三日坊主という言葉は、ものごとを続けられない揶揄に使われます。
「続ける」には、「する」を続けるのと、「しない」を続けるのと両方があることに気付きました。
ことと次第によっては、「しない」を続けるほうが良い結果をもたらす場合があることを、ソチの情報で知らされました。
競技直前でも、毎日何時間かのはげしい練習を続けていないければ心身の調整ができなかった人と、競技のことよりもゆったりした環境で心を落ち着けることに専念した人と、結果の違いは歴然でした。
「する」継続が、力を失うときもあったのです。