新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「チョウゲンボウ」の若兄弟の「間」

2017-06-30 18:02:50 | 里の鳥
昨日は講習会に参加した関係で遅くなりブログお休みでした。
長かった「チョウゲンボウ」の若のお話も今日で一応終了とします。



ふと前方の草原にチョウゲンボウの若が1羽おりました。


反対側にも若が1羽おりました。


2羽の距離はこのくらい離れています。


そのうち並んで同じ方向を眺めています。親鳥でも見えるのでしょうか。


手前の若は、地面の朝を探していますが、奥にいる若はそれを見ているばかりです。
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「チョウゲンボウ」の若の初めての水浴び

2017-06-28 18:02:22 | 里の鳥
先日良い話と悪い話のうち、悪い話として痛い話を書きましたが、良い話を書くのを忘れていました。
痛い体験をしたその現場で、「チョウゲンボウ」の若鳥の初めて思われる水浴びの特ダネを見ましたので報告いたします。
その現場には10名ほどのCMがいましたが、だれもブログで報告されていないようです。目を付ける場所が違ったのでしょうかそれでは。


小さな水田が一枚あるところに、チョウゲンボウの若鳥がやってきました。


なんども水面を覗いていますが、結局田圃には入っていきませんでした。


田圃の畝の外側は、湿った泥があるようです。体をかがめています。


かなり派手に何度も泥に体をこすりつけています。腹をこすったり、羽を広げて脇も泥につけています。


しばらくしてすくっと体を起こしました。遠目ですが、腹の白い部分が濡れているように見えます。


我慢できなくなったのでしょうか、恐る恐るゆっくりと田圃に入っていきます。


ずぶりと一度水に体を潜らせました。


バシャバシャ水浴びを成鳥ならするところですが、若は、たった一度だけですぐに水から上がってしまいました。まだ水が怖いのではと、隣のCMと話し合ったのです。この日はとても暑い日、快晴の日でした。

最初の画像から合計で8分ほどの出来事で、連続で撮影しました。また水の入ってからは20秒ほどの出来事でした。こんな情景の撮影ならば、私のかめらの4Kビデオで撮影した方がよかったのではとも思いました。
若鳥の初めての水浴びと言った情景を撮影するチャンスはそうないと思います。トクダネだと思ったのですが、どうでしょうか。



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スナップ「チョウゲンボウ」のつづき

2017-06-27 18:02:49 | 里の鳥
ふと見せた「チョウゲンボウ」の立ち姿をいくつか。


猛禽類の独特の立ち姿。正面からの姿は、紋章や銅像によくありますね。



視界の開けた空間で、たっぷり姿を撮影できるなんて、鳥の撮影をやめられません。
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スナップ「チョウゲンボウ」の若②

2017-06-26 18:02:54 | 読書
本日からは、二日目の撮影行の報告です。転んだ日!!の事です。痛みは殆どおさまりましたが、まだ骨の出っ張りを押すと痛みます。

今日の報告は、「チョウゲンボウの若」バッタを食べるです。


頭が綺麗な青灰色ですので、父親です。スッキリとした大人の姿。


しばらくしてから獲物をもらった若。


大きなバッタです。得意そうですね。


夢中で食べてます。

こののち、この鉄塔で別の兄弟が小鳥を1羽丸ごと親からもらってます。獲物をもらった順番の、運不運、ふとかわいそうな気になりました。
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スナップ「チョウゲンボウ」の若①

2017-06-25 17:17:52 | 里の鳥
「チョウゲンボウ」の若のスナップ①をお送りします。①としましたのは、実はその後もう一度撮影に行っているからです。で、前回の主な事象以外のスナップをいくつか紹介します。4羽の若鳥がそれぞれ可愛い仕草を見せてくれまして、保存枚数を減らすのに苦慮しておりまして、しばらく時間をおいて頭を冷やしてから整理するかと思っています。


