ツアイス、ニコン、ペンタックス100 macroレンズ対決 その2
100 macro対決の続きです。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
ニコンは色がひどいので少々修正。これはニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8が原因であることが、その後のテストで判明。以下同様で色修整の絵だけをのせます。元の絵はひどいものです。
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
白い花は白とびしてなかなか難しい。ニコンのお粗末な色(写真は修整後のもの)。ツアイスの固いがユニークな印象、ペンタックスの善戦。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
色修整。
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
同じ印象。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
これが元の絵です。トリミングと色修整したのが次の絵です。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
あまり色がひどいので、ツアイスに似せて少々修正してみました。
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
ツアイスは幻想的雰囲気が出ます。幻想的雰囲気だから撮影したのですから、ここでもツアイスに点を入れることになります。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
明らかにツアイスが面白いパターン化をして魅力的。ニコンは解像がいいが、修正前の色がまったくいただけない。ペンタックスは無難な線。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
色修整
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
こういう時に、ニコンのボケが魅力的、ツアイスはあくまでパターン化する。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
色修整で見られるようになりました。
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
色修整していますが、しなくても雰囲気が出ています。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
色修整。
遠くに部分的に光る葦を撮っています。フェアにどれも色修整して対決。ツアイスが一番ドラマチックか。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
色修整
ニコンはオートフォーカスだし、フルサイズでファインダーが広くて明るいので撮っている感触がいいから、バシャバシャとってしまいます。下手な鉄砲でも数打ちゃ当たるということもある。しかし、今日のニコンの色は全くいただけない。どうもニコン105mm microのせいらしい。中古だからレンズが黄色くなっているに違いない。ニコンは全部、黄色を減らして緑を増加させました。 結論は結局、いままで感じてきた事と同じ印象です。ツアイスはとにかく撮っているときに、ファインダー内で、解像のクオリティーを感じること、ストロークが大きいので、細かく焦点を合わせる場所を選べる等、使っていてもっともマクロらしい。近景でも遠景でもパターン化してしまうから、実際とは違った絵になるが、マクロらしい絵にちがいない。時おり、はっとする絵を作ることにかけてツアイスは天才的。但しいつもではない。ペンタックスは近景でも遠景でもコンスタントにそれなりの絵を作る。もっとも使い易いかもしれない。ニコンはやはりボケに味がある。解像も文句をいう筋合いではない。だいたいニコンは派手な色は派手に、地味な色は地味に撮る。対象が地味だと見ていられない。まったくそっけない色気のないカメラである。いろいろ、修正すると見られるようになるようだ。ニコンはみんなRAWから持ってゆかねばならないのか。素材みたいなカメラで、それがすばらしいともそっけないともとれる。奥が深いと言うか、めんどうくさいと言うか。
そうそう、ミラーレス本格撮影のベストが富士フィルムX-E1、 リコーGXR+マウントA12で、レンズがツアイス・プラナー100mm macroとツアイスディスタゴン18mmとなったか一ついいわすれていることがあります。 例えば、ツアイスディスタゴン18mmをニコンD800Eに付けたとすると、必ず三脚が必要です。ライブビュー拡大でないとピントを合わせられません。拡大しないでピントを合わせることは不可能です(距離を別途計ればべつですが)。富士フィルムやリコーのミラーレスですと、ファインダーでライブビューを見て、好きなところを拡大してピントを合わせることが出来ます。つまり手持ちでピントを正確に合わせることが出来るのです。100mm macroも同じで、そのストロークを生かすにはライブビューの拡大でピントを合わせる位置をデリケートに決めてゆく、これがファインダー見ながら手持ちでできるからです。これがミラーレスの特権です。ニコンD800Eのような一眼レフの液晶ライブビューで拡大するには三脚が必須です。ツアイスディスタゴン18mmをニコンD800Eに気楽に付けるなどということはありえません。
明日は、ニコン200mm microと完璧な200mm, ペンタックスDA200mmをくらべてみましょう。
