12日(祝)、カミさんは町内会役員の親睦会で出掛け、またしてもLONELYなオイラ。
前日に浜名湖一周した疲れ(東名大渋滞)が残っていましたが、老体にムチ打って出陣しましたよ。今回は、自分ナリに趣向?を変え、岐阜県恵那市から日本大正村で知られる?明智町を結ぶ(23.1Km)第三セクター方式のローカル鉄道に沿って、相棒AVENGERと出掛けました。
まず、スタートは恵那市。ここは旧中山道、大井宿として栄えた町で、一歩、裏へ入ると、表通りとは一味違った昔町の面影を残しています。
脇本陣跡です。まだ、しっかりした姿を残していますね。
ここでは旧家が祝日に国旗を当り前のように掲げています。忘れかけていたメンタルなディスカバー・ジャパン、イイですね~。自分ちも・・・・・・・・・、はっきり言って、ムリです!
途中、阿木川ダムでワン・ショット。
紅葉はまだですが、チョット色付いていますね
続いて、岩村町へ、その手前を山あいへ進むと、農村景観日本一を眺めるポイントが有るというので行ってみました。
どこがどうなのか、よく解りませんね。専門家でないと。ところが、驚いたことに、写真を撮っていたら、なんと、こんな辺鄙な所にも、二組の観光客?がやってきたのです。道路際に妙なアメ車が止まっていたからかもしれませんが、それにしても、ヒマ人がいるんですね(自分もですが)。一台はナント、柏ナンバー!世の中、解んないもんですね~。
さて、女城主で知られる?旧城下町、岩村町。
岩村駅から眺めた明知鉄道と国の重要伝統的建物群保存地区に指定されている町並。
この町で一番人気と言えば、コレ!
創業明治15年、松浦軒のカステーラ。昔の製法をずっと守り続けるこのちょっと固めのカステーラのお味、イケてます。買物客が次々と。こんな感じです。町並とカステーラが変にマッチしている。
もう一つは、こちらです。
女城主の蔵元です。純米吟醸生酒の計り売り一本をゲットしてきました。
この二軒だけは、客足が絶えることはありませんでしたね、イャー、驚きです。ホント!
明智町へ向かう途中、偶然、温泉を見つけ、ひとっぷろ。花白(はなしろ)温泉。
小さな浴槽が二つしかありませんが、このローカル・テイスト、いいものですよ。
ところで、ここは花白駅のすぐ前、というより隣合せになっておて、風呂上がりにビ●ルを飲んでいたら、列車が来るというので慌てて駅へ。そこで一枚、パッ写(TOPの画像です)。
この画像をズームUPすると、なんと運転手、わき見しているではありませんか!
まぁ、カメラを向けられて、恥ずかしかったのでしょうかね?
さぁ、終着の明智駅です。
この町を代表する大正路地です。
で、走行データは前日の浜名湖一周と合わせ、走行距離、392km、燃費計、9.6km / 100km(10.4km / L)、満タン式では40Lなので9.8km / Lでした。
東名の大渋滞と帰りの市内渋滞、郊外道、山道等、なんでも有りの道路状況でしたが、燃費に関しては、よく頑張ったのではないでしょうか。