小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その303 ソニーの紅葉

2024-12-19 15:00:59 | 写真日記
自然教育園日記 その303 ソニーの紅葉
予想通り12月14日ごろ、イロハモミジ・ビューポイントのイロハモミジが8割程度赤く紅葉しました。 今日はめずらしく水生植物園・池のほとりでおにぎりと焼き鳥で家内と昼食をいただきました。風は冷たいが、お日様は暖かい。当方のおにぎりはとろろこんぶとノリの佃井およびシソと味噌、焼き鳥はねぎまとつくね。なんて日本の食べ物は絶妙なのか、なんて日本は平和なのか。しみじみと感謝しながら晩秋の日向ぼっこ。

Sonyの精密描写とZeissの精密描写がドッキングするとエグイくらいの精密描写となります。このすごさにはただただあきれるばかり(ブログではわからないでしょうが)。Fujifilmの絵画的描写もこの精密描写には脱帽するしかない。 ただし、どちらが魅力的絵を作るかは当方のこれからの試みしだい。
ところが、マップカメラで購入予約しているSonyα1 IIは玉不足で、いつ手に入るか全くわからず。ソニー・ストアーですら、すでに半年後といっている。Sony α7CRではファインダーが良く見えなから色々な試みなど到底出来ない。 Fujifilm 中判とSony α1 IIのガチンコ勝負は当分先になる。
以下、Sony α7CR + Zeiss/Sony Distagon 24mm (2024-12-14)



お昼を食べた所。となりの子供さんが羨ましがって、お父さんにお弁当持ってくればよかったと申しております。


森の小道


武蔵野植物園前


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント 物語の松

以下Sony α7CR + Sony FE 70-200mm macro (2024-12-12)


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント


イロハモミジ・ビューポント 物語の松


武蔵野植物園


武蔵野植物園 ハリギリ


水生植物園ビューポイント

Sony α7CR + Sony FE 70-200mm macroも精密描写ではあるが、無難な描写、無難な使い心地。ただSony FE 70-200mm macro、FEマウントレンズはSony/Zeiss, 24mm、Aマウントレンズと違ってDMFが使えるから撮影がスムースにすすむ。

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自然教育園日記 その302 Fujifilm GF110mm とGF23mmによる紅葉撮影

2024-12-13 20:04:06 | 写真日記
自然教育園日記 その302 Fujifilm GF110mm とGF23mmによる紅葉撮影
2024-12-8, 9
Sony α1 IIを買うために、下取りに出す機材の候補に、使う頻度の低いFujifilm GF中判レンズでは、23mm, 45mm, 100-200mmの3本が候補になっています。ちなみに使う頻度が高いのはGF110mm F2とGF120mm macro F4が圧倒的に多く、GF20-35mm F4が続きます。
さて、23mmF4による単焦点広角レンズと110mm F2単焦点中望遠レンズで変わりゆく紅葉を追ってみました。 カメラはFujifilm GFX100Sです。


自然教育園入り口広場  GF23mm

GF23mmのピシッとした描写は大いに魅力的です。


自然教育園入り口広場 GF23mm

すでに黄色系紅葉は終わりに向かっています。


自然教育園入り口広場 GF110mm


路傍植物園 GF110mm


路傍植物園 GF110mm

こういうボケグラデーションがGF110mmの得意技です。


路傍植物園 GF23mm


路傍植物園 GF110mm


水鳥の沼への道 GF110mm


武蔵野植物園前 GF23mm


武蔵野植物園前 GF110mm


武蔵野植物園 GF110mm


森の小道 GF110mm


森の小道 GF110mm


森の小道 GF110mm


森の小道 GF110mm


森の小道 GF110mm


森の小道 GF110mm

オオモミジはイロハモミジより早く紅葉して早く散ってしまいます。


森の小道 GF23mm  オオモミジ


森の小道 GF23mm  イロハモミジ 

森の小道のイロハモミジは比較的早く紅葉します。


森の小道 GF23mm


森の小道 GF110mm


水生植物園 GF110mm




イロハモミジ・ビューポイント GF23mm

ヒョウタン池に向かう道のイロハモミジ・ビューポイントが、園ではもっともイロハモミジが群生しているのですが、ここは色づきが遅く12月15日くらいが見ごろとなるようです。


