先週の日曜日(15日)、東海北陸自動車道を北上し、以前から考えていた富山へ行ってきました。
最大の目的は、氷見から観光船に乗って富山湾越しに残雪の立山連峰を見る事。
でも、この日、天気は決して悪くはありませんでしたが、モヤが掛かってしまい、残念でしたが、ここ氷見から、立山連峰は望めませんでした。遠路、はるばるやって来たのに~~
それならば、寿司でも、とフィッシャーマンワーフに寄ったところ、レストランはあるものの、すし屋はなくガッカリ!朝食抜きで出発したため、お腹が空き過ぎいていたので、直ぐ近くにある魚市場の食堂で済ませた。刺身・焼魚定食でしたが、ま、美味しかったですね。
氷見港です。何でもない港風景ですが、行ってきた証として一枚。
それから、南下して、歴史の町・高岡へ。加賀藩二代藩主・前田利長によって開かれた城下町ですね。ここは何と言っても、国宝に指定された瑞龍寺(利長の菩提寺)ですよね。
でも、その前に、レトロな昔町へ、まず金屋町です。千本格子の町屋と乱張り石畳みが格調高い町並みを構成してますね~
続いて土蔵造りの町並み通り、山町筋です。この一帯、重要伝統的建築物群保存地区に指定されたいて、ここは、菅野家住宅、建物は明治時代のものです。なかなか、味のある建物です。
レンタル・サイクルも用意されているので、ゆっくり見て回るには、車よりサイクリングの方がイイですね。
今となっては、貴重な赤レンガの銀行です。
さて、曹洞宗の名刹、瑞龍寺。三代藩主利常が造営を始め、約20年の歳月をかけて1663年に完成。左右に回廊を巡らした様式美が素晴らしい!
境内に一本の立木もないその整然さが非日常的な世界を造り出していますね。
うぅ~ん、それにしても、何と清々しい事か!来た甲斐が有りました。
高岡と言えば、大仏様も有名です。ここは、車窓から一礼して、次の富山の岩瀬へ。
次回です。