「カウフマン」違い！！

アマゾンを比較的利用している方でしょうか。もちろん基本は、目で確かめて買う方ですからネットショッピングは全然やりませんが、実際の商品が分っていてなかなか入手できない場合、アマゾンを使います。セブンネットを使う事もあります。
殆どが書籍や、ＣＤ、ＤＶＤです。先日紹介した「狩蜂図鑑」などそのいい例です。

「狩蜂図鑑」など絶対に書店では置いていないだろうと思うからです。また地方の作家でその地方がテーマの書籍などがその地方の出版社で発行されていたりすれば、絶対東京では入手困難でしょうから。北海道で２０００部発行うなんて言う書籍を購入したこともあります。

全く違う使い方をすることもあります。情報を得るためです。たとえばパークレンジャーセーターを持っているのですが、もし本場の本物だったら幾らくらいなのか、地元ではどう使うのかとか言ったことを調べます。
主演俳優の他の出演作を調べたり、作者の他の作品を調べたりもします。

今調べているものが二つあります。一つは人形で、私の欲しいものはどうもアメリカ製らしいのです。実物を触れられませんから、購入をためらっています。仕上がりに手抜きでもあったらいやですから。
もう一つは、あるＣＤです。３０年くらい前に発売されたカセットを持っているのですが、そのＣＤ化されたものが十数年前に発売されていたらしいのです。当然店にはおいてありませんからアマゾンにあるのを見つけたのですが、内容解説が省略されていて、同じものか不明でこちらも悩んでいます。

さて本題です。そんな風にけっこう頻繁にアマゾンのサイトをチェックしておりますと、アマゾンからメールが来ます。この商品をチェックされた方こちらの商品はいかがですかとか、かなり頻繁にあります。参考にもなりますし迷惑ではありません。

本日、『カウフマンのＣＤをチェックされた方、こちらのＣＤはいかがですか』とメールがありました。カウフマンのＣＤなんか知りません。それにクリックしてみるとカウフマンは男です。クラシックの歌手でした。

私の知っているカウフマンは、「クリスチーネ・カウフマン」です。あの可憐な女優の事です。一時期彼女の出演ＤＶＤを探したことがあります。現在入手できるＤＶＤは「隊長ブーリバ」しかなく、結局購入しました。年取った現在も元気で頑張っているようです。
あのにやけたトニー・カーチスと結婚したことは今でも許せませんです。

ですからカウフマンの出演作品を探しているときに、ひょっとしたらカウフマンつながりでＣＤをチェックしたかもしれません。彼はワグナーの歌手として有名だそうです。

昔の名画とか好きだった映画を探していますと、まだまだＤＶＤ化されていないのもたくさんありますし、一部には名画扱いで大変高価なのもあります。１巻５０００円を越えては、購入できません。
クリスチーネ・カウフマンの作品にもＶＨＳ化はされているがＤＶＤにはなっていないのもあるようです。中古屋も気が付けば覗いているのですが。あ、今探しているのに、西部劇のサントラ盤のアメリカ版でほしいものがあります。

懐かしいクリスチーネ・カウフマンの記憶がよみがえり、臨時出稿しました。

林道で「アナグマ」に遭遇

先日のダムサイトの林道でのことです。
昼過ぎまで頑張りまして、その後雲が出てきたので引き上げることにしました。
ダムの周遊道路になっている林道の最深部から歩き出したのです。人っ子一人いない静かな林道を、鳥を探しながらの戻り道です。

とある場所まで来たときに、猛烈な獣臭を感じました。死体とかではなく新鮮な生き物の獣臭です。この辺りは熊が出たこともあります。
売店や食堂のあるダムのセンターの公園にでも、鹿や猪が出没しています。人間慣れした獣たちは恐ろしいですから、つい辺りを見回してしまいました。

左手は崖でダム湖です。右側は切り立った崖で急斜面です。数メートルの幅の凹部がありそこだけ側溝があります。気になって側溝を覗いてみました。側溝が斜面の下部の部分になるところから蓋がされており、乾いた側溝の穴の中に何かいます。
斜面の凹部には人が落ちないように人の背丈のフェンスがあり、フェンスの向こう側に回って側溝を覘くことは出来ません。