イロハモミジ・ビューポイント GF23mm


イロハモミジ・ビューポイント GF23mm


ヒョウタン池水面 GF110mm


ヒョウタン池水面 GF110mm

GF23mmは細かい葉っぱそれぞれをピシッと描写して、見事な絵を作ります。とうてい手放すレンズとは思えません。
なぜか現在マップカメラでFujifilm GF中判レンズの中古の玉がほとんど出てきません。もともと売れる数が少ないので、中古も少ない。世の中みなズームに流れて、単焦点レンズの動きは殆ど無いのかもしれません。Fujifilm GFレンズは全て売らないで、体力がもつ限り付き合おうと決めました。

Sony α1 IIはすでにマップカメラに購入予約をいれており、近々カメラと交換に90万円弱の請求書が送られて来るのです。心の中ではFujifilm X-T5関連機材を4点下取りに出すことに決心しており、支払いは15万円弱に納まる予定なのですが、なにか下取りに不具合があったらこの機材交換はパーになります。
Fujifilm X-T5と別れるのも断腸の思いなのですが、X-T5の絵画的撮影はFujifilm GFX100Sが引き受けてくれるでしょうし、X-T5の高速撮影と、フリチャプチャーはSony α1 IIが引き受けてくれるでしょう。何時の日かX-T50かX-T5を買い戻して、軽快な絵画的撮影を取り戻す日が来ると信じています。そのためにZeiss touit 3本を残すのです。
あと半年後には、今開発中の新商品が売れることを期待して。
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自然教育園日記 その301 Sony α1II発売ショック

2024-11-30 19:15:48 | 写真日記
自然教育園日記 その301 Sony α1II発売ショック
Sony α1IIが発売されるというので、カメラ業界がざわついています。Sonyが大きなキャッシュバックキャンペーンをやるし、マップカメラは先行予約下取り20%アップをやるし、当方もオタオタしています。
Sonyα7CRのファインダーで目が壊れそうという問題と、Fujifilm X-T5中心の高速撮影に限界を感じている問題とこの2つを一気に解決できるかもしれない。前者はキャッシュバック6万円を使ってSony α7RVを買えばよい。後者は先行予約下取り20%アップをを使ってSony α1 IIを買えばいい、いずれも高価だからどっちかにしないと無理。本当はいずれも無理なのだが、もう年寄りでいつまで生きているが分からんから、グジグジしてもしょうがない。
ではSony α7RVとSony α1 IIどっちにするのだ? Sony α1 IIは高画質で高速撮影出来ることが売りのフラッグシップ。Sony α7RVはSonyの高画質最高峰。
Sony α1 IIはフラッグシップなんだからSony α7RVと同等の画質を思っていたら、ネットで聞いてみると、Sony α1 IIよりSony α7RVの方がわずかに画質が良いという返事。
これ以上細かいことは書きませんが、なんせSony α1 IIは90万円、Sony α7RVはそのの約半分の値段。さらに、以前Sony α1の中古を買って、なぜかその画質がひどかったので、すぐ売ってしまったというにがい経験があり、Sony α1はトラウマ状態。焦って買わせるためにキャンペーンはあるわけで、その術中にはまって、焦っています。

もう一度、Fujifilm X-T5とSonyα7CRをじっくりと眺めてみました。

2024-11-26  Fujifilm X-T5 + Fujifilm XF 80mm macro
これはFujifilm X-T5での昆虫高速撮影の機材。自然教育園は遅まきながらだんだん紅葉が色づいて緑、黄、赤のまだら模様が日に日に進行中。これはこれで美しい。虫はほとんどいないから、風景が対象。




