冬が近づけば鍋が恋しい。もう一つ、寒さに耐える体力をとなれば、焼肉ですよね。もう30年近く、浮気しないで通っている焼肉屋へ。予約した夕刻の空は一気に暮れ、テラスを飾るイルミネーションが鮮やかに灯っていた。
誕生月に送られてきたDMを持参すると飛騨牛特上ロース肉がプレゼントされ、これに釣られました(笑)。免許証等での本人確認が必至で、本人が居なければ家族でもNGとシビアです。ま、2,500円相当(推定)の極上肉なので当たり前ですね。
一切れが500円なんて普段、滅多に食べられるものではありませんよ。「美味しい」を通り越し、庶民には何と表現したらいいのか言葉が浮かびません。
一通り肉類、ビビンバ等々を食べた後にサッパリと海鮮盛りを頂きました。
〆はいつも通り、盛岡冷麺。カミさんの大好物です。焼肉の後、結構、イケますよ。
いつの間にか、煙っていたテラスの篝火は燃え盛っていた。今年の秋は急に駆け足で冬に向かっている。