最近のカメラ事情 その4 2013-12月1日
とうとうやってしまいました。ニコンD800Eと大三元ズーム24-70mmを売ってソニーα7Rの2台目を購入、ソニーα7R,2台体制を開始しました。ペンタックス★DA200mm、ニコンAF 35mmも売ってしまいました。Aマウント135mとFEマウント35mmを加えて、バッテリーや保護フィルムだの細かい物を買い足して、ほぼトントンの収支となりました。
発売したばかりの商品を2台も買うというのは危険であり、新商品は価格がどんどん低下するのも承知の上の大決断です。40万円くらいの売り買いで、とっても疲れました。結局、在庫が無くてAマウントからEマウントへのアダプターが買えなかったこともありますが、今日の出費は9000円ですみました。前回のソニーα7R一台目の売り買いでおつりが来ていますから、このKマウントおよびFマウントからEマウントへの大移動はトータルでほぼ±0円です。
Kマウントで残ったのは、ペンタックスFA 77mm limited. FA 43mm limited, ツアイスプラナー100mm macroの3本、Fマウントで残ったのは200mm microとAF 300mmの2本だけ。レンズ収納ボックスはスカスカですっきりです。
ずいぶん悩みました。昨日も新宿御苑でソニーα7RとニコンD800Eの2台体制を試してみました。その2台の絵の違いがあまり大きかったのが、今回の大移動の原因です。あくまでJPEG撮って出しの違いで、RAWでは両者の違いは無いとネットに載っていましたが、当方にはニコンD800EのRAWを修正してソニーα7RのJPEGと同じ絵が出来るとはとうてい思えません。基本的に両者は考えていることが違うのです。カメラ雑誌に実用のニコンD800E、趣味のソニーα7Rとはっきり違うと書いてありました。当を得た表現と思います。ニコンD800Eは色々な要求に対応することを目的とし、ソニーα7Rはいかに楽しく写真を撮るかを目的としています。
カメラ雑誌の批評家達とチマタのカメラファンは先進のソニーα7RよりオールドファッションのニコンDFに夢中です。当方はそれで一向に構いません、お好きなように。しかし、発売して数週間しかたたないうちに、まだ保障期限が3か月残っているニコンD800Eと大三元ズームを売って、2台のソニーα7Rを買った人がいるということを表明しておきます。
早い行動に出たのは、ニコンD800Eの下取り価格が下落する前に売りたかったこと。2台のソニーα7Rを買った理由は、レンズは単焦点で行くことを決めたからです。レンズ2本を広角18mmと中望遠135mmにしてその落差を付けた絵を同時に撮りたい。それをスムースに行うには2台の同等の性能のカメラが必要なのです。ソニーα7Rに対抗できる他のカメラは無いから同じカメラを2台用意するしかないのです。現在のズームの幅は一本で広角から中望遠までカバーできない。1本のズームのカバーする範囲は、取るに足らない変化しか与えない、例えば大三元ズーム24-70mm。よってズームというのは当方にとって意味が無い(プロの実用を考えるとそのようなズームも大変意味があることは承知です)。当方にとってズームはフルサイズ換算で18-300mmまで1本でカバーできなければ意味ありません。それならコンデジの方がいい。ソニーDXC RX10, ツアイスレンズ、F2.8通し、24-200mmもいい(もうちょっと小さければ、サブに買いなのに)。
昨日は、新宿御苑でソニーα7Rにコシナ・ツアイス50mm, F1.4を付けてみました。久々の明るいレンズのボケにこれもいいなと思いました。ペンタックス77mm limited F1.8もソニーα7Rに付けてみました。とても軽いが、面白いパフォーマンスが得られます。勿論、ツアイス・ディスタゴン18mmとニコンAF 200mm microも常連として付けています。ほら、面白いでしょう。数時間の新宿御苑の撮影で、4本の全く違った個性のレンズを使っています。実用のニコン大三元ズーム24-70mmF2.8一本よりずっと面白いと思いませんか。
さてこれからソニーα7R 2台体制はどのように推移して行くのでしょう。