ヒョウタン池水面


水生植物園水面


水生植物園水面












2024-11-27 Sony alpha7CR + Sony EF 90mm macro

Sony alpha7CRの画質に感心して、Fujifilm APS-CからSonyフルサイズに戻ろうとする段階にあるわけで。Sony EF 90mm macroは古いけど画質は抜群。














この写真だけSony/Zeiss Planar 85mm

2024-11-28 Sony alpha7CR + Sony EF 70-200mm macro これはSony 最新鋭の組み合わせ。Sonyの方向を示す機材。






水生植物園水面


水生植物園水面







2024-11-29 Fujifilm X-T5 +Zeis touit 50mm macro










水鳥の沼水面

Fujifilm X-T5の色彩とこれに付けたZeiss touitが絵的に抜群にすばらしい。Sonyのフルサイズ高画素が生み出す、緻密にピシッと締まった画質がこれからの写真の方向を示す。なんや、結局決まらんじゃないの!
Sony α1 II一台買うには、Fujifilm X-T5とその関連機材を計7つ売らねばならない。そりゃあんまりだ!
皆素晴らしいといってみても、上記2つの問題は解決しない。もう一晩寝て考えよう。



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蔦沼、奥入瀬渓流、十和田湖の旅―3 Fujifilm GFX100s+GF110mmを追う-3

2024-11-15 19:34:49 | 写真日記
蔦沼、奥入瀬渓流、十和田湖の旅―3 Fujifilm GFX100s+GF110mmを追う-3

今日は11月1日から2日にかけての十和田湖プリンスホテル周辺の十和田湖の撮影です。

Sony alpha7CR+Sony/Zeiss distagon 24mmでの撮影はSと表示。Fujifilm GFX100S +GF110mmでの撮影はFujifilm GFX100S +GF110mmと記しています。
11月1日

S  
休屋で荷物を回収。十和田湖畔で送迎バスを待つ。


S 十和田湖プリンスホテル 夕方


スマホ プリンスホテル夕食

フランス料理を日本酒でいただく、証拠写真を撮ってくれと頼んで撮ってもらった。お酒は豊杯だったかな、超濃厚な味で美味しかった。


スマホ


スマホ

11月2日

S
十和田湖プリンスホテル朝 Fujifilm GFX100S +GF110mm


S 十和田湖プリンスホテル朝


十和田湖プリンスホテル朝 Fujifilm GFX100S +GF110mm


S 十和田湖プリンスホテル朝 


スマホ  プリンスホテル前から十和田湖遊歩道に入ります。


S 十和田湖西岸遊歩道 


S
十和田湖西岸から反時計回り、休屋の方向に進みます。


Fujifilm GFX100S +GF110mm


水面 Fujifilm GFX100S +GF110mm


水面 Fujifilm GFX100S +GF110mm


Fujifilm GFX100S +GF110mm


Fujifilm GFX100S +GF110mm


Fujifilm GFX100S +GF110mm


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スマホ


S


S


S 
途中の誰かの別荘の庭


S


S


水面 Fujifilm GFX100S +GF110mm


Fujifilm GFX100S +GF110mm
11月2日は 十和田遊歩道を歩いてから、11時の送迎バスで休屋へ、みずうみ号で石ヶ戸へ、この後は前回に述べました。
石ヶ戸からみずうみ号で青森に戻り、居酒屋を探します。

適当なところが無く、駅前の居酒屋 茜屋に入りました。海鮮というよりはお肉中心、家内は焼き鳥にこんなの濃い味初めてと喜んでいました。


スマホ

焼き鳥とイカコロッケ、このイカコロッケが抜群にうまかった。


スマホ

お酒のつまみは、ねぶたづけ、イカの塩辛、ホヤのxxxどれも結構。


スマホ


スマホ

陸奥八仙は青森らしい重厚な味で悪くない、青森のお酒も料理もみな味が濃い。これはこれ、2人とも嫌いじゃない。
お土産は、いぶりがっこ、はたはたの昆布まき、ねぶたづけ、みなグッドでした。
ということで、青森県の旅は全て終了です(ちなみに、十和田湖西岸、プリンスホテル側は秋田県です)。そうそう、お土産に買った、北鹿酒造の雪中貯蔵、特別純米酒もとてもおいしかった。青森のお酒はみな美味しい。

