小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

Sony alpha7RIIとレンズ達 その11 Sony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4

2016-09-02 19:27:51 | 日記
Sony alpha7RIIとレンズ達 その11 Sony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4
2016-8-30, 31, 9-2
プロカメラマンは口をそろえてLeitz/Leicaがほしいという。当方、レンズのなかでLeitz/Leicaだけはよくわかりません。高いから買えない、買えないから分からない、分からないから高いお金を出す決心がつかない。Leitz のなかでもLeitz Tele-Elmar135mm F4は比較的安いので、Leitz探求の為に買ってみた。比較的安い理由は使ってみるとよくわかる。135mm F4というスペックはどこで使うか悩んでしまうからである。マクロみたいに近づけず、望遠としても不十分。暗いのでボケも期待できない。ポートレートには望遠すぎる。

今回はSony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4いずれも接写リングを使ってマクロ的に使っています。なんで、この2本を並行で使っているかというと、Sony FE 85mm F1.4 GMはまだまだ追求しなければならないと思っているのですが、あまりに重く難しいので、途中で疲れてしまう。こんな時に比較的楽なLeitz Tele-Elmar135mm F4に切り替えて、Leitzの探求を行おうとしているのです。



以下、Sony FE 85mm F1.4 GM。


クサギ


ノハラアザミ


ヘクソカズラ  <屁糞葛も花盛り>のヘクソカズラ



ツユクサは雨にあうと、その色が水滴に滲み出すことに気が付きました。



この色は光の加減ではなく、滲み出していることは花の下の葉っぱが青色になっていることでわかります。<花の青い色素はアントシアニン系の化合物で、着いても容易に退色するという性質を持つ。この性質を利用して、染め物の下絵を描くための絵具として用いられた。>とある。ツユクサは午後には花を閉じてしまう。つぎに登場するミズオトギソウとは反対である。


ミズオトギソウ

この花は2時、3時くらいに開く、それ以外は閉じている珍しい花であるとクラブの先輩から教えていただきました。とっても小さな花です。 


ノハラアザミ




ツルボ

以下、Leitz Tele-Elmar135mm F4


クサギ


ノハラアザミ


ユウガキク


ミズオトギソウ


センニンソウ




ユウガキク


ツルボ

最後の2枚は接写リング+フォクトレンダー・クローズフォーカス・レンズアダプターをかましています。これにより最短焦点可能距離1.5m が1mくらいになり、ノートリで上記写真くらいは撮れるようになります。

Leitz Tele-Elmar135mm F4は古いせいか、Leitzの特徴なのか、色が薄紫色っぽくシフトする時があります。嫌いではないが気になります。Zeissのように攻撃的ではなく、と言って何かを語りかけてくるのだが、今のところうまくつかめない。NIKONがまねしたのではないかなと思うほど優等生的雰囲気を感じますが、もう少し使ってみましょう。


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Sony alpha7RIIとレンズ達 その11 Sony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4

2016-09-02 19:14:08 | 日記
Sony alpha7RIIとレンズ達 その11 Sony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4

2016-8-30, 31, 9-2
プロカメラマンは口をそろえてLeitz/Leicaがほしいという。当方、レンズのなかでLeitz/Leicaだけはよくわかりません。高いから買えない、買えないから分からない、分からないから高いお金を出す決心がつかない。Leitz のなかでもLeitz Tele-Elmar135mm F4は比較的安いので、Leitz探求の為に買ってみた。比較的安い理由は使ってみるとよくわかる。135mm F4というスペックはどこで使うか悩んでしまうからである。マクロみたいに近づけず、望遠としても不十分。暗いのでボケも期待できない。ポートレートには望遠すぎる。

今回はSony FE 85mm F1.4 GMとLeitz Tele-Elmar135mm F4いずれも接写リングを使ってマクロ的に使っています。なんで、この2本を並行で使っているかというと、Sony FE 85mm F1.4 GMはまだまだ追求しなければならないと思っているのですが、あまりに重く難しいので、途中で疲れてしまう。こんな時に比較的楽なLeitz Tele-Elmar135mm F4に切り替えて、Leitzの探求を行おうとしているのです。


以下、Sony FE 85mm F1.4 GM。


クサギ


ノハラアザミ


ヘクソカズラ  <屁糞葛も花盛り>のヘクソカズラ



ツユクサは雨にあうと、その色が水滴に滲み出すことに気が付きました。



この色は光の加減ではなく、滲み出していることは花の下の葉っぱが青色になっていることでわかります。<花の青い色素はアントシアニン系の化合物で、着いても容易に退色するという性質を持つ。この性質を利用して、染め物の下絵を描くための絵具として用いられた。>とある。ツユクサは午後には花を閉じてしまう。つぎに登場するミズオトギソウとは反対である。


ミズオトギソウ
  
この花は2時、3時くらいに開く、それ以外は閉じている珍しい花であるとクラブの先輩から教えていただきました。とっても小さな花です。


ノハラアザミ




ツルボ

以下、Leitz Tele-Elmar135mm F4


クサギ


ノハラアザミ


ユウガキク


ミズオトギソウ


センニンソウ




ユウガキク


ツルボ

最後の2枚は接写リング+フォクトレンダー・クローズフォーカス・レンズアダプターをかましています。これにより最短焦点可能距離1.5m が1mくらいになり、ノートリで上記写真くらいは撮れるようになります。

Leitz Tele-Elmar135mm F4は古いせいか、Leitzの特徴なのか、色が薄紫色っぽくシフトする時があります。嫌いではないが気になります。Zeissのように攻撃的ではなく、と言って何かを語りかけてくるのだが、今のところうまくつかめない。NIKONがまねしたのではないかなと思うほど優等生的雰囲気を感じますが、もう少し使ってみましょう。


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