南無煩悩大菩薩

今日是好日也

飛蝗。

2007-02-17 | なんとなく落書。

クラウチングスタートと、スタンディングスタートの混合スタイル。


しかしなんですな。昆虫類というものは、どれが手でどれが足かわかりませんな。

何本もあって、足手まといにならんのでしょうか。

ムカデの100本足なんてことをいいますから、全部足なんでしょうかね。

ムカデ相手に、靴屋を開いたら、大量販売が可能ですなぁ。

ムカデ屋といえば、足袋やさんですから、命名者はとんちが効いております。



ハエ・カ・アブの類もありゃ全部足なんでしょうかねぇ。

なんやトルコの羊肉の串焼きみたいですな。

シシ・カ・バブ。

イナゴは佃煮で食べられますが、ハエ・カ・アブを食う人はおらんでしょうなぁ。



あたしもよく、昆虫みたいって言われるんですがね。

ありゃあなんですかね。ゴキブリを指しているんでございましょうか。

なんとなく親近感が沸くのはなぜなのでありましょう。



中には、クワガタやカブトムシのようにペットになる虫の仲間もいます。

中には数十万円単位で取引もされるようですなぁ。

こういうものに高い金を払って手に入れる人は、やっぱり大金持ちが多いのでしょうねぇ。

コガネ無視。と申します。



古代のエジプトあたりじゃ、糞コロガシを神の使いにしたりして、なかなか立派な心構えであります。

標準語で考えても、この立派さは、わからんようで、訛りを入れると理解できます。

こげな虫でも、なんとかスカラベ。と申しまして。



人の役に立つものを、益虫。悪さするものを害虫。なぞと勝手に分けてみたりしておりますがね。

居る。ということはです、人の役に立たん言うて、他での働きを無視して人の都合だけで駆除しておったら、後々えらいことになる。

虫(むし)と呼ぶからいかん。チューと呼びなさい。嫌いな人はあんまりおらんようになりませんかね。





さて。愚噺はこれぐらいにして、クラウチングスタートと、スタンディングスタートの混合スタイルで、あたしゃ呑みに行く。



美味い酒に手を染めて、呑みすぎで勇み足。

口八丁手八丁、蛇足の愚禿。

手足違わず、いつまで呑めるや、今生の。

五分の虫にも、一分の魂。

バッタとたおれて、昏中の夢。

葉々清風。虫の息。


ヨーイ・ドン!

コメント (2)
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