例年では11月に近づけば天気が安定するはずですが、といって紅葉が終わってしまっては元も子もない。1カ月まえに10月30日に十和田湖プリンスホテルを予約したのですが、天気が悪そうだったので、11月1日に変更、こんな真近で、よく変更できたもんだと喜んだのもつかの間、台風が近づいてきて、天気が全く予測不能に陥りました。11月1日を中心に、青森東アパホテルをその前後に予約、3泊4日あればどこかは日が照るだろうと賭けに出ました。結局は10月31日にアパホテル、11月1日にプリンスホテルで、11月2日のアパホテルをキャンセルして、2泊3日となったのです。いつも紅葉はタイミングをはずすので、今回は気をいれてスケジュールを組んだのです。結果は前述のとおり。なんとかかんとかの結果になりました。ただただご苦労様ということです。

Fujifilm GFX100S + GF110mmでの水面撮影挑戦は、はっきり言って難しかった。成果は0ではありませんで、ご覧のようにいかにもFujifilm GFX100S + GF110mmらしい写真はぽちぽちありました。 Sony alpha7CR + Sony/Zeiss distagon 24mmは思ったよりずっと善戦しています。これはよい組み合わせの機材です。
しかし、ここにきて Sony alpha7CRの致命的欠陥に気が付きました。以前こんなことを書いていました。
<ハッキリいって、Sony alpha7CRはファインダーを覗いて撮影している時はまったく面白くないカメラなのだ。画面は小さく、色は魅力的でなく、ピントは合ったかどうかわからない、その上ノイズがすぐ出る(これはもともとノイズがでやすいのに加えて、ファインダーを拡大してピントを合わせようとすると、高拡大でひどいノイズになるファインダーの問題と両方が絡んでいるらしい)。Fujifilm GFX100Sは全くその逆なのである。しかし、驚くことに、Sony alpha7CRで撮れた絵は、Fujifilm GFX100Sと肩をならべるクオリティーがあるのだ。肩を並べると言っても、両者の絵は方向が全く違うので、どちらがいいかは使う人の好みで何とも言えないが。よく考えてみると、Sony alpha7CRはカメラの撮影性能に対して、ファインダ―の性能がしょぼいのだ。確かにファインダーはGFX100Sが0.5型、576万ドット、Sony alpha7CRが0.39型、369万画素でしょぼいファインダーでした。>

Sony alpha7CR + Sony/Zeiss distagon 24mmでの撮影ではAFオンリーですが、この広角レンズの場合は、実際にファインダーをのぞいても、ピントが合っているのか全く分からず、カメラ任せで撮っているのです。結果は前述のように全然OKなのです。さらにSony alpha7CRのおかげで右目を酷使して、2重に見えるようになり、常に右目に違和感を生じるようになりました。Sony alpha7CRの画質は素晴らしいのですが、これをメインの機材に据えることは不可能になりました。
この点Fujifilm GFX100Sのファインダーでの撮影に問題を感じたことがありません。重たい以外はとても使い易い機材なのです。

いよいよSony alpha1 IIが発売になりそうです。プリキャプチャーは付きそうです。画素数は相変わらず5050万画素、連写は30コマ/秒、値段の値上がりは多少に落ち着く。6250万画素のSony alpha7CRの画質には満足しているのに、以前さわったSony alpha1の画質には全然満足できなかった。そんなに違うはずはないのに?? 不安いっぱいですが、プリキャプチャーがついたらSony alpha1 IIを買うと宣言している手前、もう下取りに出す機材候補を思案しています。 とにかくSony alpha7CRのファインダーでは右目がこわれて写真撮影自体が出来なくなる可能性があるので、どうにもしょうがない。歳から言って、今回のような中判カメラを軸とした2台体制はこれ以上続けるのは体力的に無理でしょうから、Sony alpha1 II かSony alpha7 Vを買うしかない。

