新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

待ち時間に撮影!!

2023-03-31 17:17:47 | ウオーキング

【本記事は、31日に投稿する予定でしたが、31日久しぶりに長距離の撮影行(某河川を上流に長い登ってまた帰って来まして、おかげでぐったり、三日連続で郊外をうろうろしておりました)しまして、下書きから投稿にぽちりすることを忘れてしまったのです。】では、昨日の投稿は、

昨日公園からの帰り道、八王子駅での待ち時間に気になる車両がありましたのでちょっと撮影しました。

電車には全く知識がないので、ポイントを押さえた撮影にはなっていませんが、暇つぶしの撮影と思ってご容赦ください。

キヤE195ー1009  どう見ても見たことがない車両でした。反対側に同型の車両が連結されてます。真横から空いた荷台を見ればレールを運ぶ車両だと想像はつきます。

反対側です。残念ながら車両番号が鮮明ではありません。195-の何番か4桁が不明です。この辺が素人ですね。真横に行ってそこだけ撮影すればいいのに。

25m定尺レール運搬車です。この車両の説明を読んでて不思議に思ったのが、どちら側の車両もそれぞれ東京向き先頭車、青森向き先頭車と区別されているのです。なんとなく不思議です。

もう一つ見かけたのが、blue Thunder石油専用貨物機関車です。

EH200-9 前回紹介したのはEH200-21です。

石油タンクをけん引するEH200-20です。

鳥や船や飛行機ですと、どこを撮影すればいいのかポイントはわかるのですが機関車はよくわかりません。それにホームで撮影するのがなんとなく気が引けるのです。

 

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つくば山と御朱印拝受

2023-02-22 18:02:39 | ウオーキング

頂上ではかなり風が吹いておりましたが、風裏の斜面では暖かい陽射しが降り注いておりました。しっかり日に焼けました。筑波山あるあるです。

まず、ハギマシコの他に見かけたのは、イカルです。高い枝に止まっていますので見上げる形になりますし空が抜けて黒くなって困ります。さらにイカルの顔が黒いのも問題です。

イカル。

葉が落ちた木々の間から下界を眺めてみました。関東平野がここから江戸に向かって広がっているのです。

筑波山と言えば筑波山神社です。ケーブルカーへの道が神社の拝殿前を通っているので、下山の途中でお参りすることにいたしました。

300年の歴史のある神社ということです。由緒を呼んでもたっぷり書かれた歴史のどこから始まっているのか創建の時期がいつなのかはっきりしないので困りました。ともかく古いですが立派な拝殿です。この拝殿は明治8年造営だそうです。コロナ過の現象ですが、参拝に並ばないような習慣ができてますよね。大きな賽銭箱の前に一人だけ立つような現象があります。行列ができる有名な神社では『3列に並んでください』と声がかかっているようです。この写真を見ていてふと考えてしまいました。

拝殿のしめ縄の紙垂(しで)が大きく揺れています。お参りに来られたお二人を神様が歓迎されているのか、撮影している私を歓迎されているのかこの手のジャンルのYouTubeではすぐに話題になるかも。

左手奥が社務所で、ここで御朱印を頂きました。

コロナ過で御朱印は書置きです。HPで拝見すると、筑波山神社では御朱印が8種あるとのこと。1枚500円ですから合計4,000円です。ですから①番の御朱印をお願いしました巫女さんが2月限定の御朱印がありますよと言います。限定版と言われれば頂かなければなりません。それが上の梅と鶯版です。最後は御朱印を頂くと付いてくる、御朱印大のクリアーファイルです。

3年ぶりの御朱印拝受です。

 

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八王子駅で念のため撮影

2023-01-12 18:02:34 | ウオーキング

先日八王子に所用で出かけ、帰りにホームで電気機関車単独で入線してきました。向かいの貨物線にです。電気機関車には全く知識がないので珍しいかどうかわかりませんが、こちらのホームに電車が来るのには時間があったので撮影してみました。スマホですからうまく撮れるか自信がなかったのですが。

