桜ー2016 その2 三宅一生展
2016-4-1
国立新美術館の三宅一生展を見にゆきました。陶芸と衣服のデザインとどういう関係あるのと家内に質問されましたが、三宅一生の場合は大ありなのです。これは又後程述べましょう。
ついでに、都心のど真ん中で桜を見るという試みをトライ。自然教育園ばかり歩いてないで、たまには新しい街を歩きましょう。
国立新美術館→青山墓地→六本木ヒルズ・毛利庭園→東京ミッドタウン・フジフィルムスクエア/檜町公園(ひのきちょうこうえん)→ アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
17000歩のウォーキングでした。
ちなみに、当方、昔は六本木や青山にしげく出没していたのですよ。
使用カメラはFujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm or 32mm
三宅一生展はインプレッシブでした。とっても収穫がありました。
国立新美術館の周辺
青山墓地
天気が悪いと、桜は咲けども墓地は墓地。晴れていれば、もっとパーっと明るく桜の雰囲気がでるのですが。
青山墓地
六本木ヒルズ・毛利庭園
江戸時代の大名屋敷のなごりを伝えるとあるように、それなりの趣がある。テレビでいつもここが出てくるのだが、訪ねたのは今日が初めて。
六本木ヒルズ・毛利庭園
東京ミッドタウン・檜町公園
ここは単なる公園ですね。
フジフィルム・スクエアで3種類の写真展示会をやっていました。インプレッションなし。いわゆる、世の中の<写真>は当方にとっては相いれないものであるという印象を強くして、ここを後にする。それでも、なんで、当方は写真を撮るのかな? 理由はちゃんとあるのです。
アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
今晩のライトアップにそなえて、テレビの中継車が陣取っていました。
アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
当方はここ森ビルのJETROに最近まで3年間通っていましたから、この辺りはよく知っています。
アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
コーヒーとケーキで1000円、でもケチって通過。今晩から土日は満員になるだろうな。
六本木界隈で、桜を見るなら、やっぱりアークヒルズ・スペイン坂/桜坂のライトアップがベストかな。桜らしい楽しい華やかさがあります。
アークヒルズ
アークヒルズの中庭には屋台が出て、楽しそう。しかしここも通過。
さて、三宅一生と当方の陶芸の接点は? あまりにアイデアをいっぱいいただいて、頭がいっぱいである。すぐ使えるかわからないが、これからやる当方のアートビジネスにあまりにも直結するので、このアイデアを述べるわけにはいかない。企業秘密のオンパレード。
布に熱処理で襞を織り込んでゆく手法<プリーツ>が、当方にとって最もインプレッシブ。
この襞が立体の曲線/流れをこれまでに魅力的にするとは!
この<プリーツ>もとになるのはウォーターフォールであり水の流れであると三宅はいっている。三宅は、すべての根源は自然にあるといっている。 つまり当方の写真の主題である<水の流れ/表情>そのものなのである。写真を撮るのは、自然からエキスを抽出する為なのである。
<プリーツ>織を作り出す機械が実演する。
もう一つは<ボディー>。プラスチック・ボディー、ラタン・ボディー、ワイヤー・ボディー。
ラタン・ボディー、ワイヤー・ボディーは、京都で吸収した、漆塗りの竹細工伝統工芸の強いインプレッションがよみがえる。
このマネキンになっているボディーそのものも三宅の作品。これもとっても魅了的。
漆竹、金属、プラスチック等々が陶器とのコラボレーションを待っている。
最後に、横尾忠則とのコラボレーションの入れ墨ファッション。当方は今このようなイラスト画をとても欲しているのです。
三宅一生の仕事はまだまだいっぱいあるのですが、当方との接点だけ述べています。陶器からの視点で見ていますから、服装デザインの視点からの注目点とはとっても違うはずです。
展示会カタログからのコピーはさすがに気が引ける、主としてネット情報から写真を転用させていただいています。いい絵が無くて、当方の主張をしっかり伝えられないのが残念です。
