・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

古歌顧裏:8 市歌

2018年05月25日 | つぶやきの壺焼

小学校で校歌は歌わず、皆で歌っていたのは横浜市歌でした。

  わが日の本は島国よ
  朝日かがよう海に
  連りそばだつ島々なれば
  あらゆる国より舟こそ通え

  されば港の数多かれど
  この横浜にまさるあらめや
  むかし思えば とま屋の煙
  ちらりほらりと立てりしところ

  今はもも舟もも千舟
  泊るところぞ見よや
  果なく栄えて行くらんみ代を
  飾る宝も入りくる港

森林太郎作詞、南能衛作曲で、明治42年7月1日 横浜開港50周年記念祝祭に披露され、100余年歌い継がれてきています。 

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