この秋は「エゾビタキ」の飛来が遅れているような噂です。だったらと、少々昔に撮影した「エゾビタキ」をどうぞ。その時もたいしてあてにしていなかったのですが、郊外の自然公園に行ってみると、小高い丘のようなところにたくさんエゾビタキがいました。そちこちの木に寄りかかって枝先を見上げてエゾビタキの撮り放題の記憶があります。
本日の内容は、猛烈閲覧注意!!です。長物のへびだというだけではなく、ヤマカガシの捕食シーンで、ある意味決定的シーンです。で本文の前にスペースを確保するために、「日本女子オープン」の感想を。
NHKの「日本女子オープン」を楽しみました。久しぶりにいろいろな選手が若手から中堅まで頑張って戦っていました。本日の試合は楽しかったです。竹田麗央選手が優勝しましたが山下美夢有選手の猛追をしのぎました。(それにしても選手の名前の入力しにくいことと言ったら)。その外岩井姉妹や川崎春香選手も頑張った。
ですがNHKに一言。中継画像がずっと乱れていました。ゴルフの試合ですから多数のカメラがセットされたのでしょうが、中継シーンが変わるたびに画像が止まったり、モザイクのようなよくある画像の乱れが発生してました。中継ディレクターは何とも思わないのでしょうか、いっそ電話しようかと思ったくらい。中継開始から1時間近く続きました。アナウンサーもモニターを見れば乱れているのがわかるでしょうから現場からの中継画像が乱れて申し訳ありませんとなぜ言わないのか。NHKとあろう放送局がなんと呆れた仕事ぶりでした。SNSで話題になるかも。ではヤマカガシを。
十数年前の今頃のことです。田脇を歩いていた時、「ムギュ、ムギュ」と鳴き声が聞こえました。そして見つけた状況がこの画像です。ダルマガエルのようですがはっきりわかりません。
全体の状況。
2分間の状況で約40カット撮影しましたので、途中を省略です。殆どのみ込まれました。
完全に。
そしてまた田圃の中に入っていきました。その後田圃を歩きます時、「ムギュ」と声がしないか気になってます。
日本国内で最強の毒をもつと近年認定されたのがこのヤマカガシです。普段は大人しいのですが咬まれたら大変です。2種類の毒を持っているそうです。
子供のころ動物園の外でこのきれいなこのへびの子供を見つけ捕まえて、魚の水槽に入れて買ったことがあります。すぐに死んでしまいましたが知らないこととはいえ恐ろしいことをしたなと思っています。
今週はぐずついた天気が続くようですね。昨日は、投票の前半をだらだら見ていてつまらないと、録画していた下水処理場の150メートルのコンクリートの煙突の解体キングダムを見ていました。内筒3本入った巨大なコンクリートの煙突を解体する話です。地震にも耐えられるように分厚いコンクリートで作られた煙突を解体していくのです。厚いコンクリートをダイヤモンドのワイヤーで少しづつ切断して巨大クレーンで吊り下げて解体していくのです。最初に内筒の鉄製の3本の柱はガス切断です。切断した内筒のパーツを外筒の上部から引き上げて外に降ろしていくのです。数年がかりの大解体工事。日本人の職人さんのレベルに感心でした。それから決選投票を見たのであります。
数年前の秋の田圃のひとこまです。「クサシギ」です。
おまけ。帰りに見つけた電子防鳥機です。
スズメ、カラス、ヒヨドリ、ムクドリに対応だそうです。それぞれの鳥に対応する8種類の声をセッティングできます。値段を調べたらそれなりのお値段がしました。
NHKの「解体キングダム」は最近熱心に見ています。
私の趣味は、読書、映画鑑賞、次いで3番目が鳥撮です。以下省略。3番目の趣味は十数年ごとに変わります。鳥撮の前は蝶の採集でした。鳥撮に代わってからも懐かしい蝶を見かけるとつい声をかけてしまいます。で、数年前の森林科学園に行ったとき見かけたのが「ツマグロヒョウモン」です。
上品な華やかさの文様で好きな蝶の一つです。
真後ろから全体を撮影したかったのですが、驚かせてはいけないと、この角度からしか撮影しませんでした。
チョウチョ関連でおまけです。
同じく散策路の斜面にぶら下がっていた大きな実です。15cm近くあったでしょうか。撮影していると通りがかった年配の女性二人連れが、「キジョランですよ」と教えて頂きました。「キョウジョシギ(京女鷸)」によく似た響きの名称で、とりあえず撮影して帰ったのですが、なんとキジョラン(鬼女蘭)は、私の好きな蝶の「アサギマダラ」の食草だそうです。びっくりでした。
「アサギマダラ」は蝶の採取を始めた初期のころ、丹沢の尾根筋で急斜面を上昇気流に乗って?斜面沿いにひらひら上って来るのがとても印象的な蝶でした。大型の蝶ですから風に乗ってひらひらと上に上って来るのです。懐かしい思い出です。