EH200-21でした。特徴も全く知識がありませんが、横からのロゴマークが入るようには撮影しておきました。

後の車両1号には「Blue Thunder」と書かれています。手前の2号車には「JRF」のロゴが入っています。

この辺もこだわって撮影しておいた方がよかったようですね。高速石油輸送が主な担当とか。

 

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戦闘機「雷電」パーツ見学記①

2020-08-06 18:02:04 | ウオーキング
昨日報告いたしました戦闘機「雷電」のパーツ、神奈川県座間市に展示されておりますのを昨日見学してきました。
戦闘機といいましても機体の一部でありまして、イメージはわかないのですが、それでもジュラルミンの機体の一部に加工されている様子を見ますと状況が厳しい中でも精一杯の製作をしていたと、当時の苦労を思うことができます。
展示品を見ているうちにいくつかの疑問がわきましたので、展示担当課を教えていただきました。生涯学習課の担当者に親切にいろいろ教えていただき、訪ねてきたかいがありました。また更に面談の後、当時の海軍高座工廠の一部であった芹沢公園の中に保存されている地下壕を外からでしたが覗くことが出来ました。では報告を。
1.1階ロビー奥の展示

あれ!と思われるかもしれませんが、これが「雷電」のパーツです。海軍高座工廠の関係者のお宅に保存されていたものです。大変保存状態の良いものです。
2.パーツの該当箇所

3.同模型により

赤い部分です。
「雷電」は高高度で来襲する敵爆撃機を迎え撃つため上昇力、出力、火力を重点に開発されました。大型のエンジンを搭載するため、かなり胴体が太くなっております。
4.パーツの裏側も見えるように。

展示照明の関係で、色が変わっていますが、実物はいわゆるジュラルミン色です。
5.同アップで。

リベットの打ち方が精密であることから実装品ではなく工作見本ではないかと鑑定者が指摘しています。
また、解説では当時珍しい「+ねじ」が使われていると書かれていたので、じっくり展示品を探したのですが見つけることができず、展示担当課に伺ってその辺のことをおたずねしたのであります。
担当者の方からは、+ねじは機体の内部に使われていたようで展示品にはないとのことでした。まだまだ貴重な+ねじですからエンジン関連とかに使われていたのではないでしょうか。
また海軍高座工廠やその疎開先の地下壕での部品製作をしていた台湾少年工の工員の様子とまた内部照明の様子もお聞きしました。外から内部を見学できるということでそのまま、地下壕の見学に向かいました。
地下壕の保存されている芹沢公園は鳥撮初期のころよく撮影に行った公園です。当時も壕の存在は知っていましたが、その頃は単に防空壕かと思っておりました。
地下壕の様子はまた明日以降で紹介します。
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あの日の(2019.05.11)観光放流

2020-05-11 18:02:29 | ウオーキング
朝からしっかり晴れてます。ベランダを開け放っておりますので風は入ってきますが、暑いです。汗をかく手前です。じっとりです。室温で30.4℃くらいでした。結局クラーは点けずじまいの管理人でした。
昨年の5月11日の画像を探してみますと、ぴったり11日がありました。2年ぶりでダムのえん堤のフーチング階段を登った日でした。
本日はその前に見た観光放流の様子を報告します。現在ダムの上・下の駐車場は閉鎖されていますので、たぶん今は動物や鳥たちの憩いの場になっているのではと思っています。

放流を待ち受ける子供たちです。社会科見学?

