新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

寒い午後のひと時

2016-01-31 17:17:17 | 閑居閑語
寒い日が続いております。皆様いかがお過ごしですか。
午後からのテレビ欄を見て、ブラタモリの「日光東照宮」を録画予約してから午前中買い物出かけました。
一応毎回録画してこれはと思う内容を保存しております。

さて今日の午後からのテレビ観戦は、スポーツ中心です。
①大阪国際女子マラソン
福士佳代の1位は泣けました。ゴールして振り返り自分のタイムを見て、オリンピック参加標準タイムを切っていたので大喜びには、もらい泣きです。
いつもは一寸うるさい解説であまり好きでない増田明美のもらい泣きには、私もつられてもらい泣きでした。

②ブラタモリ「日光東照宮」
女子マラソンと重なっておりましたのでコマーシャルの間NHKにしておりました。この「日光編」は生で見ておりましたので、一応チェックのつもりでときどき覗きに行ったのです。

③ラグビー日本選手権 「パナソニックVS帝京大学」
トップリーグの実力を見せつけ59-15でパナソニックが優勝しましたが、点差が示すほどの間延びした戦いではなく、帝京大学も懸命に闘っておりました。パナソニックも最後まで気を抜かず手抜きせず社会人の実力を学生に見せ続けておりました。

④FISジャンプワールドカップ札幌大会
天候もよく選手の飛越が鮮明に見られたのは久しぶりな気がします。いつも雪が降っているイメージがあります。沙羅ちゃんのジャンプが見たかった。女子のジャンプの中継はあったのでしょうか。

⑤「路線バスで寄り道の旅」「博多華丸のもらい酒スペシャル」と続いて寒い日曜日の午後は暮れて行ったのです。
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「シメ」なんかを

2016-01-30 18:02:22 | 里の鳥
寒い一日でした。外気温は最高で4.5℃だったそうです。
ずっと閉じこもっておりましたので、在庫の中から「シメ」なんかを。



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DVD「ホーンブロワ―・海の男」

2016-01-29 18:02:51 | 芸術鑑賞
寒い日が続きます。今日も1日雨戸を閉めて閉じこもっております。
鳥の画像の整理も、何か芸がないなと思いまして、昔のDVDを見ることにしたのです。
私が所蔵している長編映画は次の通りです。

①モンテクリスト伯 394分 フランス映画界を挙げての作品
②アイバンホー   301分 BBC製作
③ホーンブロワ―・海の男 400分 2ボックス 2004発売
本日はホーンブロワ―の1セットを観ました。
士官候補生から提督まで出世していく男の長編小説で、イギリスでもっとも有名な海洋小説です。
4巻1ボックスで15200円でした。迷わず2ボックス、合計8巻購入したのですが、イギリスでの製作はここまでで、その後製作はされていません。
ホーンブロワ―ファンは、がっかりです。


ネルソン提督が活躍したころの英国海軍、もちろん帆船の噺です。
貴族の子弟でなければ出世できない当時の海軍で、地方の医者の息子が実力と運とで最後は名提督になる大変長い物語です。

余談ですが佐々淳行氏の講演会で、講演の後サイン会で氏が熱烈な本ブロワ―ファンだと知っていたので、その話をしながらサインを頂いたのがいい思い出です。
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舞う機体

2016-01-28 18:01:41 | 航空機
さて鳥撮の合間に冬の青空を舞う機体です。

海自のP-3C 5079です。




基地の周りの周回飛行訓練でしょうか、頻繁に上空を通過します。
毎日飛行訓練をしおているのです。若い隊員に一層の奮闘を期待します。
船長も機長も、やってみたい仕事の一つでした。
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御朱印拝受「高幡不動尊」「大国魂神社」

2016-01-27 18:00:02 | 神社仏閣
昨日は3か月に一度のプラークコントロールの日でした。
少し余談になりますが、この歯科医院は20年来のかかりつけです。私の担当の歯科衛生士は、20年同じ女性です。
途中彼女が結婚し旦那さんと渡米した期間は若い担当でしたが、彼女が帰国しまた勤め始めたので、私の担当になってもらってます。
この歯科医院は、自宅から車で1時間強かかります。自宅から真北の方向にあります。昨日の早朝の気温がマイナス5℃今日でしたので、完全装備で電車で出かけました。雪が住宅の影にかなり残っておりました。

