昨日のジムグリのいた林道は、春真っ盛りでした。そんな春をお見せします。
渓谷脇の林道をずっと歩いて行きますと、渓谷が上がってきます。そろそろ林道も終点です。
渓谷を少し下がりますと、
林道の横を少し川に降りていきますと、せせらぎの音が聞こえてきます。
渓谷を途中まで下って来ると、こんな構造物がありました。砂防ダムの残骸でしょうか。
渓谷がダムに合流しますと、ダムの周囲は春霞か、花粉霞かぼんやりした景色になります。
木々の新芽やつぼみのころ、山は穏やかな色合いです。
開けた林道沿いを歩いていますと、左右の崖は花粉で白っぽく煙っています。両側のスギやヒノキから風が吹くたびに白い煙のように花粉が飛んでいます。
駐車場に戻って車を見ると一面きな粉をかけたような状態。細かい黄色がスギの花粉、少し大きな白い点がヒノキです。今年はこれに黄砂がマジいていることになります。ゲリラ豪雨でも来ないかと、ふと思う今日この頃です。明日洗車しても数日後に花粉第2波がやって来るそうです。