新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

林道で見かけた「コサメビタキ」

2018-06-04 18:02:21 | 山の鳥
さて、サンコウチョウが姿を見せない間、たまたまやって来た鳥が「コサメビタキ」でした。他のCMの皆さんも手持ちぶたさでこのコサメビタキの盛んに狙っておりました。
白い羽毛がもふもふで、頻りに気にして嘴で毛繕いをしてました。で、若鳥と思ったのです。皆さんはすぐに飽きてしまったのですが私は若が痒いと体をよじっているのが可愛く、しばらく狙っておりました。




谷底の小道に朝日が差し込んできて気温が上がってきました。辺り一面小さな虫が沢山飛び交っています。
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「サンコウチョウ」の巣

2018-06-02 17:17:51 | 山の鳥
昨日の撮影行の報告です。
一昨日夜の、ネットの報告を見つけ、「サンコウチョウ」の営巣を知人を誘って見に行くことにしたのです。
高尾のかなり奥の方です。狭い林道にポツリポツリと林道に駐車している車があります。ネットで営巣場所がよく分からなかったのですが、多分先客がいるのではと思い登っていきました。正解でした。ちょっとした林道の空き地にずらりとCMが簡易チェア持参で並んでおられました。
正面斜面の下部のくらい葉陰に、よく見ないと見つけられないところに巣がありました。その巣です。


私は手持ちはですから撮影には苦労しました。
巣の中は空です。情報では雌が巣の中にいるはずでしたが、朝から見かけていないとのこと。地元の方によると三日前から巣にはいないとのこと。
ただ時折、この空地の周辺の梢に雌が姿を見せているようです。私も見かけましたが、素早く枝を飛び交い撮影はできませんでした。
また周囲の森の高みで雄が鳴いているようです。私には分かりませんでした。


3時間ぐらい待っていると少し陽射しが高くなり、巣のあたりも少し明るくなったので撮影し直してみました。
一般的に鳥の巣は見上げるような位置にあると思います。しかしこの巣は、人の背の高さで、夜こっそり誰かに盗まれてしまうのではと言う不用心なところにあります。この日も帰りがけに数えるとCMは17名です。こんな低いところでの営巣はひょっとすると無理なのではと思ってしまいのですが。

私サンコウチョウはまだ撮影しておりません。しかしながら巣の撮影はできました。「サンコウチョウ」の画像ファイルを作成してよろしいでしょうか。
カラスのハンガーを集めた巣の画像と、一緒に保管するのはちょっとかわいそうですから。
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雨の日に「クロジ」

2018-05-31 18:02:28 | 山の鳥
冷たい雨が降っております。午前中出かけたのですが、半袖ではとても寒く、行きつけのお茶屋さんに飛び込み暖かいお茶を御馳走になったほどです。
で、在庫から「クロジ」をいくつかです。




「クロジ」再チャレンジのチャンスはまだ見つかりません。
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続いては「ゴジュウカラ」

2018-05-25 18:41:03 | 山の鳥
この「ゴジュウカラ」も5年ぶりです。伊香保森林公園でやはり5月の20日に撮影してました。ファイルにはたった10枚しかありませんでした。積極的に探しておりませんので仕方ありません。では。



記録を見るとたった2分のお出ましでその1回だけです。ですから今回も保存するのは10枚もありません。
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初見「クロジ」

2018-05-22 18:02:04 | 山の鳥
今までどうして見つけられなかったのでしょうか。実際見つけてみると、こんな黒っぽい地味な姿で、薄暗い林の中にいるのですから気が付かなかったのではと思います。多少開けたところへ出てきてくれればアッと気が付くのですが。

昨日の甲斐の国でのこと。本命を狙って十数人のCMと一緒に同じ方向を眺めておりますと、突然出てきました。2度ほど姿を見せたでしょうか。
今朝昨日のブログをチェックしておりますと、同じ場所で撮影した方がおられました。あの中にどなたかいらっしゃったのですね。


こんな具合に突然顔が見えたのです。



早朝3時半起床、4時出発、高速で現着6時過ぎの強行軍でしたが、帰り道はいつも時間が許す限り20号でのんびり帰ります。あの熱い午後の陽射しの中、4枚の窓を全開でオープンカー状態で田舎道を走ってきました。暑いけど風はさわやかで渋滞もなく、一度も眠くならず快適なドライブでした。
帰りは下道を走ったのでそれでも時間は1.5倍かかりましたが、復路の走行距離は2キロ多かっただけでした。びっくりポンです(誰のセリフ?)
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こんなところで「オオルリ」