昼には治療が終わりますので、少し足を延ばして「高幡不動尊」とさらに足を延ばして「大国魂神社」にお参りすることにしたのです。

高幡不動尊
何度目のお参りなるでしょうか、何時もの通りの参拝でした。深川不動尊で先般身が引き締まる体験をした護摩修行をここでも体験したいと思ったのですが、靴を脱いて本堂に上がる方式でしたので、外の金網越しにお賽銭箱の横で拝見しました。
一昨日お話しした小銭入れに5円玉を10枚用意してお詣りしたのですが、いろいろなお堂を折角でしたのでお詣りして、結局合計6枚お賽銭を上げたことになりました。



大国魂神社
京王線府中駅の南口はまだまだ再開発途中でした。今も駅すぐ南に巨大なビルの建設中です。
大国魂神社の境内では、もう節分祭の準備が始まっておりました。気の早い出店がいくつか立ち始めていました。稀勢の里が来るみたいです。東芝とサントリーのラグビー部も来るみたいです。
初詣の余韻もあるのでしょうか結構大勢の参拝者がおりました。


確認したわけではありませんが、これは巫女さんの手でした。社務所の奥を覗くわけにもいきません。
なぜそんなことを書くかと言いますと、高幡不動尊の御朱印との違いにちょっとびっくりです。過去にさかのぼって御朱印を見てみますと、どうもご担当のお坊さんによってこんな手になってしまうのでしょうか。
書道に暗いのでよく分かりませんが、このような書き方があるのかもしれません。

追記
先ほど書道をしている知人から連絡があり。
このような書体があるかもと言っています。
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たかが小銭入れに、1年越し

2016-01-25 18:02:16 | 神社仏閣
一つこだわりを申し上げますと、私は「小銭入れ」使用派なのです。
大昔から小銭入れを愛用しています。ですから長財布と小銭入れの併用になります。最近の長財布は、中に小銭を入れるファスナーがついていて大変困ります。女子の方が日常の買い物に長財布の小銭入れから小銭を出すのが便利なのは理解できるのですが、男が長財布のファスナーを開けて小銭入れから小銭を探す絵図が全く理解できません。ですから小銭入れがついていない長財布を探すのに苦労します。

さて、御朱印拝受に社寺にお参りするわけですが、大きな神社では境内に多くの末社がお祭りされています。時間が許す限りそちらもお詣りするようにしています。
そうなるとお賽銭ですが、常日頃お賽銭用に5円玉を貯めているのですが、そこから10枚15枚と持参いたします。普段使いの小銭入れでは一杯になり、その他の硬貨と混ざり面倒くさいのです。それでお賽銭専用の気の利いた小銭入れが欲しかったのです。

昨年末某所で偶然小銭入れの安いのを見つけました。本革とは書いてありましたが、書店のワゴンセールですから品質は推して知るべしです。
三十日の帰省の直前でしたので、来年買うかとその時は購入しませんでした。
それが失敗のもとでどこで売っていたか忘れてしまったのです。
先日の羽田行でもいつもの小銭入れは膨らんでしまいました。

本日たまたま寄った書店でそのワゴンを見つけ、型や色を選んで購入しました。私があれこれ選んでいるとつられた男性が、私の横で選び始めました。レジの女性に『私の後からもう一人男性が買いに来るよ』と。私は客引きのサクラか。

近日都心に出かける予定が入りました。帰りに早速どこか神社に寄ってみたいと思っているのです。


下が普段使いです。冬の日差しが強すぎて、本来はほとんど黒色です。
本日購入した上の商品は、普段使いより一ケタ安い商品です。ミシンの縫い目をご覧ください。たまに使うものですからこの程度でいいかと思っています。
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針金の輪が絡んだ「オナガガモ」