仕方がないのでフェンスの下部から覗き込んだのがこの写真です。


最初は鼻の筋から「ハクビシン」かとも思いましたが、それにしては鼻の筋が白くなく汚れています。



２ｍ位の距離まで近づいて撮影しましたが、逃げません。それにしても猛烈な臭さです。

帰り際にビジターセンターに寄ってみました。展示してある剥製から「アナグマ」だと分りました。
職員によりますと「アナグマ」目撃例は結構あるみたいです。

「アライグマ」はあまり印象がよくないですが、「アナグマ」ならちょっと得した気がしたのです。

ヒノキの花粉！！

一昨日、マスクなしでダムまで出かけ、大した被害を受けませんでした。スギ花粉はピークを越えたのかなと安心しておりました。

本日同様に防備なしでダメまで出かけました。同じように大した不快感も感じず、安心しておりましたのですが。

そろそろ駐車場が近づくところまで帰ってきたのですが、目の前の斜面から白っぽい煙霧のようなものが立ち上っています。
始めは前日の雨の湿気が湯気のように出ているのかとも思いましたが、昨日は雨が降っておりません。
スギの花粉は黄色い色をしています。少しクリームがかった色で湿気と言うより粉末のような印象です。


最初はこんな状態でした。



風にあおられてますますひどくなりました。

この下を歩かなくては帰れません。
どうもたっぷり浴びてしまったようです。ビジターセンターの説明では、ヒノキの花粉はクリーム色だと言う事でした。

このブログを入力しながら、鼻がぐずぐずです。くしゃみがとまりません。
スギ花粉だけかと思っていましたが、ヒノキにも反応するようでは堪りません。油断してました。

今年の桜

自宅から歩いて３０分くらいの所に桜の新名所があります。新名所と言ってもそう呼ばれるようになってからもう彼是十年にはなるでしょうか。
昨年は報告しなかった記憶がありますので、久しぶりに出かけてみました。今が満開です。平日ですが結構な人出です。川の両側の遊歩道には桜を楽しむ方々が、三々五々歩いていています。この位がちょうどよさそうで、土日はかなり大変なことになりそうです。
都市河川の両側に植えられた桜で、シートを敷くような空地はありません。ですから眺めながら通過していくことになります。


延長２キロくらいが桜で整備されており、この高い場所がちょうど中間地点となります。この後ろが上流で、１キロくらいで桜の植え込みはなくなり、ゆったりとした住宅地を散策する全く雰囲気の違う散策路ができています。



ところどころに川を渡る道路がありますが、その橋の上が撮影スポットになっていて、大勢の方が写真を撮っています。

久し振りに可愛い「ベニマシコ」

しびれを切らして、昨日ダムまで出かけました。
毎年スギ花粉が風に乗って一面降りそそぐ林道の曲がり角まで来ましたが、それほどでもありませんでした。でも一日おりますと、風に枝が揺らされてでしょうか、黄色い風がふんわり吹いてきます。
花粉は気にならなかったのですが吸い込む空気は杉の香り一杯でした。

毎年「ベニマシコ」が現れる斜面に着くと、先客が三名ほど。指さす方を眺むれば桃色の可愛い「ベニマシコ」が数羽、夢中で木の実を食べています。
桃色と言うより名前の通り、紅色でしょうか、芽吹き始めた茶色の枝の中に目立っております。
枝が邪魔でなかなか見通される場所に出てきてくれません。

しばらくして山林工事のブルが林道から降りてきて曲がり角に停車しました。この音で群れはどこかに飛び去ってしまいました。

でもまた自分たちの餌場にもどってくるという話になり、一頻り歓談の後時間稼ぎに三々五々別の鳥を探しに行ったのです。




一時間位した後、またなんとなく皆さんが林道のその曲がり角に集まって待っていると、４羽ほどの「ベニマシコ」がやってきて、餌を食べ始めました。

昼間は花粉が気にならなかったのですが、夜になって鼻水が出始めました。やはり影響があったようです。

止めたのは貴方方でしょうが！！

すぐ三月が終わってしまいます。
今月は一度も遠出の鳥撮をしていなかったので、天候の合間を見てダム出かけることにしました。
六時起きで、六時半に出かけました。最寄りの街道を北上する予定で、その街道のＴ字路の交差点に近づくと、ロングコートを着た警察官２名が右折車を止めています。先行車が順に何か警察官と話しながら左折していきます。

私の番になったので、「右折できないのですか？」と聞いたところ『通行止めになっています』と言う返事です。
仕方がないので一旦左折しばらく走って右折、そしてさらに右折。大きく迂回したのです。間が旧の街並みで土地勘がないとは知れません。ですから２キロ以上の迂回になりました。

