自然教育園日記 その120
面白いのはBMCのNikon1 V3 かSony FE 90mm macroか Laowa 12mmか
2018-6-1~6-14
写真は60~70点の出来と80~90点の出来の時は見手の反応が10~100倍違う。
自分で60~70点と思う時は、だれも反応しない、自分で80~90点と思う写真なら、殆どだれでも反応する。この違いはとっても大きい。このクリティカルポイントの壁はなんとも越しがたいのだ。
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm BMC (Best Moment Capture)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm BMC (Best Moment Capture)
これなんか、ちゃんとピントがあって、トリミング拡大できればかわいい絵になるのだが、Nikon1 70-300mmnoBMCではそれは難しい。
このあたりで、なんでシジミチョウくんだりが飛ぶまでじっと待っていなければならないんだ(こいつらは飛ばないと決めたら、まったく飛ばないのである)と頭に来て、Nikon1 70-300mmをほおりだした。
Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8
マクロレンズはどこまでも拡大できる。しかし、飛び上がるところを撮るのは至難の業。
Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8
Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8
Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8
Sony FE 90mm macro F2.8はLaowa 12mm に比べると100倍くらい楽だ。ただ撮ればいいし、容易にガンガンにトリミング拡大できる。しかし、だれでもそれが出来るから、珍しい写真をとるには珍しい対象を探さねばならない。
Laowa 12mmの場合は近づけば虫は逃げるし、影になるからLEDライトで照らさなければならないし、ピントは薄いし、手持ちでやったら、手が3本いる。三脚立てても、そこまで超接近するのはとっても大変、しかもファインダーをのぞいて撮れるケースは極めてまれ。真ん中にはいれれば、こちらもガンガンにトリミング拡大できるのだが、真ん中をはずしたらアウト。超接近撮影でトリミング拡大しても、マクロよりいいことあるのか、いまのところ疑問。労多すぎる。
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
超広角接近撮影では背景の情報がある程度入ってくる、そのメリットをいかそうと努力するが、そういい場面があるわけではない。
どうあがいても、60~70点を越さない。
珍しくない対象を、撮り方でなんとかしようと思っても60~70点を超すのはなかなか難しい。
自然教育園では、どうしても珍しい虫や鳥や花(あるいはそれらの珍しい場面)を見つけるのが60~70点を越す近道なのだ。
大体、自然教育園の見手のクリティカルポイントはずいぶんと、珍しい虫や鳥や花(あるいはそれらの珍しい場面)側にずれている。
鳥や虫を撮ろうとおもったら、
ニコン一眼レフ(連写が10コマ/秒以上あればなんだっていい)+ ニコン300mm単焦点(AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRなんたって、重量が755gと軽いからすごい、このレンズのためにニコンを使う)
珍しい場面を撮ろうとおもったら
オリンパスOM-D E-M1 Mark II(フォーカスブラケット、深度合成、プロキャプチャー、ハイレゾショット等種々のトリックを使ってビックリさせることができる)+オリンパス・プロレンズ(これらトリックのいくつかはオリンパス・プロレンズを必須とする)
しかないと思うようになってきた。
だけどいやだね、このあまりにも写真、写真した路線は。
どうしても人と違う写真を撮らないと気が済まないなら、
自然教育園から脱出して、当方の機材向きの、当方の好みのところを探しにゆくか?
それとも、なんとか頭をひねって、まだ自然教育園をほじくってみようか?