2016-01-24 17:17:17 | 水辺の鳥
さて羽田の大鳥居を見た後、穴守稲荷神社をお詣りするため近くを流れる海老取川沿いに歩き出しました。
その日は曇天で寒くめぼしい鳥は多摩川でも見られなかったのですが、川面を覗いてみると1羽のオナガガモが泳いでおりました。
珍しくもなく光線も少ないので撮影をするつもりはなかったのですが、よく見ると嘴に何か輪が引っ掛かっています。



しっかり輪が広がっているので、針金状のものだと思いますが、はずれそうにもありません。オナガガモもそれほど気にしている様子はありません。
しかしもし何かに輪が絡んだら、動けなくなるし、からまなくても嘴が開けられなくなります。

このまま左手の橋の下に入っていきました。橋脚の水草を夢中でついばんでいました。
橋の下は暗いので撮影しておりません。


また水面に出てきましたのでよく見ると輪がありません。外れたようです。頭を下げて水草をついばんだので外れたようです。
こんなに簡単に外れるなら、引っかかった時に首を振って外せばいいのにと思ってしまいました。

ま、良しとしましょう。
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「初詣に来たネコから名刺をもらった」噺

2016-01-23 17:17:17 | ウオーキング
さてネコの噺です。

先日の予告通り、最後にお参りした自由が丘の熊野神社での噺です。
御朱印を頂く間、社務所のところから本殿の方を振り返ると、若い女性が本殿脇の木々のところで話している様子が見受けられました。
何をしているのだろうと見ておりますと、一人の女性の肩のへんに何かおります。青い着物を着たピンク色の動物のようです。初めは色から、ブタかなと思いました。
隣の女性の顔よりもその頭は大きいのです。どうも人形のようです。残りの二人の女性のうち一人が、立派なカメラでその人形と抱いている女性を撮影しています。デジカメではなく立派な一眼です。三人のポジションから、二人はファンのような関係に思えました。
勿論私は近づいて行って声を掛けました。

私『わ!!、操り人形ですか?』人形の左手にはピアノ線が接続され、いろいろポーズが取れるのです。
飼い主の女性『そうです、マペットです』
私『私も、ステージ用のネコのマペットをアマゾンで買って持ってますよ』
飼い主他『へーすごいですね』
私『写真を撮らせていただいていいですか?支度をします』とザックからカメラを出しました。
飼い主『良いですよ』
写真を撮りながら
私『こんなところで何をしているのですか?』
飼い主他『この子に似合うところを探していたのです。ここがいいかと思って』

自由が丘の商店街ですが、この神社の中だけ緑が多く本殿の周りはうっそうとしていました。
私『この子に名前は着いているのですか?』
飼い主『もよみです』
私『もよみ・・・。変わった名前ですね。謂れはあるのですか?』
飼い主『謂れを語ると長くなってしまいますが』
私『それではいいです』
二人『もよみ、の名前でステージに立ってますから見に来てください』
最後の言葉を聞き流してしまいました。

他にも色々お話ししたのですが、程よい所で三人と1匹とお別れしました。飼い主さんは大きなバックを持っていました。たぶんネコの入るバックでしょう。(私も専用バックを持ってます!!)

それでは猫を紹介いたしますが、撮影許可は頂いたのですが、ブログ掲載の話はしておりません。それで飼い主さんのお顔は隠させていただきました。ステージに立ったりしているなら、宣伝になるかとも思いますが了解を頂いておりませんので。ステージのお話をもっと詳しく聞いておけばよかったです。

○「ここに飼い主さんとの並んだ画像があったのですが、やはり掲載取りやめます。」


ネコの口と左手が動くようです。


頂いた名刺です。僕のネコにも名刺を作ってあげたくなりました。
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御朱印拝受「羽田神社」「穴守稲荷神社」「自由が丘熊野神社」

2016-01-22 18:02:22 | 神社仏閣
さて「穴守稲荷神社」を初めてお詣りしてから三年たちました。いくら何でも日が経っていると思い、羽田周辺をお詣りすることにしたのです。
併せて、多摩川左岸を鳥を探して歩き、さらに昨日の「羽田の大鳥居」を見に行くことにしたのでした。