100 macro対決の続きです。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
ニコンは色がひどいので少々修正。これはニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8が原因であることが、その後のテストで判明。以下同様で色修整の絵だけをのせます。元の絵はひどいものです。
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
白い花は白とびしてなかなか難しい。ニコンのお粗末な色(写真は修整後のもの)。ツアイスの固いがユニークな印象、ペンタックスの善戦。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
色修整。
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
同じ印象。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
これが元の絵です。トリミングと色修整したのが次の絵です。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
あまり色がひどいので、ツアイスに似せて少々修正してみました。
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
ツアイスは幻想的雰囲気が出ます。幻想的雰囲気だから撮影したのですから、ここでもツアイスに点を入れることになります。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
明らかにツアイスが面白いパターン化をして魅力的。ニコンは解像がいいが、修正前の色がまったくいただけない。ペンタックスは無難な線。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
色修整
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
こういう時に、ニコンのボケが魅力的、ツアイスはあくまでパターン化する。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
色修整で見られるようになりました。
富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
色修整していますが、しなくても雰囲気が出ています。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスDFA100mm macro
色修整。
遠くに部分的に光る葦を撮っています。フェアにどれも色修整して対決。ツアイスが一番ドラマチックか。
ニコンD800E+ニコンAF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
色修整
ニコンはオートフォーカスだし、フルサイズでファインダーが広くて明るいので撮っている感触がいいから、バシャバシャとってしまいます。下手な鉄砲でも数打ちゃ当たるということもある。しかし、今日のニコンの色は全くいただけない。どうもニコン105mm microのせいらしい。中古だからレンズが黄色くなっているに違いない。ニコンは全部、黄色を減らして緑を増加させました。 結論は結局、いままで感じてきた事と同じ印象です。ツアイスはとにかく撮っているときに、ファインダー内で、解像のクオリティーを感じること、ストロークが大きいので、細かく焦点を合わせる場所を選べる等、使っていてもっともマクロらしい。近景でも遠景でもパターン化してしまうから、実際とは違った絵になるが、マクロらしい絵にちがいない。時おり、はっとする絵を作ることにかけてツアイスは天才的。但しいつもではない。ペンタックスは近景でも遠景でもコンスタントにそれなりの絵を作る。もっとも使い易いかもしれない。ニコンはやはりボケに味がある。解像も文句をいう筋合いではない。だいたいニコンは派手な色は派手に、地味な色は地味に撮る。対象が地味だと見ていられない。まったくそっけない色気のないカメラである。いろいろ、修正すると見られるようになるようだ。ニコンはみんなRAWから持ってゆかねばならないのか。素材みたいなカメラで、それがすばらしいともそっけないともとれる。奥が深いと言うか、めんどうくさいと言うか。
そうそう、ミラーレス本格撮影のベストが富士フィルムX-E1、 リコーGXR+マウントA12で、レンズがツアイス・プラナー100mm macroとツアイスディスタゴン18mmとなったか一ついいわすれていることがあります。 例えば、ツアイスディスタゴン18mmをニコンD800Eに付けたとすると、必ず三脚が必要です。ライブビュー拡大でないとピントを合わせられません。拡大しないでピントを合わせることは不可能です(距離を別途計ればべつですが)。富士フィルムやリコーのミラーレスですと、ファインダーでライブビューを見て、好きなところを拡大してピントを合わせることが出来ます。つまり手持ちでピントを正確に合わせることが出来るのです。100mm macroも同じで、そのストロークを生かすにはライブビューの拡大でピントを合わせる位置をデリケートに決めてゆく、これがファインダー見ながら手持ちでできるからです。これがミラーレスの特権です。ニコンD800Eのような一眼レフの液晶ライブビューで拡大するには三脚が必須です。ツアイスディスタゴン18mmをニコンD800Eに気楽に付けるなどということはありえません。
明日は、ニコン200mm microと完璧な200mm, ペンタックスDA200mmをくらべてみましょう。