌がアピールの準備に。


右隅の雄には関心が無く。


この2羽がこれからアピール合戦が始まります。
それぞれ伸びあがってアピールするのですが、1羽ずつ撮影しておりますので初日の画像のようにに戻ります。
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「オシドリ」のいる池④

2017-12-16 17:17:37 | 読書
今日もオシドリの話です。
オシドリの恋のさや当てをじっくり眺めるなんて初めてです。500枚撮影して、第1次保存候補が300枚です。
画像の仕上がりより、オシドリのいろいろな仕草が可愛くて、それを紹介した一心です。


こんな後姿が撮れました。普通は前からとか横からです。正面から見るとどんな顔をしているのか気になります。


さやあてに疲れて小休止。


こちらではカップル成立まじかです。
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「オシドリ」のいる池③

2017-12-15 18:02:51 | 水辺の鳥
さて雄のオシドリが一頻り騒いだ後、どうなるかと思いましたら、今度は雌が雄の前で目立つようにバシャバシャし始めました。
オシドリのと言いますか水鳥のパートナー探しをじっくり見たことがありませんので、なるほどこんな段取りがあるのかと感心しました。
NHKのドキュメントでアホウドリの相手探しを見たことがありますが、また違った様子でした。それぞれ鳥の種類によって段取りが異なるのでしょうか。
撮影を忘れてじっくり眺めていたかったです。また次の機会に。




夕方の恋の乱舞はまだまだ続きます。
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「オシドリ」のいる池②

2017-12-14 18:02:36 | 水辺の鳥
昨日の”前説は「カワセミ」さんで”のタイトルで、何か芸能ネタと勘違いされた方か何人かいらっしゃるようで、いつもより少し訪問された方が多かったようです。カワセミは、文字通り鳥の名前でした。

さて繁みの中から出てきた10羽前後のオシドリがどうするか見ておりますと、さっそく始まったのだ「恋のさや当て」でした。


1羽の雄が舞台中央に進み出ますと、


水面に起きた波紋の大きさに注目してください。オシドリに比べて大きすぎませんか。


あちらこちらでバシャバシャ、と追いかけっこ。


当面のライバルの雄を追いかけて、雌をないがしろにしています。そこで雌は、・・・
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