天正12年、本能寺の変後、信長の後継問題で対立していた秀吉と家康が激突した「小牧・長久手の戦い」が、明日、大河ドラマ「どうする家康」で取り上げられる。「長久手古戦場」は自宅から比較的近いので改めて出かけました。現在は公園として姿を残している。
直ぐ近くにリニモの駅「長久手古戦場」があり、その先に愛・地球博公園「シブリパーク」が有ります。
石碑です。
郷土資料館です。徳川四天王は「酒井忠次・本多忠勝・榊原康正・井伊直政」の四人ですね。
この戦いで亡くなった秀吉側の大将格の一人、池田恒興(つねおき)の塚です。明治になり子孫が石碑を建立している。
近くに息子の「庄九郎塚」、娘婿、森長可(ながよし)の塚もあります。
あまり知られていないけれど、ここから2kmほど北へ上がったところに、家康が陣を張り軍議を開いたと言われる「色金山」があり、今は歴史公園として整備されている。
家康が軍議の際、腰掛けたと言われる床机石(しょうぎいし)です。夫婦連れの見学者が真似して、写真を撮っていましたよ(笑)。
木造の展望台です。
長久手の戦場が一望でき、遠くに見える塔は東山スカイタワー(動・植物園)です。ひょっとして、その向うに天下も映っていたのでしょうか。
犬山にある国宝茶室「如庵(じょあん)を模した茶室がありますが、熱中症を避け、早々に引き揚げました。
明日、20日の「どうする家康」はどう描かれるのでしょう。
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