今未明から雨が降り出し、明日は一日大雨、特に明日夜豪雨の予報です。皆様お気をつけてください。
昨日のアジサシの続きです。
全部で何羽いたのか記録してなかったのでわかりません。コアジサシよりはだいぶ少なかったような。
コアジサシより二回りくらい大きいです。
今未明から雨が降り出し、明日は一日大雨、特に明日夜豪雨の予報です。皆様お気をつけてください。
昨日のアジサシの続きです。
全部で何羽いたのか記録してなかったのでわかりません。コアジサシよりはだいぶ少なかったような。
コアジサシより二回りくらい大きいです。
続いて午後からの撮影行です。今度は東京東部の公園です。大きな池の東端についたのは13時過ぎでした。池の端に設けられたサンクチュアリを囲む高さ2mほどの鉄の柵の一か所にCMが20名ほど張り付いています。近づいてみますとお目当てのミゾゴイはいないようです。柵から2mくらいから奥には竹藪などが奥の小川にかけて茂っており、見通すこともできません。普段出てくるときは柵に近い幅2メートルほどの落ち葉の帯にミミズなどを探しに来るらしいです。ですから鉄柵に張り付いたCMは何時ミゾゴイが出てきてもよいように、どうも鉄柵に張り付いて場所を確保しているようです。仕方がないので、私は前の方の肩ごしに撮影したのであります。そんなに動きまわる鳥でもないので、藪の草越しに数カット撮影して離脱したのです。最前線に立てれば少しは待ってみてもよかったのですが。肩越しでは面白くないので引き上げました。では、少ないチャンスから。
あくびをしたのか、ちょっとしたしぐさが撮れました。
上の方にカラスが来たようで警戒しています。首が長いのも撮れました。(これで勘弁してやる)
柵の最前列にたどり着いても必ずしも、目の前にミゾゴイが来るとは限らないので。あきらめました。
ダイサギに続いて、「コチドリ」と久しぶりに見た浜に出来た砂浜です。
浜の波打ち際の砂浜の内側に出来た潮だまりにいた「コチドリ」です。河口部に出来ている小さな潮だまりには昔からコチドリなどの小さな水鳥が結構たくさんいます。この日も何羽か見かけました。
上流から流れてきた川の水が、海から押し寄せる潮に押されて盛りあがり、仕方なく蛇行して海に流れ込んでいます。その潮が押し上げた浜の盛り上がりが7~8年ぶりに訪れて改めてみると、河口部から海に向かって防潮堤ができているように見えてびっくりしました。地元の親子に聞いてみると、陸側の斜面を奇麗に整地されていたようです。それが、これです。
手前が潮溜まりで壁が5mくらいの高さです。
右の方に立っている人間から、砂の高さを想像してみてください。この方向が東です。逗子鎌倉方向です。左奥が、この1級河川が海に流れ込んでいる場所です。手前が潮だまり。昔はずっと小さかったです。
ふりかえって西側を眺めると向こうは箱根後面です。昔に比べて倍以上浜が広がっている印象です。この大量の砂はどこからやってきたのか。この浜に押し寄せる潮が山から流れる土砂をここにため込んだのでしょうか。
昨日の大川での撮影行ですが、お目当てのトリはおらず、徒然なるまま?散策?途中で見かけた鳥たちを撮影しておりました。その紹介です。
ブロックのところでダイサギが小魚を咥えていました。2回に1回は成功してました。
近づいても、普段ならすぐに逃げるところ、われ関せずです。
順光になるよう回り込んでも知らんぷり。足下の瀬を小魚がどんどん通り過ぎてゆくようです。
しばらく呆れてみておりましたが、飽きました。
30分ほど歩いたところの河口の右岸に約30羽、中州にも同じく30羽ほどいました。小魚が沢山いるのを解っていて集まっていたようです。
昨日の標識票やトラスト橋の近くの池に撮影に出かけたのですが、お目当ての鳥はおらず、時間つぶしにうろうろしておりました。そんな中カイツブリの面白い行動があったので紹介します。
池の奥をカイツブリがかなりのスピードで右手に泳いで行きました。その先を見ると。反対側から。
同じようなスピードで左手に泳いでいくカイツブリが1羽。
2羽は出会うと、池の奥の岸の方で並んで泳いでいきます。色の濃い方が雄かな。
葦の茂みの向こう側の方へ。
葦の茂みの向こう側に隙間があるようで、2羽は回り込んでしまいました。愛の巣か? これ以上はプライバシーの保護から・・・。
カイツブリは「鳰(にお)の浮巣」と呼ばれる巣を作ります。鳰はカイツブリの別名です。(今日まで知りませんでした)
年末のクイナの続きとその他の鳥たちです。
だいぶこの川に慣れたのでしょうか。
対岸から覗けるところで色々な仕草を。
この日3度目の泳ぎです。近くにバンがいます。
同じ足の茂みの中にいたバン。一回りほどクイナより大きいので、近づくとクイナは離れていきます。
中州の枯れた穂で啄む雀たち。
年末29日に最後の撮影行でクイナに挑戦。年を跨いでのその報告です。居る場所は分かっていたので早朝出かけました。さっそくお出ましでした。
私に驚いて水辺に戻るのか、普段通り水辺に戻るところかも分かりませんが。慌てた様子はありませんでした。
川に降りてもに隠れるわけでもなく、ゆったりとしていました。
葦の下から離れて静かに泳いでいきます。
隠れたつもり?
