ワケあって郡上八幡(岐阜県)に一っ走り、ここはお盆の時期、徹夜踊りで全国的に有名ですよね。
長良川鉄道、郡上八幡駅前でパッ写、この駅舎は全国でも数少ない現存する木造建築の駅として、以前、TVでも紹介されています。町の中心部からやや離れているせいでしょうか、幸運にも妙な駅前開発の難から救われ、昔ながらの佇まいを残しています。
中にこんなミニ鉄道博物館がありました。ファンならちょっと気になりますね。
この町のシンボル的存在はやはり、八幡城ですね。
海抜350m、町の平地から120mの高さにあるお城から見る八幡の全景です。車で登れますが、道幅が狭く、曲がりくねっているので何度も切り返しが要求されますよ。でも、「歩き」よりマシでしょ!
「奥美濃の小京都」とも言われ.なかなか風情のある町です。町内を流れているのは、長良川の支流、吉田川、アユ釣りのメッカです。
こんな洋風の建物もありますよ。
郡上八幡は何と言っても、「水」ですよね、町中、水路に豊富な水が流れています。「水」ともに生きる町の姿が窺われます。
町の中は、「昔町」の面影を残しており、所どころ、細く迷路のようになっていますが、ちょっと走ってみましょうか!
ところで、土産物屋のお兄さんから、「この~車、どこの?」と久し振りに尋ねられました。
「ダッジって、アメ車ですよ」と答えると「オォー、ダッジね!」と大きく頷いていました。ヤッパー、マイナーなんですね。
クドイですが、もう一枚。
いゃー、ノスタルジックな背景にも、しっくり溶け込んでいますね(笑)。