昨日のクロサギいた磯の周辺でエサを探していたウミアイサの雌です。雄より地味ですが、これはこれでシックで好きです。
体形がまるいカモ類と少し異なり、鋭角的にずぶりと潜水を開始します。
潜る前に水面から餌を探します。
昨日のクロサギいた磯の周辺でエサを探していたウミアイサの雌です。雄より地味ですが、これはこれでシックで好きです。
体形がまるいカモ類と少し異なり、鋭角的にずぶりと潜水を開始します。
潜る前に水面から餌を探します。
いよいよ冬本番に入るのでしょうか。明日から寒くなるようで、天候も不順でしばらく晴れ間もないようです。
そんな時は晴れた冬の海の画像を。クロサギです。クロサギは、昔伊豆半島を車で営業中に、昼休みに停めた海岸の小さな河口で偶然見つけたのがはじめです。デジカメしか持っていなくて翌日の土曜日、朝一でカメラを持って再挑戦した思い出があります。片道3時間、海岸の狭い国道を一路南下したのでした。それから何となく愛着がある鳥になりました。
どうもこの時期、鳥が少ないというお噺ばかりです。過去の画像を調べても、都市公園までこまめに探し歩いていた結果ばかりです。そんな都市公園の一コマです。
多摩の丘陵地の丘が入り組んだ窪地に設けられた小さな池です。勿論水鳥も来ますがお馴染みさんばかりです。あてもなく周囲の遊歩道を歩いていたと思ってください。
遊歩道が池から少し高めにありまして、その斜面にも木々がびっしり生えているところに、黒っぽい塊が見えました。近づいてみますと、「ゴイサギ」です。木々の間で静かに止まっています。
それではと近づいて撮影を始めました。
いつも見かける時はこんな風にじっとしています。
目の前にいるのですが、たまには顔のアップを狙ってみました。
「ゴイサギ」の成鳥夏羽は全く印象が違います。一度見てみたいといつも思っています。
最新鋭護衛艦 FFM2「くまの」にはいろいろ新しい装置が設置されています。本編で紹介したアンカーカバーも珍しいと報告させていただきました。念のためと一通り完全体を撮影しておきましたが、それが本日役立ったことがYouTubeで紹介されていた画像があったので追加で報告いたします。
YouTubeを何気なく眺めておりますと、「くまの」の出港準備などが紹介されていました。その時くまのに並ぶように係留されていた中型?の作業艇が写っておりました。ステルス艦ですから、ハンガーといいますかクレーンなどもなくどうやって艦に収納するのか気になりました。勿論作業艇には「くまの」と艇尾に書かれていました。乗員は3名乗っていました。
作業艇が反転してくまのの艦尾に向かいます。良く見ると、艦尾が開いているのです。水際から大きく上に扉が開いているのです。そして中からゴムの車輪やローラなどがいくつも並んでいてそれが奥まで続いている台車のようなものが出てきました。その台車が水面に向かって傾斜が付いています。その台車は奥に向かって中央で左右が折れ曲がっています。作業艇の船底に合わせてあるのでしょう。
その台車に作業艇が乗り上げました。ロープで引き上げるのではなく、見ていると台車の車輪が回転して作業艇を奥に送り込んでいるようでした。勿論作業艇のへさきからロープが艦内に巻き上げなれてているのでしょうが。作業艇が艦内に収納されると、跳ね上げられていた扉が素早くおりてきて閉じられました。数分の出来事です。
その艦尾の扉を撮影していなかったか調べると、幸運にもありました。それがここです。
「くまの」と書かれた船尾の部分です。上部の4か所の丁番があります。ここで上に跳ね上げられるのです。
大きさを想像していただくためアップの画像です。作業艇は中に収納されているのでありません。さて、左の扉は何でしょう。また宿題が増えました。
「初冬の空に舞う翼」のその下の大池にいた鳥たちの報告をせねばなりません。主な鳥たちです。
カンムリカイツブリです。大池に10羽以上はいたでしょうか。
オカヨシガモです。
イソシギです。手前の柵の基部を歩き回っていました。
マガモのエクリプスか。
岸から距離を置いてオシドリが。ほかにも6~7羽いたでしょうか。
まどろむマガモのエクリプス。
このほか、上記の鳥たちの雌と、他にはコガモ、オオバン、カイツブリ、カルガモなどがいました。
ノンフィクション トニー・アイカー著「死に山」何とか第1回目の読了いたしました。天候不順が続いたので、ボチボチ読み進みました。何せロシア人の名前の難しさ、登場人物の区別ができず登場人物表を見ながら読み進める始末でした。感想を述べる前に本書の概略を説明します。
【概略】
事件が起きた峠の名前から、ディアトロフ峠事件と言われる。1959年、ロシア西部、ウラル山脈の一帯で起きた遭難事故である。真冬のウラル山脈に学生登山部の若者9人が入山し、全員が消息を絶った。そして1か月後、凄惨な死に様で全員の死亡が確認される。当局はその原因を「未知の不可抗力」とだけ報告し、調査を終了。しかしなぜか2010年ごろから、この出来事が急に「新たな謎」として発掘されたのです。その理由は様々だが、ひとつにはこの事件が「旧ソ連」で起きたこということと、深く関連している。(本書 解説の一部)