そして朝のラジオを聞きながら運転していて、はてなと思いました。
『通行止めになってます』て、おかしくないですか。右折車を止めていたのはたぶん交通課の警官です。『通行止めになってます』は他人事ですよね。通行止めの判断を下したのは警察ですから、「通行止めです」でいいわけです。何故、他人事のように言ったのでしょう。
そんなこと思いながら通勤ラッシュが始まった街道を走っていました。

しばらく走っていましたら、ラジオの交通情報が流れました。
『〇〇街道の△△付近では住宅火災のため通行止めになっています』と言うではありませんか。成程そういう事か。消防からの依頼があったのなら『通行止めになってます』は仕方ないことかと納得したのであります。

さて、ダムでの鳥撮も十分楽しみ、帰路につきました。ブログにそのいきさつを書いてやろうか考えていて気が付きました。
消防から依頼がありましても、交通取り締まりの権限はやはり警察のあるのではないか。依頼があってやむ負えないと言う事で、交通課長か警察署次長あたりが承認して、緊急の交通止めが発令されたはずです。その辺の権限の縦割りは厳然としているのではないでしょうか。

そうなると、『交通止めになってます』は『火災のため交通止めです』と堂々と言ってくれてもよかったのではないかと。
市民をスムーズに誘導するためには、少しの情報を付けてはっきり指示するのが良いのではないかと思ったのです。

片道１時間半、往復３時間のドライブです、他に考えることもないのでずっとそんなことを考えていました。

さて住宅火災のあったと思われるところ帰路通過しましたが、どこだか分りませんでした。大きな火災でなければいいのですが。

たまたま「カワセミ」

いつもはあまり行かない観測窓のよってみました。
めぼしい鳥はいないようで、他にカメラマンはおらず見下ろしたところの池も静かなものでした。

冬の間の公園でも剪定や伐採で生じた木々が、池の周辺に置かれたままになっていました。
そのグレイの木の肌に青い模様が見えました。「カワセミ」です。小さな池を独り占めの感があります。

久し振りに「カワセミ」でも撮ってみるかとレンズを向けたのです。観測窓からかなり距離があり、私の望遠でもこれが限度でした。

「とんとろハム」セット届く

以前から噂には聞いておりましたが「とんとろハム」の詰め合わせセットが、知人から届きました。
リーフレットのよりますと、最近よく聞く「とんとろ」を最初に使ったのはこの会社で、登録商標をとっているそうです。
その会社は千葉県香取市にある「サンライズファーム」です。

どんな会社か覗いてみたのですが、商品の説明や宣伝は大変わかりやすく書かれているのですが、ファームの説明が無いようでちょっと物足りない気がしました。

さて贈って頂いた詰め合わせは下記の通りです。



右から　　　（順次解凍中ですので、まだ食べていません。食べ方はサンライズファームのサイトの解説によります）
①ペッパーホワイトベーコン
ペッパーがまぶしてあります。そのまま食べても美味しいですが、ソテーしたりベーコン料理にしてもうまいそうです。

②とんとろハム
これが幻のとんとろハムです。１頭片側で２００ｇしか取れないそうです。軽く炙ってわさび醤油が最高だそうです。

③あらびきウインナー
ボイル仕上げをして粒マスタードで食べるとうまいとのこと。
実は最近マスタードの手作りの店を発見し、正月に粒マスタードを土産にしたところ絶賛されました。今年１年かけてこの店のマスタードの他の製品を全部試食して、年末の土産候補を決定しようと思っています。この手作りマスタードはドイツで金賞を取っています。現在試食中のマスタードは「ミッテルシャーフ」です。
そのためにも、今回の贈答はグッドタイミングな好意でした。

④ホワイトロースハム
そのままでも美味しいですが、ちょっと温めると脂がとけて味わい深くなるそうです。

まずはじめにと言う事で、朝からホワイトロースハムを冷蔵庫で解凍しています。今夜が楽しみです。
それはそうですが、メインのおかずをどうするか、または主食をパンにするかご飯にするか悩んでしまいます。
冷凍のままで８月いっぱいは持つそうですから、ゆっくり楽しみながら考えて食べるとします。

中央通路に「シメ」の群れ

峠は越えたと思うのですがまだまだ花粉が飛んでいます。ですから最近とんと鳥撮は御無沙汰でした。
でもお彼岸には墓参りに行かねばなりません。どうせ花粉を浴びるならと墓参の帰りに、小金井公園に寄りました。

お花見寸前の賑わいです。「いこいの広場」などにはロープの仕切りがされ、今日あたりからお花見の連中が集まっているのではないでしょうか。
でも公園の桜の開花は、第一印象ですがまだ満開にはちょっと足りないようでした。
最近の天候は動きが多いようで、勘違いで満開になった桜がポツリポツリ咲いているのがむしろ目立つくらいで、公園の桜が全部満開にはまだまだでした。小金井公園の満開は壮観ですよ、昔一度だけ真っ盛りに行ったことがあります。

