何気なくYouTubeをあちこちと見ておりますと、ウクライナ兵が携帯地対空ミサイルやスティンガーを使ってロシアの戦闘爆撃機やヘリコプターを撃墜している短い映像にたどり着きました。
ミサイルはなかなか性能がよく次々と撃墜していきます。脱出した操縦士のパラシュート落下も撮影されています。短時間の映像でしたがスティンガーの性能はさすがすごいなと感心していたのですが、途中でおかしなことに気が付きました。撃墜されたヘリのローターが鮮明に一枚一枚外れて落ちて行ったり、夕方なのに操縦席のパイロットが見えたり、戦闘区域の夕方の地上が全く鮮明にきれいに見えるのです。なんとこれは、戦闘シミュレーションのソフトだったのです。昼間でしたら兵士の顔や服装でソフトと気が付いたのですが夕闇の戦場で細かいところがわかりませんでした。
ただ改めて驚いたのですが、短期間にもうこんなすごいレベルの戦争ゲームソフトが作成されているということです。それをYouTubeの投稿されているなんて。リアルな映像のレベルと完成度にあきれております。現在はソフトの名称がタイトルのついているのですぐに分かります。
一昨年の3月の「オオジュリン」です。電車で小一時間のところの遊水地で撮影しました。