また少し上流へ。上の画像からこの画像までに1時間かかっていました。その時間。
朝日が出ているとはいえ寒い川辺。ぬるくなったホットミルクティーを飲みながらの時間つぶしをしなければなりません。そんな時訪れた二人が前回紹介した外国人の老夫婦でした。またクイナの話で時間をつぶしたのであります。前回と同じく、奥さんは日本語が苦手なのか、もっぱらご主人との会話。彼のハットが格好いいのです。日本人の風貌では一寸と無理。
他にはジョギングや散策の方々がちらほらでした。春に抜けてしまうまで、あと何回か行ってみましょう。
今月14日に念願だったクイナを撮影できました。住みかと言いますか隠れ家を見つけましたので、今年最後の撮影に品実朝早くクイナポイントに出かけました。
ポイントについた時、まだクイナはいませんでしたが、そうですね10分くらいしたとき川面と脚にの境目をクイナが移動してきたではありませんか。慌ててロックオン、数分で葦の中に隠れてしまいました。まだ全体の画像をチェックしておりませんが、前半でこれはと思う画像がありましたので、1カットだけですが本日の投稿とさせていただきます。
なかなかよさげに撮影できたと思いませんか。年賀状に使いたいくらいですが、来年の年賀状は投函済み、もう皆さんの最寄りの郵便局の皆さんのお宅の棚に積まれて配達を待っているでしょうから。お楽しみに。クイナの水の輪がPCで原寸で見るととてもきれいなのですが、そんなことは無理なので、通常より少々だけ大きく表現する設定に変更して投稿いたしました。
本日はクイナ以外にもいくつか撮影できましたし、前回の報告で登場してくれた外国人老夫婦との再会などもありまして、面白かったです。
来年少し暖かい日が続きましたらまた挑戦したいと思っています。
今更ながら、「クイナ」が初見なんてお恥ずかしいのですが初見だから仕方がありません。「ヒクイナ」なら売るほど画像はあるのですが。クイナ類はとても警戒心が強く、朝か夕方に姿を見せるだけです。ですからなかなか撮影ができません。
昨日いつも拝見している先達のブログに、クイナが来てるよ~と情報が載りました。場所は想定しておりましたので本日、6時半起き朝食抜きで駆け付けてみました。イヤー寒いのなんのって。
東西に流れている川で南側に丘があって川はまだ暗かったです。それが・・・。
右側がお目当ての川です。水面はまだ暗いです。はるか遠くに真っ白な頂きの霊峰富士が見えます。明るくなるまでの時間つぶしです。
しばらく歩いておりますとやっと明るくなりました。左岸の足の茂みの根元に動く姿が。お目当てのクイナです。
光量不足でこんなのがやっとです。しばらくして日が昇り陽ざしが川面の差し込んできました。
待望の「クイナ」です。以下同じ場所で。
合計で30分弱でしょうか。その後茂みの中に入って出てこなくなりました。それから1時間半寒さに震えながら待ちましたが、出てきませんでした。
その後暖かくなって朝の散歩の皆さんが歩き始めましたので、引き上げました。外国人のご夫婦が通りかかり、クイナの話をしばらく致しました。旦那さんは結構日本語を話しましたよ。
年が明けたらまた出かけてみます。
もう1日「オオヒシクイ」報告をさせていただきます。
オオヒシクイの画像を見ておりますと良く掲載されているポーズがこれです。撮影に行くまえから検索してましたので、これだとシャッターを押したのであります。
ゆったりとした普通の姿です。
頻繁に見せる羽繕い、尾脂腺からの分泌液を色々なポーズで塗ってます。
これがカワウとの大きさ比較絵です。カワウは羽を広げても翼開長は130cmくらいしかありません。ですから180~200cmはいかに大きいかです。