「羽田神社」
羽田神社は初めてお詣りします。実は数年前、穴守神社から川崎大師に歩いてお詣りした時に、片側4車線の多摩川に架かる産業道路の歩道から眺めたことがありました。昨日はその産業道路の側道と言いますかわきの道路を歩いて行ったのです。この産業道路ですが、今まで見たこともない巨大なトラックが走っております。コンテナトレーラーは当たり前、25トンダンプとか今話題の産業廃棄物運搬トラックとかものすごい道路です。
フットブレーキ、排気ブレーキ、エンジンブレーキを活用していただきたいと思うのでした。信号での停車はそれはそれは迫力のある停車が続いていくのです。

羽田神社はやはり川べりの境内で平らな広い境内でした。お隣の自性院と言うお寺とつながりがあるようなたたずまいを感じました。
社務所で御朱印を頂いたのですが、ガラス張りですが枠が金属製でできており、間の悪いことに神官とお話するときに、ガラスの横桟が視線を遮るようになっており、大変違和感を感じました。工場の受付のガラス窓のような感じです。




「穴守稲荷神社」
羽田神社は京急羽田線「大鳥居駅」下車、穴守稲荷神社はお隣の「穴守稲荷駅」下車です。ここで羽田の大鳥居の場所の勘違いが発生したのです。
羽田の大鳥居を見てから街並みに戻り環八通りを歩きますと穴守稲荷神社の裏に付きます。
余談ですが、現在穴守稲荷神社では奥の宮改修工事関連の募金を募っています。募金をすると一般配布をしない御朱印帳が頂けるそうです。一寸気になります。現在の朱色の御朱印帳と異なり、紺色の素敵な絵柄のデザインになっています。



「自由が丘 熊野神社」
蒲田からの帰路自由が丘を通りますので、自由が丘で下車、こちらも2年ぶりのお参りなります。
お詣りをしてから社務所で御朱印をお願いしますと、私の持参した御朱印帳を確認して『当社の御朱印帳ですね』を女性の神官が仰います。こちらの神社は女性の神官でして、御朱印帳もヤマモモの草木染の表紙になっております。



さてこの自由が丘熊野神社で楽しい出会いがありました。この辺は、
「初詣のネコから名刺をもらった噺」として明日にでも紹介します。
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羽田の「大鳥居」を見てきました。

2016-01-21 18:02:22 | ウオーキング
羽田付近の神社を3年ぶりにお参りしてきました。ずっと気になっておりましたから。

ところが午前中は全く物事がうまくいかずイライラし通しでした。お詣りが始まってから気も落ち着き、最後の神社ではとてもいい出会いがありました。その辺は整理が終わり次第報告いたします。

さて折角、羽田に出かけたのですから気になっていたそして有名な「羽田の大鳥居」を見てきました。
大鳥居にまつわる都市伝説は、ネットにたくさん掲載されておりますのでご覧になってください。コピペで載せる気にもなりません。


ぽつんと羽田空港の北西の角にありました。鳥居だけでした。手前の案内板に終戦直後の事情が解説されていました。
私が撮影中にも二人ほどお詣りと言いますか、中央の鈴の綱を鳴らしていました。大鳥居と言いますからもう少し大きな鳥居かなと思っておりました。
鳥居の額は、悲しい扱いがされたからでしょうか、その後世界の平和を願うということでしょうか「平和」となっております。
鳥居の向こうに何もありません。仕方がないので私も、中央の鈴の綱を鳴らしてきました。
なお、初日の出はこの鳥居越しに眺めるということで、人気になっているそうです。


鳥居から左に視線を回すと駐機場が見えます。たぶん国際線ターミナルでは。

先ほどまで大いなる勘違いをしておりました。
羽田にある大鳥居ですから、羽田神社の大鳥居だとばっかり思っていました。だって京急羽田線の大鳥居駅にある神社は羽田神社なんですから。
しかしながら本日、穴守稲荷神社の由緒書きを読んでおりまして、終戦直後米軍から48時間以内のの立ち退きを命ぜられたのが穴守稲荷神社であり、この鳥居は穴守稲荷の鳥居だったそうです。思い込みは大変恥ずかしいものです。
勉強になりました。
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