新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「アカハジロ」また。

2025-02-15 17:17:45 | 水辺の鳥

良い天気でしょ。つい、「アカハジロ」ポイントに出かけてしまいました。だって、歩いて1時間ですから。先日の、全く動かないポイントに10数名のCMが。慌ててカメラ出して準備を。先日の、葦の隠れ場所から2メートルほど川の中に出てきてうろうろと。しきりに川底の潜って水草を食べています。すぐに浮かんでくるので、潜水は苦手かなと思うほど。15分でまた葦の茂みに潜り込んで休憩です。また先日のようになるかと、結局30分くらいで撤収したのであります。その頃にはほかのCMもわつぃ以外に1名しか残っていませんでした。皆さんよくわかっていらっしゃる。あははは。

頭の頂に赤みがあります。交雑種と騒がれる所以です、

すぐ近くにいたコサギはおまけ。これでアカハジロ熱も鎮火ですか。

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「アカハジロ」翌日

2025-02-12 18:02:05 | 水辺の鳥

「アカハジロ」の続編です。友人を誘って、連続に赤ハジロを訪ねました。昨日とは違う場所でじっと動かないのです。朝9時前から昼近くまで同じ場所で休憩中でした。朝7時から来ていた若いCMがずっとこのままですよと。彼はその後転進していきましたが、我々が帰る途中でばったり、成果がないと情報交換の始末。葦の茂みの中に、岸の上がれる場所があって、カルガモたちが休むところになってます。アカハジロはその場所の岸辺付かく、葦が水面にかぶさるようになっているところでひっそりと浮かんでいました。たまにCMが通りかかりますが、状況を見てまた移動していきます。私たちは未練がましく結局昼前まで待機してから、寒さに負けて退却したのです。ではその茂みの奥の彼の様子をどうぞ。

枝被りがズレたところで何とか撮影しました。

 

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初見「アカハジロ」

2025-02-11 18:02:21 | 水辺の鳥

昨夜鳥友から連絡有。「アカハジロ、撮影した?」と。何のことかと聞きますと、わたくしの住んでいるところ付近でアカハジロが話題になっており撮影していないかとのこと。全く知らないことで、私が鳥撮を始めたころ何度も通ったところで、驚いたのです。私は鳥情報の連絡網には入っていないのでこの手の情報には全く遅れているのです。何とかネットで情報を検索、土地勘はあるので見当をつけて本日早朝震えながら出かけたのであります。勘は間違っておらず、現地には十数名のCMの姿がありましたが、一時の賑わいは終わっているようでした。

快晴です。特に目立つような派手な行動もせず、水面を動き回っておりました。そんな訳で、昼前には撮影は終わり、撤収となりました。絶滅危惧種に指定されており。緊張しておりましたが、撮影自体は普通の水鳥と変わらず穏やかに過ぎていきました。昼前に葦の茂みに入ってしまい、中入りになってしまったので、CMさんたちも一人二人と帰り支度でした。

本個体は頭に赤い羽根が混じっておりましたので、メジロガモとの交雑種ではないかと話題になっておりました。

数少ない派手な動きが1度だけ。

5メートルほど移動したときに。

羽ばたきも1度だけ。会場からは羽ばたきのアンコールが何度もありました。が。

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めぼしい鳥のいない中

2025-01-31 18:02:55 | 水辺の鳥

明日の夜から天候が悪くなるらしいので、今日のように快晴なら行かずばならぬと、久しぶりに大池に出かけました。見事に晴れており、空の青さが水面に映り鳥さえいれば行くことない状況でした。オオバンとかコガモなんかはいましたがめぼしい鳥は全くおらず、それでも久しぶりなのでと庭園や西洋公園などを1時間歩きまわって再度池に行きましたが、全く静かな池です。昼過ぎには撤退したのでした。

久しぶりにオオバンをじっくり撮影しましたが黒一色と思ったら頭と体がこんなに濃さが違うとは、それに目の赤さ。見慣れた鳥でも偶にはじっくりと撮影せねばならないです。

ヨシガモの頭のメタリックグリーンが陽の光で輝いていたので1枚。

オシドリの群れがどこかへ飛んでいったと思っていたら、壁の段差に一番隠れていました。

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後ろ姿で同定を?

2024-11-23 17:17:21 | 水辺の鳥

昨日は久しぶりに土手を長距離歩きましたので、今朝は朝から背中がバリバリで洗濯した後のんびりしています。本日はカシオオープン、リコーカップとはしごして、その間に大学ラグビー慶早戦を楽しみました。ゴルフは男女それぞれ明日の最終戦が楽しみな3日目の結果でした。天皇杯サッカーは見ていません。あとはブログ投稿した後、九州場所14日目を観ます。勿論お目当ては九州場所の奇麗なお姉さんです。今場所はなぜか15日間連続で。相撲の方はあの大関が好きではないのであまり興味がないのです。

で昨日の成果の報告です。警戒心が大変強くて川の瀬の流れの強い所から岸辺には近づいてこないのです。背の流れに乗っているので横からの姿が眺められられません。証拠として1枚だけ。

