昨年ごろのタイム誌に載っていたデータに、薄毛の国際比較というしろものがあった。
その折にしたためたのであろう、私のシステムノートへの走り書きによると、
①チェコ43%、②ドイツ42%、③フランス39%、④英国36%、⑤米国34%、⑥ロシア33%、⑦日本26%、⑧中国25%、⑨タイ24%、⑩マレーシア23%、⑪韓国22% ・・・。
おおむねこのようなものであるらしい。
日本人とチェコ人が結婚すると、どれくらいの薄毛率が発生するのだろう。
遺伝や食生活などとの関連や、進化論的な問題と薄毛率に関連する方程式は成り立つのであろうか。薄毛の解明から、人類のルーツを導けるヒントが隠れていないだろうか。
莫大な予算をかけて国際競争規模で解明を急ぐ必要は、まぁあるまいが。
興味は尽きない。
ちょいと話は飛ぶが、我々の肉体を生成する基礎となっている、約30億のゲノムの内、人とチンパンジーの違いは、1.23%でしかないという。
些細な違いでも、いちにのさん!っと大きく違うものだとも思う。
しのごの考えている場合ではないか。仕事しましょ。