当方の頭の中はアイデアが渦巻いて、どう解き解して行くか。
2016-4-1
国立新美術館の三宅一生展を見にゆきました。陶芸と衣服のデザインとどういう関係あるのと家内に質問されましたが、三宅一生の場合は大ありなのです。これは又後程述べましょう。
ついでに、都心のど真ん中で桜を見るという試みをトライ。自然教育園ばかり歩いてないで、たまには新しい街を歩きましょう。
国立新美術館→青山墓地→六本木ヒルズ・毛利庭園→東京ミッドタウン・フジフィルムスクエア/檜町公園(ひのきちょうこうえん)→ アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
17000歩のウォーキングでした。
ちなみに、当方、昔は六本木や青山にしげく出没していたのですよ。
使用カメラはFujifilm X-T10 + Zeiss touit 12mm or 32mm
三宅一生展はインプレッシブでした。とっても収穫がありました。
国立新美術館の周辺
青山墓地
天気が悪いと、桜は咲けども墓地は墓地。晴れていれば、もっとパーっと明るく桜の雰囲気がでるのですが。
青山墓地
六本木ヒルズ・毛利庭園
江戸時代の大名屋敷のなごりを伝えるとあるように、それなりの趣がある。テレビでいつもここが出てくるのだが、訪ねたのは今日が初めて。
六本木ヒルズ・毛利庭園
東京ミッドタウン・檜町公園
ここは単なる公園ですね。
フジフィルム・スクエアで3種類の写真展示会をやっていました。インプレッションなし。いわゆる、世の中の<写真>は当方にとっては相いれないものであるという印象を強くして、ここを後にする。それでも、なんで、当方は写真を撮るのかな? 理由はちゃんとあるのです。
アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
今晩のライトアップにそなえて、テレビの中継車が陣取っていました。
アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
当方はここ森ビルのJETROに最近まで3年間通っていましたから、この辺りはよく知っています。
アークヒルズ・スペイン坂/桜坂
コーヒーとケーキで1000円、でもケチって通過。今晩から土日は満員になるだろうな。
六本木界隈で、桜を見るなら、やっぱりアークヒルズ・スペイン坂/桜坂のライトアップがベストかな。桜らしい楽しい華やかさがあります。
アークヒルズ
アークヒルズの中庭には屋台が出て、楽しそう。しかしここも通過。
さて、三宅一生と当方の陶芸の接点は? あまりにアイデアをいっぱいいただいて、頭がいっぱいである。すぐ使えるかわからないが、これからやる当方のアートビジネスにあまりにも直結するので、このアイデアを述べるわけにはいかない。企業秘密のオンパレード。
布に熱処理で襞を織り込んでゆく手法<プリーツ>が、当方にとって最もインプレッシブ。
この襞が立体の曲線/流れをこれまでに魅力的にするとは!
この<プリーツ>もとになるのはウォーターフォールであり水の流れであると三宅はいっている。三宅は、すべての根源は自然にあるといっている。 つまり当方の写真の主題である<水の流れ/表情>そのものなのである。写真を撮るのは、自然からエキスを抽出する為なのである。
<プリーツ>織を作り出す機械が実演する。
もう一つは<ボディー>。プラスチック・ボディー、ラタン・ボディー、ワイヤー・ボディー。
ラタン・ボディー、ワイヤー・ボディーは、京都で吸収した、漆塗りの竹細工伝統工芸の強いインプレッションがよみがえる。
このマネキンになっているボディーそのものも三宅の作品。これもとっても魅了的。
漆竹、金属、プラスチック等々が陶器とのコラボレーションを待っている。
最後に、横尾忠則とのコラボレーションの入れ墨ファッション。当方は今このようなイラスト画をとても欲しているのです。
三宅一生の仕事はまだまだいっぱいあるのですが、当方との接点だけ述べています。陶器からの視点で見ていますから、服装デザインの視点からの注目点とはとっても違うはずです。
展示会カタログからのコピーはさすがに気が引ける、主としてネット情報から写真を転用させていただいています。いい絵が無くて、当方の主張をしっかり伝えられないのが残念です。
当方の頭の中はアイデアが渦巻いて、どう解き解して行くか。