こらえきれずに真横になるところまで移動したら気づかれて飛ばれました。この方向で100メートルくらいです。この場所は水流が斜めに流れているので、横に回り込めません。さらに流れが急で体が沈んでしまうようで、脇腹の模様が見えません。このくらいの中型の水鳥の後ろ姿の画像がないのかネットを探しています。後ろから見るとどんな風に見えるのか気になってます。真横から撮影できればこんな苦労はしないものを。穏やかな流れでゆったり浮かんでいれば真横から撮影できるのですが。

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「アジサシ」続き

2024-06-17 18:02:09 | 水辺の鳥

今未明から雨が降り出し、明日は一日大雨、特に明日夜豪雨の予報です。皆様お気をつけてください。

昨日のアジサシの続きです。

全部で何羽いたのか記録してなかったのでわかりません。コアジサシよりはだいぶ少なかったような。

コアジサシより二回りくらい大きいです。

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初見②「ミゾゴイ」

2024-04-27 17:17:42 | 水辺の鳥

続いて午後からの撮影行です。今度は東京東部の公園です。大きな池の東端についたのは13時過ぎでした。池の端に設けられたサンクチュアリを囲む高さ2mほどの鉄の柵の一か所にCMが20名ほど張り付いています。近づいてみますとお目当てのミゾゴイはいないようです。柵から2mくらいから奥には竹藪などが奥の小川にかけて茂っており、見通すこともできません。普段出てくるときは柵に近い幅2メートルほどの落ち葉の帯にミミズなどを探しに来るらしいです。ですから鉄柵に張り付いたCMは何時ミゾゴイが出てきてもよいように、どうも鉄柵に張り付いて場所を確保しているようです。仕方がないので、私は前の方の肩ごしに撮影したのであります。そんなに動きまわる鳥でもないので、藪の草越しに数カット撮影して離脱したのです。最前線に立てれば少しは待ってみてもよかったのですが。肩越しでは面白くないので引き上げました。では、少ないチャンスから。

あくびをしたのか、ちょっとしたしぐさが撮れました。

上の方にカラスが来たようで警戒しています。首が長いのも撮れました。(これで勘弁してやる)

柵の最前列にたどり着いても必ずしも、目の前にミゾゴイが来るとは限らないので。あきらめました。

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「コチドリ」と砂浜!

2024-04-04 18:02:51 | 水辺の鳥

ダイサギに続いて、「コチドリ」と久しぶりに見た浜に出来た砂浜です。

浜の波打ち際の砂浜の内側に出来た潮だまりにいた「コチドリ」です。河口部に出来ている小さな潮だまりには昔からコチドリなどの小さな水鳥が結構たくさんいます。この日も何羽か見かけました。

上流から流れてきた川の水が、海から押し寄せる潮に押されて盛りあがり、仕方なく蛇行して海に流れ込んでいます。その潮が押し上げた浜の盛り上がりが7~8年ぶりに訪れて改めてみると、河口部から海に向かって防潮堤ができているように見えてびっくりしました。地元の親子に聞いてみると、陸側の斜面を奇麗に整地されていたようです。それが、これです。

手前が潮溜まりで壁が5mくらいの高さです。

右の方に立っている人間から、砂の高さを想像してみてください。この方向が東です。逗子鎌倉方向です。左奥が、この1級河川が海に流れ込んでいる場所です。手前が潮だまり。昔はずっと小さかったです。

ふりかえって西側を眺めると向こうは箱根後面です。昔に比べて倍以上浜が広がっている印象です。この大量の砂はどこからやってきたのか。この浜に押し寄せる潮が山から流れる土砂をここにため込んだのでしょうか。

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「ダイサギ」の喰い放題さ。

2024-04-03 18:02:16 | 水辺の鳥

昨日の大川での撮影行ですが、お目当てのトリはおらず、徒然なるまま?散策?途中で見かけた鳥たちを撮影しておりました。その紹介です。

ブロックのところでダイサギが小魚を咥えていました。2回に1回は成功してました。

近づいても、普段ならすぐに逃げるところ、われ関せずです。

順光になるよう回り込んでも知らんぷり。足下の瀬を小魚がどんどん通り過ぎてゆくようです。

しばらく呆れてみておりましたが、飽きました。

30分ほど歩いたところの河口の右岸に約30羽、中州にも同じく30羽ほどいました。小魚が沢山いるのを解っていて集まっていたようです。

 

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カイツブリの・・・(鳰)。

2024-02-22 18:02:48 | 水辺の鳥

昨日の標識票やトラスト橋の近くの池に撮影に出かけたのですが、お目当ての鳥はおらず、時間つぶしにうろうろしておりました。そんな中カイツブリの面白い行動があったので紹介します。

池の奥をカイツブリがかなりのスピードで右手に泳いで行きました。その先を見ると。反対側から。

同じようなスピードで左手に泳いでいくカイツブリが1羽。

2羽は出会うと、池の奥の岸の方で並んで泳いでいきます。色の濃い方が雄かな。

葦の茂みの向こう側の方へ。

葦の茂みの向こう側に隙間があるようで、2羽は回り込んでしまいました。愛の巣か? これ以上はプライバシーの保護から・・・。

カイツブリは「鳰(にお)の浮巣」と呼ばれる巣を作ります。鳰はカイツブリの別名です。(今日まで知りませんでした)

 

 

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