61番目の醒井(さめがい)宿です。
旧宿場町の面影はかなり薄らいでいます。
昔も今も変わらないのが、街道筋に流れる疏水のような地蔵川。この地方は綺麗な湧水で有名ですが、ほんと清らかな水で、水量も豊富です。
こちらは、旧問屋場です。
内部がほぼ完全な形で残っているのは全国でも大変、珍しいとの事。
ぶらぶら歩いていると洋風の郵便局が見えてきました。現在は資料館となっています。
ウィリアムス・メレル・ヴォーリスの設計により、大正4年(1914)に建てられています。但し、現在の建物はモルタル張りに改築されています。勿論、登録有形文化財です。
駅前で昼食を取った時に出された水(湧水)のまろやかで美味しい事!都会の水道水はもちろん、市販のミネラル・ウォーターも足元にも及びません。
さ、次に。
PS
拙HP 「BLUE SPIRITS」を更新しました。
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