登山参加者の克明な日記と多くの写真から彼らの行動の一部が判明していきます。1959年当時のロシアの大学生達の登山行の様子が日記に克明に描かれています。事件は別にして面白いです。全員の顔写真や雪山やテント内の集合写真など若者たちの元気な姿が一層の同情を感じてしまいます。死体発見の状況や当時の合同葬儀の写真もあります。そして彼らの行動の記録と交互に、アメリカ人の映画、テレビの製作・監督である筆者の現地での調査の様子が述べられています。50年前のロシアの山奥の村の事件に外国人であるアメリカ人が、ロシアの事件をなぜ調べに来たのか、現地の人たちの感情や役人たちの対応など、スパイ映画の様なシーンも登場していきます。
彼らの日記が最後に途絶えた後、全員が死亡しているので事件の真相が当然全く判明しません。2013年当時本書で考えられる理由を解説していますが、長くなるのでその理由のタイトルだけをここに列挙します。すべて本書ではその原因を否定されてます。
①マシン族(現地人)の攻撃
②雪崩
③強風
④武装集団の襲撃
⑤兵器実験(ロケット実験/放射能関連の実験)
⑥「機密扱いになっている」ロシア政府によって
⑦エイリアンなど
ここまですべて著者は理由をつけて否定しています。不可能をすべて消去していくと後に何が残ったか。
著者がたどり着いた結論は、米国商務省の管轄下にあるNOAAという機関の学者とのインタビューから始まります。詳細はネタバレになるので省略したしますが、なるほどこんな現象があるのかと驚きました。勿論NOAAの学者が現地に行ったわけでもありませんし、著者が持ち帰った各種の資料からだけで想定された結論です。
日本でもこんな現象についての発表は聞いたことがありません。でもこの現象が説明された通りだったとしたら、9名の若者たちはそれはそれは恐ろしかっただろうと思います。
私は著者が解説した8番目の理由がなんとなく信用できるのですが。
昨日の続きです。帰り道にあるお馴染みの自然公園の駐車場です。ここでおにぎりを食べるのです。
お馴染みのP-1の周回飛行の訓練をやってました。青空の奇麗な機体です。撮影していない機体番号ならと、とりあえず撮影を。
奇麗な機体です。5505 Pー1です。
こうやって進入してくると、ぞくぞくしてしまいます。
で、画像を整理してみてびっくり。ぞくっとしてしまいました。左翼の先端がないのです。上の2枚と比べてください。
4周回くらい撮影しましたので他の画像も調べてみました。
左旋回で頭上に侵入してくるカットですから、似ていますが別の撮影です。最初の2枚がご覧の通り正常に撮影してますから、異常ではないのです。
左翼の1番エンジンの外側に日の丸があるはずですがそれも見えません。真下からのカットにははっきり映っています。
3次元の機体を2次元の画像に撮影するとこんな具合に写るのでしょうか。ある特定の角度の時はこのように見えるのならいいのですが。
明日はまた一段と寒くなるようで、本日の快晴を十分活用してくださいとお天気お姉さんが言いますので、久しぶりに西の大池に出かけました。お目当ての鳥は見つからず、さらに池の管理者が大勢で点検に来たので鳥が一斉に逃げました。ゲートのカギをカチャカチャしただけで見事に逃げてしまいました。
鳥がいないときは空を見上げて「銀の翼」を探すことにしている私。珍しく何機も通過してくれました。では。
この池は北側にある米軍基地の進入路真下にあるのです。
米国から飛来した米軍チャーター機でしょうか。パトリオット エキスプレスでした。
偶にはJA4139が飛来。セスナ172 東京航空
しばらく上空を旋回してました。
米空軍機。特徴ある塗装。調べてみます。
機体下部に黄色いラインが、空中給油機です。KC-135でしょうか。
この後数時間後特徴ある機体が。後日報告予定。
この季節アトリと一緒に見かけるのが「マヒワ」です。マヒワも小さくてかわいい鳥です。公園でアトリを見かけた後、公園の反対側の方で群れていたのを見かけました。
群れの中でこの2羽だけ反対側を向いて仲良く話をしていました。
それにしても午前中は寒かったですね。
昼前から冷たい雨が降り続いています。降り出す前に急いで買い物。TVでフェニックスとエリーエルを交互に見て、男子ホッケーを見て今投稿記事を書いてます。大相撲をちらりと見たのですが、九州場所の奇麗なお姉さんが見つかりません。いつもの桟敷にいらっしゃらないようです。今日は日曜日ですから和服ではなく洋装できているかもしれませんね。投稿が終わったらまた観てみます。
昨日のアトリの続きです。
下へ降りてきて群れで水を飲みます。地面に降りてしまうとなかなか見つけられません。天敵対策ですね。ここには雄が2羽(にわにはにわにわとりが?)います。
野鳥でなければ飼ってみたい小鳥です。雌の方が全体に淡い色です。