なにしろ、毎日の散歩コースだから、そう簡単には捨てられない。
なんで、こんなに悩んでいるかといえば、フジフィルム中判デジタル(GFX 50S)が頭をはなれない、しかしこれに100万円投じたとしても、自然教育園での撮影ではまったくこの100万円が生かされないのではないかという恐怖にさいなまされているのである。お金が際限なくあれば、フジフィルム中判デジタルもオリンパスOM-D E-M1 Mark IIも買ってしまうんだが(どうせ、後者はすぐ飽きて放り出すだろうが)。
面白いのはBMCのNikon1 V3 かSony FE 90mm macroか Laowa 12mmか
2018-6-1~6-14
写真は60~70点の出来と80~90点の出来の時は見手の反応が10~100倍違う。
自分で60~70点と思う時は、だれも反応しない、自分で80~90点と思う写真なら、殆どだれでも反応する。この違いはとっても大きい。このクリティカルポイントの壁はなんとも越しがたいのだ。
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm BMC (Best Moment Capture)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm BMC (Best Moment Capture)
これなんか、ちゃんとピントがあって、トリミング拡大できればかわいい絵になるのだが、Nikon1 70-300mmnoBMCではそれは難しい。
このあたりで、なんでシジミチョウくんだりが飛ぶまでじっと待っていなければならないんだ(こいつらは飛ばないと決めたら、まったく飛ばないのである)と頭に来て、Nikon1 70-300mmをほおりだした。
Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8
マクロレンズはどこまでも拡大できる。しかし、飛び上がるところを撮るのは至難の業。
Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8
Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8
Sony alpha7RIII + Sony FE 90mm macro F2.8
Sony FE 90mm macro F2.8はLaowa 12mm に比べると100倍くらい楽だ。ただ撮ればいいし、容易にガンガンにトリミング拡大できる。しかし、だれでもそれが出来るから、珍しい写真をとるには珍しい対象を探さねばならない。
Laowa 12mmの場合は近づけば虫は逃げるし、影になるからLEDライトで照らさなければならないし、ピントは薄いし、手持ちでやったら、手が3本いる。三脚立てても、そこまで超接近するのはとっても大変、しかもファインダーをのぞいて撮れるケースは極めてまれ。真ん中にはいれれば、こちらもガンガンにトリミング拡大できるのだが、真ん中をはずしたらアウト。超接近撮影でトリミング拡大しても、マクロよりいいことあるのか、いまのところ疑問。労多すぎる。
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
Sony alpha7RIII + Laowa 12mm F2.8 Zero-D
超広角接近撮影では背景の情報がある程度入ってくる、そのメリットをいかそうと努力するが、そういい場面があるわけではない。
どうあがいても、60~70点を越さない。
珍しくない対象を、撮り方でなんとかしようと思っても60~70点を超すのはなかなか難しい。
自然教育園では、どうしても珍しい虫や鳥や花(あるいはそれらの珍しい場面)を見つけるのが60~70点を越す近道なのだ。
大体、自然教育園の見手のクリティカルポイントはずいぶんと、珍しい虫や鳥や花(あるいはそれらの珍しい場面)側にずれている。
鳥や虫を撮ろうとおもったら、
ニコン一眼レフ(連写が10コマ/秒以上あればなんだっていい)+ ニコン300mm単焦点(AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRなんたって、重量が755gと軽いからすごい、このレンズのためにニコンを使う)
珍しい場面を撮ろうとおもったら
オリンパスOM-D E-M1 Mark II(フォーカスブラケット、深度合成、プロキャプチャー、ハイレゾショット等種々のトリックを使ってビックリさせることができる)+オリンパス・プロレンズ(これらトリックのいくつかはオリンパス・プロレンズを必須とする)
しかないと思うようになってきた。
だけどいやだね、このあまりにも写真、写真した路線は。
どうしても人と違う写真を撮らないと気が済まないなら、
自然教育園から脱出して、当方の機材向きの、当方の好みのところを探しにゆくか?
それとも、なんとか頭をひねって、まだ自然教育園をほじくってみようか?
なにしろ、毎日の散歩コースだから、そう簡単には捨てられない。
なんで、こんなに悩んでいるかといえば、フジフィルム中判デジタル(GFX 50S)が頭をはなれない、しかしこれに100万円投じたとしても、自然教育園での撮影ではまったくこの100万円が生かされないのではないかという恐怖にさいなまされているのである。お金が際限なくあれば、フジフィルム中判デジタルもオリンパスOM-D E-M1 Mark IIも買ってしまうんだが(どうせ、後者はすぐ飽きて放り出すだろうが)。