とうとうやってしまいました。ニコンD800Eと大三元ズーム24-70mmを売ってソニーα7Rの2台目を購入、ソニーα7R,2台体制を開始しました。ペンタックス★DA200mm、ニコンAF 35mmも売ってしまいました。Aマウント135mとFEマウント35mmを加えて、バッテリーや保護フィルムだの細かい物を買い足して、ほぼトントンの収支となりました。
発売したばかりの商品を2台も買うというのは危険であり、新商品は価格がどんどん低下するのも承知の上の大決断です。40万円くらいの売り買いで、とっても疲れました。結局、在庫が無くてAマウントからEマウントへのアダプターが買えなかったこともありますが、今日の出費は9000円ですみました。前回のソニーα7R一台目の売り買いでおつりが来ていますから、このKマウントおよびFマウントからEマウントへの大移動はトータルでほぼ±0円です。
Kマウントで残ったのは、ペンタックスFA 77mm limited. FA 43mm limited, ツアイスプラナー100mm macroの3本、Fマウントで残ったのは200mm microとAF 300mmの2本だけ。レンズ収納ボックスはスカスカですっきりです。
ずいぶん悩みました。昨日も新宿御苑でソニーα7RとニコンD800Eの2台体制を試してみました。その2台の絵の違いがあまり大きかったのが、今回の大移動の原因です。あくまでJPEG撮って出しの違いで、RAWでは両者の違いは無いとネットに載っていましたが、当方にはニコンD800EのRAWを修正してソニーα7RのJPEGと同じ絵が出来るとはとうてい思えません。基本的に両者は考えていることが違うのです。カメラ雑誌に実用のニコンD800E、趣味のソニーα7Rとはっきり違うと書いてありました。当を得た表現と思います。ニコンD800Eは色々な要求に対応することを目的とし、ソニーα7Rはいかに楽しく写真を撮るかを目的としています。
カメラ雑誌の批評家達とチマタのカメラファンは先進のソニーα7RよりオールドファッションのニコンDFに夢中です。当方はそれで一向に構いません、お好きなように。しかし、発売して数週間しかたたないうちに、まだ保障期限が3か月残っているニコンD800Eと大三元ズームを売って、2台のソニーα7Rを買った人がいるということを表明しておきます。
早い行動に出たのは、ニコンD800Eの下取り価格が下落する前に売りたかったこと。2台のソニーα7Rを買った理由は、レンズは単焦点で行くことを決めたからです。レンズ2本を広角18mmと中望遠135mmにしてその落差を付けた絵を同時に撮りたい。それをスムースに行うには2台の同等の性能のカメラが必要なのです。ソニーα7Rに対抗できる他のカメラは無いから同じカメラを2台用意するしかないのです。現在のズームの幅は一本で広角から中望遠までカバーできない。1本のズームのカバーする範囲は、取るに足らない変化しか与えない、例えば大三元ズーム24-70mm。よってズームというのは当方にとって意味が無い(プロの実用を考えるとそのようなズームも大変意味があることは承知です)。当方にとってズームはフルサイズ換算で18-300mmまで1本でカバーできなければ意味ありません。それならコンデジの方がいい。ソニーDXC RX10, ツアイスレンズ、F2.8通し、24-200mmもいい(もうちょっと小さければ、サブに買いなのに)。
昨日は、新宿御苑でソニーα7Rにコシナ・ツアイス50mm, F1.4を付けてみました。久々の明るいレンズのボケにこれもいいなと思いました。ペンタックス77mm limited F1.8もソニーα7Rに付けてみました。とても軽いが、面白いパフォーマンスが得られます。勿論、ツアイス・ディスタゴン18mmとニコンAF 200mm microも常連として付けています。ほら、面白いでしょう。数時間の新宿御苑の撮影で、4本の全く違った個性のレンズを使っています。実用のニコン大三元ズーム24-70mmF2.8一本よりずっと面白いと思いませんか。
さてこれからソニーα7R 2台体制はどのように推移して行くのでしょう。