アナウンスと同時に放流が始まります。




両方で毎秒30㎥の放流です。
昨年はこんな風景が見ることができたのに、今年はなんていうことでしょう。ずっとこんな状況が続くのでしょうか。あ~あ。
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「伊能忠敬篠山領測量の道」石碑見つける

2020-01-17 18:02:14 | ウオーキング
先日の篠山城見学の帰りです。何かの武家づくりのような建物の前に立派な御影石の石碑が立っていました。何気なく刻まれた文字を読んでみますと「伊能忠敬笹山領測量の道」と刻まれているではありませんか。測量の世界に足を踏み入れていた私としては見逃すわけにはまいりません、即撮影しました。そして駐車場に向かっている知人を追いかけたのであります。
とりあえず石碑をご覧ください。

左右の面に説明が刻まれていたのでそれもとりあえず撮影しました。
右側。字が小さくなったので書き起こします。

 文化十一年(千八百十四)二月五日曇、伊能忠敬測量隊
十名は、百三十一人の労役村民を従えて笹山市中西町
西町口木戸番所、魚屋町、二階町、右大手門、青山下野守
居城まで測量、同町内測所前に㊁印杭を打止、宿止、 (刻印された通り改行)
左側。

六日曇、早朝より東岡屋村に向出発、十日午後、笹山城下
二階町に着、止宿は同前、夜晴れ、天体観測。
十一日曇、早朝より五日に打止の㊁印杭より始め呉服町、
立町、河原町、京口番所、大芋川の京橋二十間を渡る

です。ひょっとすると表面裏側にも解説が刻まれていたかもしれませんが、先に歩いていく知人を追いかけてしまいました。
色々調べてみますと、同年2月3日から12日まで滞在したらしいです。
関係記事によりますと、地元の大庄屋に残された記録から刻まれたらしく合計で同区域に12基の標柱が地元有志によって建てられたそうです。
なお、1805年から14年にわたって、伊能忠敬は兵庫県丹波、但馬、摂津、播磨、淡路の五国を測量したそうです。
131名の労役の村民を出さなければならなかったのは、幕府直営の事業だからでしょうが、迎える各藩(特に小名の小藩)の気苦労も並大抵ではなかったでしょう。
伊能忠敬の功績ばかり伝えられますが、各藩の労役の陰にはドラマでもあったような気がするのですが。例えば「お茶壷行列」なんかみたいに?

これで一連の丹波篠山市関連の小旅行の報告を終わります。ありがとうございました。





















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初夏らしい緑のトンネルを抜けると

2019-05-12 17:08:58 | ウオーキング
一昨日のダムサイトの公園は初夏らしい空気満喫でした。鳥に会えなかったので、せめてとも、緑の景色を報告いたします。


公園事務所の前の道に出ると石小屋ダムの方向に下り坂の緑のトンネルです。


トンネルの出口はこんなです。向かいの崖の下が石小屋ダムになります。


石小屋ダム堰堤です。静かな風景ですが、大型台風が来ると自然越流になります。その風景は何度か報告しています。


石小屋ダムからの宮ケ瀬ダム堰堤を望みます。右手の建物は「津久井導水路取水口」です。こちらも見学報告しております。


おまけです。石小屋ダム湖のフェンスにいた「イソヒヨドリ」です。

人影のない静かな風景の連続でしたが、じつは最初の下り坂から公園内メイン周遊路にはバス16台でやって来た小学生や中学生が沢山いました。
その集団には近づかないように私は離れたところをうろうろしておりました。
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昨日のお礼とおまけ

2018-10-22 17:38:46 | ウオーキング
私のブログは、普段登録してあってクリックで訪問して頂く常連さんと、当日のタイトルに関心を持っていただいて始めておいでいただく方々と、数字的には区別できるようになっております。
昨日のタイトルから訪問頂いた方の数字が、たぶんブログ始まって以来のような気がします。プラス常連さんです。

感動的なハプニングでしたから皆さん関心が大きかったのではないでしょうか。さらに全日本実業団駅伝ではなくその予選会と言うことで、多少皆さんの関心が少なかったのも関係していると思います。他の番組を見ていたのかも。
本日TBSで昨日の放送を再放送して、青山学院の監督も登場、怪我の様子もわかりました。二人とも元気になって再挑戦してほしいものです。