若鳥ですから、羽ばたきの練習をあちこちで行います。



何気なく近くに飛来することがあります。ここはCMの頭の上です。


ここでも羽ばたく練習です。


偶には兄弟で仲良く並んでの休憩です。親がエサを探しに行っている間の束の間の・・・、餌が届くと早い者勝ちの競争です。
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自立までにはもう少し「チョウゲンボウ」

2017-06-24 17:17:49 | 里の鳥
「痛い話」の次は「良い話」と思いましたが、先日の「チョウゲンボウ」の続がありまして。

ここのチョウゲンボウはすでに雛4羽が巣立ちしましたのですが、まだ自分で餌を確保できず、親が届けてくれるのを待っている状態です。
子供たちはそれぞればらばらにどこかで親を待っているようで、親がエサを持って飛んでくると、真っ先に見つけて飛び付いた子がエサを貰えるようです。


親からえさをもらった子は、まず羽を広げて餌を隠すしぐさをします。取られないようにする本能なのでしょうか、よく見かけます。


気にいった場所で餌を食べます。この画像では餌になった獲物の姿が写っておりますが、モザイク処理をしています。
話は少し外れますが、護衛艦の公開の写真では、観客の顔が写り込みますので、その顔の処理に困っておりました。ペイント処理をしますが大変面倒です。
以前の鳥の画像でも、獲物のえげつない姿を仕方なく載せておりました。必要は進歩の父です?簡単にモザイク処理の方法を見つけました。


すぐ上に兄弟がいまして、分け前を欲しそうです。が、下の兄弟はやりません。


上に兄弟がいるのは確認しています。


夢中で獲物の小鳥を食べてます。
兄弟に獲物を自慢するかのように、この後、小鳥を咥えて歩き回る画像がしばらく続きますが、当然割愛します。

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痛い話から

2017-06-23 18:02:52 | ウオーキング
良い話と悪い話とありまして、どちらから聞きたいと主人公が言いますと、たいてい悪い方からとドラマでは話が始まります。
で、悪い話から。

河川のサイクリングロードの外側で撮影していたのですが、少し離れた方がいいとロード内にガードレールを跨いて入りました。ロード側には鉄パイプ柵が添うようについており、通常のガードレールより厚みがあるのです。
入るときはうつ伏せになる形で跨ぎました。しばらく撮影したのち外に出ることにしました。今度はあおむけの形で柵とガードレールをまたぎました。
右足が着地する前に、左足がガードレールに引っかかりました。そのままうつぶせの形で半回転して地面にたたきつけられました。
そこは、サイクリングロードの外側で、その区域だけ自転車を避けて歩けるように簡易舗装がされてます。
さらに当然私はカメラを抱えていました。半回転して地面にたたきつけられた時、カメラを抱いていましたので、左ひざと左ひじで体を支えたことになります。

そのままうずくまって動けません。近くのCMが私のザックを持って、起こしてくれたのですが、左足がとても痛いのです。
体を点検しますと、左ひじはずる剥けで出血していますが、所謂擦過傷でしょうか。血は出ていますがひりひりするだけです。
左ひざは、正確に言いますと(名称を調べました)左脛骨の最上部の拳骨のような正面の突起部分を、舗装にぶっつけたようです。
表面はズボンをはいていますから擦り傷程度ですが、曲げるととても痛いです。
普通に立っている分には痛まないのでそのまま撮影を続けました。

昼前に撮影を止め帰ることにしました。平地を歩くに差し障りがないのですが、階段の上り下りにかなり傷みます。駅のホームにどうしてこんなに階段が多いの。
左右の骨を比べながら触りますと、やはり左の突起部が痛いです。

帰路途中、薬局で打ち身ねんざの湿布薬を買って、今貼ってます。
今晩はおとなしく様子見です。明日以降悪化しなければと願うばかりです。
なお、カメラは無事の様でしたが、首から下げた双眼鏡が大破です。
経過が良くても、しばらくは大人しくしているつもりです。