小金井公園をご存知の方ならお分かりになるでしょうが、正面口から入ると広大な公園を南北に分断するように中央に広い通路があります。植え込みのベルトやサイクリング通路や散策路などが複数ならんだ広い通路です。通路の左右は、とても広い「いこいの広場」と「こどもの広場」があります。
その「いこいの広場」側に通路に沿って巨木がずっと並んでいます。その下は一面落ち葉が敷き詰められています。広場の芝生がとても広いので、お弁当を食べている家族連れの方々はわざわざこちらの落ち葉の辺りにはシートを広げておりません。

いつもならこの通路を通って「バードサンクチュアリ」の方へ行ってしまうのですが、その時はその通路わきの巨木の下でぱりぱり音がするのに気が付きました。

５～６羽の「シメ」が夢中で何か落ち葉の中から拾って食べています。




大きな羽が一枚付いた木の実を食べています。たぶんくるくる回って飛んでいく仕掛けになった木の実のようです。
しっかりとした嘴で、羽の部分を破いて木の実だけを食べているようです。
ひっきりなしに人が通る中央通路です。でも通路が広すぎて「シメ」たちと適度な距離があるようです。ですから「シメ」たちは安心して木の実を探しているようです。

どんな木の実か拾ってくれば良かったと、この記事を書きながら思っています。

ホワイトデーは「杏仁豆腐」

ホワイトデーのお返しは毎年苦心しています。私のブログを長年お読みの方は、毎年のバレンタインに知人からのチョコレートが神戸・芦屋付近の著名なあるいは近年話題のパティシエの作品が選ばれていると言う事を御存じでしょう。

ですからお返しについて考えると、同じレベルではとてもかなわないので、旅先での美味しいものを贈ったりしています。

さて数年前から、一部杏仁豆腐の愛好者の中でとても話題になっている杏仁豆腐があると聞きました。そのことを昨年末別の知人に話したとこれ、知人はとても杏仁豆腐がとても好きだと言う事は判明したのです。
それではと知人二人に杏仁豆腐を贈ることにしたのです。

そのお店は有名な「杏’ｓ　cafe」の杏仁豆腐です。
すぐに買えばいいのにと思われるでしょうが、場所がちょっとわが家からは不便な所にあるのです。ただ墓参りのルートの途中にありますので、今回の購入になったのです。
昨日墓参の帰り訪問したのですが、定休日を間違え昨日休みでした。単純なチョンボに怒りを覚え、今日再度出かけたのです。

西武線花小金井の駅から徒歩五分くらい、こじんまりしたお店でした。
店長に、２月にホワイトデーのお返しに送りたいと電話したものだと自己紹介し、とりあえず一番の杏仁豆腐を頂くことにしました。


”極”杏仁豆腐　濃厚かため仕立て～を勧めて頂きました。
私は杏仁豆腐をちゃんと食べたことがないので、よく表現できませんがのど越しの良さとか、スプーンでの掬う時の感触とか、これが美味しい杏仁豆腐かと納得していました。杏仁豆腐を食べながら発送伝票を書きました。

発送は六個１箱にしてもらい、３種類２個づつにしました。何がいいかと聞きましたところ、
プレーンな味をまず食べて頂きたいと言う事で、”極杏仁豆腐”～濃厚かため仕立て～と”極杏仁豆腐”～口どけ柔らか仕立て～勧められました。
それから組み合わせ杏仁豆腐の中から「マンゴープリン＆杏仁豆腐」を２個頼み合計六個を２セット発送を依頼しました。

地方発送もしているとのことで、梱包にも工夫しているようなことを言っていました。
ＴＶや雑誌でも数多く取り上げられているので大丈夫と思いますが、舌の肥えた神戸と芦屋の知人が気に入ってくれるかちょっと気がかりです。
ネットの内容を見ると、原料の杏仁に大変気を使っているようです。その辺の解説を「リーフレット」などで同封してもらえれば、送り主としても安心だと思うのですが、用意されていないようでした。もう少し自慢の杏仁豆腐を送り出す工夫をしたらいいのにと思いました。

なにせ日本人は紙に書かれたものを信用する民族ですから、いいものを送ってもらったという、「折紙」があるといいですね。
私の発送分は明日製造で明日発送になるそうです。日曜日の反応が楽しみです。