おまけです。
先日の狂い咲きの桜の撮影行で、桜並木を流れる都市河川にいた「カワセミ」と「コサギ」の画像を載せます。



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桜の開花の便りに誘われて

2018-10-20 17:12:44 | ウオーキング
土曜日の関西発のワイドーショーで、狂い咲きの全国の桜の便りを放送してました。これも台風24号の影響だそうです。北海道から鹿児島まで主な開花情報が地図に示されましたが、なんとわが市が有名どころに並んでちょこっと紹介されてました。
快晴ではあるしそれでは探しに行くかと出かけました。以前なんどか紹介しましたが、自宅付近の都市河川の両側の桜が、新東京桜の名所に十年以上前に選ばれています。
都市河川までの道路も桜並木として整備されていますが1本の開花した桜はありません。と言うより開花条件の落葉した桜がないのです。
都市河川にたどり着き橋から上流を眺めましたが、落葉は1割程度、川面の垂れさがる太い桜はほとんど葉が茂っています。数キロにわたって川沿いの散策路は日陰で涼しいほどです。
左岸の散策路を桜並木の終わりまで行くことにしましたが、残念ながらまったく発見できず、桜の開花を探しているらしきCMもいませんでした。

桜並木が終わると周囲の様子が一変します。新しい住宅地が開けます。散策路も広くゆったりとしており、街づくりが比較的新しいので散策路に植えられた木々も背丈の低い若い木々が多くなりました。
その中にありました。樹高2mほどの細い若い桜に、一枚の葉もついておりません。見事に落葉してます。その木にわずか7~8輪の桜が咲いてました。それでは。




新市街の植え込みはいろいろな種類を植えてあり、桜自体ほとんどありませんでした。ここで一人のCMと出会ったのですが、彼は桜の開花には関心がありませんでした。帰路は都市河川の右岸を戻りましたが、状況は同じでした。
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自宅前の道路再舗装工事報告①舗装仕上編

2018-05-19 17:22:00 | ウオーキング
さて本日は昨日の報告のつづき、切削後の再舗装作業の報告です。昨日同様、素人の解説です。間違っていたらごめんなさい。

①切削寸法チェック

切削面をきれいに掃除したのち、検寸です。左右から基準糸を張り、左右の断面の切削深と道路部分の深さ、およびその表示板です。行程報告書のアルバム用ですね。「切削工 出来形」と書かれていました。

②エア式ディストリビュ―タ

アスファルト舗装の前段で、アスファルト乳剤を散布するマシンです。

道路端をまず散布します。

それから道路全面を散布します。

マンフォール部分は散布しませんので。空白ができます。そこを手持ちの散布機で乳剤を丁寧に散布します。
前の画像の車後部の柄杓状の装置がこれです。

③HF43WD アスファルトフィニッシャー

よく工事現場で見かける機械ですが、作業工程を全部見学できました。

アスファルト合材(初めて知りました)をダンプで運んできて、マシン前部の受け部分に流し込みます。
うっかり眺めていて撮影できなかったのですが、ダンプに積まれたアスファルト合材の温度を測りその数値を撮影してました。かなり熱そうでした。数トンある訳ですから運転席もさぞ暑かろうと思うのですが。

これでダンプの4分の一くらいでしょうか。

歩道端までアスファルトの敷均(初めて知りました)を微妙に調整しています。

これがマシンの操作盤です。オペレータ以外にも数名の作業員が微妙な敷均を修正しています。

マンホール部分のアスファルトをはがしています。乳剤が巻かれていないので簡単にはがれるようです(?)。

④コンバインドローラー

マンホール周辺を手作業で締めています。

コンバインドローラーの登場です。

⑤作業終了

反対車線の作業終了を見計らって、道路に下りてみました。幅広のテープのセンターラインが貼ってありました。ウソのように付近に静寂が戻っておりました。

長い間お読みいただきありがとうございました。

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