病的症例に悩まされている人には、見るだけでも発症するほどの忌まわしいものではあろう。
が、私には一向に差し支えない為、失礼して写真を載せさせて頂く。
ここには、花粉を身に纏いに来る蜂や蟻も見受けられない。
花粉の飛散に動物を介する戦略はなく、、労力に値するゲインも得られない花粉なのであろう。
風を媒体とした拡散戦略を取る花粉は、絨毯爆撃機だ。
罪の無い人間にまで、損害を与えている。
しかし小生、わけいってもわけいっても、なんともない。
こんなときに、私は真実を知る。
どんなに、おもんぱかろうと、人事は間違いなく人事なのだ。
と。
花粉それそのものに罪は無いのだが。