新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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筆記用具の小っちゃな悩み

2017-11-25 17:17:25 | 閑居閑語
書棚や段ボールを整理しておりますと、小ぶりの小さな菓子箱がいくつか出てきます。万年筆やボールペン、シャープペンシルやその替え芯、フローチャートの定規や小物はゼムクリップまで種々雑多なものが入っています。
その中で一番多いのが、昔データショー見学でよく配布されていたボールペンやシャープペンシルや蛍光ペンあるいはそのセットです。
当時は景気も良く企業のブースでアンケートをかいたり名刺を出すと結構いろいろもらえたものです。

一方仕事の事務作業はワープロやPCが多くなり手書きがどんどん少なくなってきました。そのため未使用の筆記用具がたまる一方でした。数年ごとに思い出してインク切れはしていないか確認しているのですが、物を貯める正確でしょうかなかなか筆記用具が減りません。ましてまだ書ける物は捨てられません。
30年以上未使用のものもあるのです。断捨離必至だと思うのですが。

さてそのような貰い物とは別に、自前で購入したりプレゼントされたブランドの万年筆やボールペンが沢山あります。
万年筆ではパイロットをはじめとしてパーカー、ペリカン、ウオーターマンなどです。ボールペンではパーカーでしょうか。
万年筆は多分ペン先のインクの通り道が固まっていてもう使えないでしょう。

最近パーカーのボールルペンをチェックしてみますと、2本のうち1本はまだ使えました。もう1本は固まっていて使えません。
ふと思い立ってハンズに替え芯を買いに行きました。当時、パーカーと言えば太字の青い色インクが普通です。
今回は普通字の黒にしました。
せっかく買ったのですから元からある青字と黒字を2本カバンに入れて持ち歩いていますが、もう文字を書く機会がほとんどありません。小型のダイアリーに予定を書き込むだけです。外国と違って署名ではなくハンコですから。


手前が青字のパーカー、奥が黒字に変えたパーカー。替えインクは1本800円でした。これだけのインク量です、この2本では多分一生使えます。

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