悪い話でした。
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幸運な撮影「チョウゲンボウ」

2017-06-22 18:02:22 | 里の鳥
私の苦手な撮影のカテゴリーに飛翔があります。なかなか鳥が飛んでいるカットは難しいのです。追尾機能を使いこなせません。この季節のツバメなんかとても無理です。分かっているなら練習しなさいとあなたは仰るでしょう。何せデジタルカメラなのですから。
半日かけて850枚撮影した中に偶然紛れていたのがこのカットです。狙って撮ったのではないと正直に申し上げます。

先週は2回にわたって、空振りの坊主です。そんな挫けそうな私の状況を見かねての、カメラの神様の気まぐれでしょうか。
ですから、鳥撮はやめられないのです。そのカットがこれです。



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「チョウゲンボウ」の巣立ちに間に合う

2017-06-21 18:02:18 | 里の鳥
この前の日曜日、思い込みと調査不足で早朝の鳥撮が全くの空振りになりました。「チョウゲンボウ」の雛が孵っているとの噂でした。
可愛い顔があの巣穴から見られるのは今しかいないと、意地になり、ネットで探しました。
目的の川は分かってますので、対象の川筋をネットの地図で下流に向かってチェックしました。それらしき箇所を2ヶ所決定して、晴天の昨日朝早く出かけました。
1カ所目はやはり間違いで、2カ所目で見つけました。CMの方々が5から6名ほど、レンズを上に向けていました。最盛期の大騒ぎは過ぎ去っていたようです。サイクリングロードの脇の草がずっと踏み固められています。休耕地の草がやはりかなり広く踏まれた跡があります。CMが並んで踏みつけたような戦いの後です。

まだいますかと先人に尋ねますと、まだ1羽雛が残ってますよとのこと。全部で4羽雛が孵ったそうで、最後のヒナがまだいるようでした。
雛が顔を出すという有名な巣穴を教えていただき、カメラを構えました。それがこれです。この穴は、橋を支えるアーチの鉄管の点検口だそうです。
このような穴で、何を点検するのはふと思いました。





先人のブログでは、この穴からかわいい顔が2つ、3つ覗いているのです。
チョウゲンボウかと情報をスルーしていたのですが、この顔が見られるのは今しかいないと思うと、我慢できなくて出かけた私です。

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「ロッカクマドラー」を買ってみる

2017-06-20 18:02:23 | ショッピング
長年、酒を飲まない生活をしてきました。昔は営業でしたから酒を飲む機会もありましたが、美味しくもなくまた頭も痛くなるので、自分からは飲まなくなりその後、一滴も飲まない年月が続いております。

そんな私が「マドラー」を買ってしまいました。
何故かと言いますと、これも長年野菜嫌いの私でしたが、2か月くらい前にひょんなことから、青汁を飲むことになりました。決しておいしいとは思いませんが、「まずい!!!」と大騒ぎすることもなく、その後60包入りを1箱ごと買っています。現在2箱目を飲んでます。我ながら信じられない状態です。

最近は暑いので氷水に入れて飲んでます。すぐには溶けませんので、スプーンでかき回しているのですが、どうも絵になりません。
で、大型スーパーにマドラーを買いに行きました。2か所廻ってみたのですが、大体500円見当ですか。本体の頭にクラウンとかインゴットの飾りがついており、色も金色だったりします。本体下部にもスプーンとかナイフ状のものがついてます。
氷水をかきまわすだけがからもっとすっきりしていないかと思うのです。

それなら少し高くなるかもしれないけれどと、ハンズに捜しに行きました。やはりいろいろ形状の異なるものがありましたが、見つけたのがこの商品です。


ステンレスの長さ20センチ、太さ4ミリの六角形です。上から1センチのところに2本の細い飾り線が刻まれています。
スッキリとしたデザインです。氷を「からから」かき回すにはちょうどいいと思っています。

それに何と値段が税抜きで244円です。ハンズとは思えない価格です。
アマゾンで、マドラーを調べると、かなり高価でさらに作家の作品もあるようです。酒飲みなら、男のコレクションに選定しているかもしれませんね。
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