新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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多分「イソヒヨドリ」だとおもって

2023-05-18 18:02:30 | 水辺の鳥

昨日の記事の中で、撮影に関して疑問点があると書きましたが、朝から検討いたしまして、多分「イソヒヨドリ」の若鳥ではないかと結論を出しました。

これが依然磯で撮影したイソヒヨドリの成鳥です。逆光で撮影すると背中が青く光るのです。きれいな鳥です。比較的よく見かける鳥ですのでタイトルをつけて報告することが少ないので、過去の画像を探すのに苦労しました。磯の状況を思い出したので何とか1枚見つけました。あははは。

で昨日の画像を

観光と点検用の橋の上から、真下の自由越流堤の上にいるイソヒヨドリ?です。

2倍にトリミングしてます。背中の方が一面もやもや、ふわふわでピントが合っていません。色もボケています。珍鳥かと欲目が出てきましたのは仕方がありません。あはは。

白斑点はイソヒヨドリですが。

背中がカシミヤセーターを着ているような。ぼやけています。産毛が残っているような。

季節柄、巣立ったばかりで産毛が気になっているのかしきりに背中を気にしています。その様子も撮影しましたが体がまるくなっていて全体がボケた画像になってしまいました。

上部の橋の上から真下の自由越流艇を覗き込んでいるのは私だけです。欄干のところにいる私に気が付いていると思うのですが、若鳥ですからまだ警戒心が薄いようです。

で、産毛の残ったイソヒヨドリの若と同定いたしました。

20分ほど彼と付き合っていましたが、そろそろ昨日の、観光放流の時間が迫ってきたのでこの場を離れました。


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