自分の外側はすべて環境である、そう考えれば、気に入らない人も、やっつけたい相手もいなくなります。
自らが置かれている環境の浄化に努めれば、誤選誤投も交えながら一応は選ばれた人が集まって、だれかの言った言葉やどこかに書かれた文字をたねに使い、気に入らない相手を無理やりこしらえ、それと戦うふりをしてみせるというサル芝居に、国会というだいじな場と、取り戻すことのできない時間を費やすこともなくなるでしょう。
自分で頭の転換ができなければ、これからはAIの助けを借りる方法もあります。
人間の頭では考えつかないようなことを、やってのけるところまで成長しているようなので。