これで蔦沼、奥入瀬渓流、十和田湖の旅は全て終了です。



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蔦沼・奥入瀬・十和田湖の旅―2 Fujifilm GFX100S+GF110mmを追う-3

2024-11-13 16:24:32 | 写真日記
蔦沼・奥入瀬・十和田湖の旅―2 Fujifilm GFX100S+GF110mmを追う-3

11月1日は青森東アパホテルを出発して、9時発みずうみ号で奥入瀬渓流入り口、奥入瀬渓流館に着いたのが、11時01分。ここからが今回の旅のグッドアイデアなところ、ここでウォーキングに必要ない荷物を預けます。この荷物は休屋でピックアップできるのです。再び次のおいらせ号に乗り、11時44分に石ヶ戸に着きます。石ヶ戸は奥入瀬渓流遊歩道の出発点として、唯一のちゃんとした休憩所、食事所、トイレのある地点で、頼りになるところです。トイレは渓流の途中にあと2か所ありまが、食事所はありません。
何も表示のない写真はFujifilm GFX100S+ GF110mm、Sという表示がある写真はSony alpha7CR + Sony/Zeiss distagon 24mmです。


スマホ

この写真の雰囲気が、今の奥入瀬渓流を表しています。中国系観光客が溢れているということです。


S

これが石ヶ戸の地名の由来。板状の大きな岩がカツラの木に支えられ、小屋のような形になっていることに由来する。その昔、美人盗賊「鬼神のお松」がここを根城に、旅人から金品を奪ったという伝説は本当か??


スマホ

スタスタワイワイと歩く、元気いっぱいの中国系観光客にめげずにカメラ2台をもってがんばっています。今日は晴れたり曇ったりの天気、どちらかというと曇りで紅葉撮影にはつらい状況です。


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水面フォトグラファーとしてFujifilm GFX100S+GF110mmで水面を狙います。実は渓流の水面から、来年の公募展への作品のアイデアの中心を見つけたのです。この具体化はこれからの勝負。


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何の説明もなく、ただ淡々と渓流の写真を載せます。それぞれの写真にそれぞれの思いが入っているのですが、じっと見る方はそれなりの、見飛ばす方はそれなりの、得る所があれば幸いです。
実はどの写真をどこで撮ったかよくわからない状態なのです。


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雲井の滝

11月1日はここまで、14時12分雲井の滝からみずうみ号で休屋へ、そこでホテルの送迎バスと接続して、十和田湖プリンスホテルに向かいました。着いたのは16時15分。十和田湖の話は次回にいたします。

ここからは翌日の11月2日、十和田プリンスホテルから少し十和田湖の湖畔の遊歩道を歩き、11時の送迎バスで休屋へ、ここで昼食用のサンドイッチを買って、みずうみ号で再び石ヶ戸に向かい12時34分に到着、今度は下流に少し歩いてみました。石ヶ戸は奥入瀬渓流遊歩道路の出発点であるために、下流に歩く方は多くない。それがかえって、余り荒らされていない感じがして、この選択は当たりでした。残念ながら今日は全面的に曇り。


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人気のない全面の紅葉の中に苔むした倒木や岩が点在して、とても魅力的な景観でした。


S
人が少なくて怖いので熊鈴を鳴らしながら進みます。


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渓流散歩はここまで。石ヶ戸に戻り、これで奥入瀬渓流とはお別れして、再び14時4分発みずうみ号で青森に向かいます。青森着は16時29分。
ゴチャゴチャ、バスの時間を書いたのは、車を使わない方が、もしも同じようなコースを旅する時、この複雑なバスの旅のザックリとした参考になればと思って書いたのです。但し、このスケジュールは家内の足と当方の写真撮影を考えて、通常の方の1/4の歩行速度として設計したものです。
青森での最後の居酒屋タイムの話と、旅の総評は次回に書きましょう。


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