昨夜は敷布団を出して毛布を掛けて秋モードで就寝です。もう秋ですね♬。幾日かはこれからも暑い日があるようですが、やっと完全に秋にシフトされたようです。
同じく里山で稲刈りの終わった田んぼで、落穂ひろいのムクドリでした。
水が引いた水路の底にいたコチドリです。
今日のカーラジヲは、どの局もどのキャスターも皆さん、「秋が来ましたね~」ばっかりでした。未明にタオルケットから出ていた足が冷えて痛いような感じで目が醒めました。秋ですね。今夜から布団を敷きます。
昨日までに引き続いて、里山の秋の風景です。ツバメの塒ではなく、同じ田圃での雀たちの群れです。これだけスズメがいると農家の皆さん、いささか嫌になってしまうのではないでしょうか。防鳥ネットや防鳥糸など貼ってもどこまで有効なのかと思ってしまいます。ではその雀の"宴”をどうぞ。
追尾ではなく、目の前をスズメが通過していったので。
ついでに、2倍に拡大してみました。
先日の「ツバメの塒」から「キジの雌」に続いて同じ里山の電線でのお話。
「ツバメの塒」から少し離れた田圃の方に、田んぼの周囲を走る電線にツバメがたくさん止まってました。塒を作る前でしょうか、電線に集まっていました。私が下から覗いていましたが気にする様子もなく、集まって何事か、これからの旅の様子を話し合っているのかな。
全体を撮影しておけばよかったのですが、この1本の電線にずらっと止まっていて1枚に収めるとツバメが小さくなってしまうので何気に止めたのです。
ですから目立つツバメを。
最近この里山にも出かけておりません。また行かなくては。
ツバメの塒を見た三日後、同じ里山に行ってみました。いつものコースでまず里山の南を流れる2級河川の河原に出かけました。旧の河川敷きの草むらが広く続いています。ここはよくキジの番が歩き回っているところです。この日は草むらの端にキジの雌がいました。草むらに入り込んでゆくところでした。
旧の河川敷。左の草むらの奥に2級河川があります。
草の中に潜り込んでゆくところです。
撮影時には気が付きまでんでしたが、キジが大きな蜂のようなものを咥えています。拡大してみました。
ジョロウグモのようです。鳥になったらこんな蜘蛛も食べなくてはなりません。それで君は鳥になりたいか?
もう食べてしまいました。
そして草の中に入っていきましたとさ。
一昔前にお馴染みの里山で見つけた夏から秋の風物詩と言いますか、「ツバメの塒」です。
この時期は以前も紹介しましたが、実ってきた稲穂に無数のツバメが止まっています。そんな事かな野見ていたらスズメではなく、無数のツバメです。びっくりぽんです。数百羽はいたでしょうか。
とりあえず撮影してきた帰宅後調べてみると、「ツバメの塒」という現象だそうです。南に戻るツバメが夏から秋にかけて一か所に集まって餌を食べながら体力をつけて、一緒に南に移っていくのだそうです。体力のある大人のツバメが先に出発し、何とか体力のついてきた若鳥が秋になって頃から飛び立つそうです。こんな瞬間に立ち会えて大いに感激したのを思い出します。では。
元はこのくらいだと思っていましたら。
周囲の休耕田にいるわいるわ。
旅立ちをひかえて踊る気持ちが抑えきれずに・・・。なんてね。
16時ごろから雷鳴と猛烈な雨が降り出しました。スマホの1時間予報で時間当たり31ミリの降雨となっていてびっくり。慌ててPCの天気図などをチェックしました。その結果雨雲レーダーが最高の紫色になっているのを確認、とりあえずご報告を。昨日もこの地方で夕方ゲリラ豪雨で大騒ぎでした。
東京都の東京アメッシュではこんな色になってます。昨日の夕方八王子ではゲリラ豪雨でした。本日午前中八王子にいたのですが、早く帰ってきて大正解。先ほどの雨ではとても傘を差せる状況ではありませんでした、用心に持って行ったのは折り畳み傘でしたから。
防災情報センターの雨雲レーダーでもこんな具合です。この中にいなくて幸いでした。
マイクロソフトの天気図でもこんな具合。こちらは最大にすると世界中が出で来る天気図ですから、精度が粗いですね。
余談ですがマイクロソフトの天気予報では、いろいろな天気図の楽しみ方ができます。その中でなんだかなーという感じの設問が出てくるのですが、これもマイクロソフトの地図の対象が世界中をだからでしょうか。その設問というのが「気温が5度C以下の地点を探してください」というのです。異常気象が起きている昨今、日本では当然ですが5度C以下を探すのは無理です。シベリアやアリューシャン地方でも難しいので最近はアラスカ北部の氷原地帯を探してクリックしています。30度以上の地点を探せなら良いのですが。あはは。
カルフォルニア州のロスアンゼルスなんかも猛暑で真っ赤に色づいています。