2018-05-12 17:17:28 | 山の鳥
さて昨日の第一目的は「オオルリ」でした。
あそこに行けば会えるだろうというポイントがあるのですが、山から下りてくるCMが皆さん、X印です。いるのは若鳥らしいのですがまだ囀らないとのこと。姿もめったに見せないらしいです。

途中で登るのをあきらめた二人のCMが、「ここでしばらく様子を見てから移動します」と、風通しのいい渓谷を見下ろせる林道で小休止の様子でした。
私もそれではと転進、別の林道を歩きだしました。途中でさらに細い林道に入ってみました。左右の木々が重なってトンネルのようですが、若葉ばかりで結構明るい道でした。

突然下草から2羽の鳥が飛び出し、一羽はそのまま斜面に上がっていったのですが、あとの1羽は目の前の枝にとまりました。6~7mくらいしか離れていないでしょうか。よくある、鳥との出会いがしらのお見合いです。
向うもこちらを見て逃げるに逃げられず、私もそっと立ち止まりました。お腹の白い羽根がとてもきれいなので瞬間オオルリの若鳥かと思いました。
朝から若鳥若鳥聞かせられておりましたし、一度も鳴きませんでしたので。
それがこれです。


丁度枝が開いて陽射しが射していました。2分くらいのお見合いでした。
この場所ではその少し前に、やはり2羽、こちらはもう少し大きな鳥が草の中から逃げていきました。こちらも無言でした。
なんだったのかなーと思って歩き出したところで、このオオルリに出会ったのです。
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北風が寒いのに

2017-10-30 18:02:50 | 山の鳥
陽射しがあるのに北風が強く寒いです。でも車に乗ると暑くて汗びっしょりです。
慌てて一枚脱ぐ騒ぎです。明日は健康診断、用心用心。
そんなわけで在庫から。




先日このエゴノキに行ってみたのですが、もうヤマガラの姿はありませんでした。

来週末、この付近で「導水管」の見学会があります。参加してみるつもりです。
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初見「コルリ」

2017-05-27 17:17:58 | 山の鳥
昨日の代演の「キビタキ」の舞台を見た後、この劇場の近くにもう一つ劇場があると聞いて出かけました。
この劇場こそ休演した歌手が出てくれるかと思いましたが、こちらでも休演でした。こちらにも10名くらいの観客がいました。
しかしこちらではなんと「コルリ」のコンビが出演してくれました。
では。




雌をあいだに雄が二回公演してくれました。
有名歌手が休演したとはいえ、「コルリ」君たちが見られたのは幸運でした。まだ番では無いような印象を持ちました。
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気にしてみれば「ヤマガラ」

2016-11-06 17:17:07 | 山の鳥
半月前でしょうか、よく覗きに行くHpでヤマガラの画像を見ました。
エゴの実を食べる可愛い写真でした。エゴの実について全く知識がなかったので、その毒のある木の実をどう食べるのか、大変参考になったのです。
その前日ヤマガラを撮影していたのですが、通り一遍の面白くもない画像でした。同じエゴの実を食べていたのに、知識がないためつまらない画像に終わっていました。猛省をしたのです。

その後気のせいかよくヤマガラを見かけます。
先日の晴れた日に、ちょいと近くの雑木林に出かけてみました。ここでもびっしりとなった木の実をしきりと食べていました。





鳥撮に於ける私の重要な課題は、①植物の名前を覚える。②鳴き声を覚えるです。
この2点を少しでも勉強すれば、もう少し効率よく撮影ができるのでは日々考えております。
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若鳥の頃「イワツバメ」

2016-06-24 18:02:13 | 山の鳥
「ホオジロの若鳥と遊んだ後、池の方に出かけました。毎年今頃になると「イワツバメ」の若鳥を見かけることがあるからです。
ただ問題があります。
堰堤から取水塔まで鉄製の構造物が延びており、多分逆ユージ坑の一辺が2mほどある鉄製の型をしております。どうもイワツバメのコロニーがその内部に下から出入りするようになってます。この構造物は池に突き出ており、立ち入り禁止ですから下から覗くこともできません。
左右の壁の下辺に幅20センチほどの縁がありまして、巣立った若鳥が同僚と一休みする場所になってます。

問題と言うのは、その躯体が真っ白に塗装されていることです。イワツバメは黒いです。アップにすると背景が真っ白になります。
もうかれこれ3年通っているのですが、独学の悲しさ、うまくきれいに撮れるカメラの設定が掴めません。
そのうえ偶然ですが、出かけた時は曇り空が多いのです。今は梅雨の季節ですから。

今年もこんな体たらくですが、イワツバメの若鳥を。これが私の限界です。





毎回挑戦のひと時です。バックが真っ白で小さい鳥を曇り空で撮影する方法を書いた解説本がありません。
カルチャーセンターで月謝を払って勉強するか悩んでいます。
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