Newアート考察 その1 奄美の田中一村と後期印象派 そして奄美のFujifilm GFX50S -2
<田中一村になったつもりで、奄美大島の海をFujifilm GFX50S中盤カメラで撮る>
重たい機材をいかに運ぶかをずいぶん考えて、かなりの準備をしました。
とにかく645カメラ機材は重たいので、常にリュックでしょっているのは苦しい。色々考えました。機材をvanguardのインナーバック(左の黒バック)に入れ、これをクッション(小分け用のインナーバックをクッションに使います)をかましたキャリーバックにすっぽり入れ込みます。着るものなどの旅行用品は手前の軽いブルー色バックにいれてキャリーバックの上のリュックサックにいれます。空港でvanguardとブルーバックをすっぽりと入れ替えて、キャリーバックは預けて、vanguardのカメラ貴重品はリュックに入れて機内に持ち込みます。現地では色々なインナーバックに機材を小分けしてリュックに入れて撮影に向かいます。なにも入れ替えしなくてもいいのですが、キャリーバックの上部に重たいカメラ機材をのせると安定が悪くて、事実上運べません。今回の旅で、大まかにはこの方法でうまくゆきました。これで645カメラ機材を持った撮影旅行が可能になったと思っています。
つまらない話ですみません。とにかく645カメラを扱うのはとっても大変なのです。死ぬ前の最後のチャンスと思って645カメラと格闘しています。
レンタカー、トヨタ・ヴィッツの満タンをみな使うくらいの走行をして、撮影ポイントを探しました(奄美大島は日本で3番目に大きな島です)。しかし、天候不順で、最終日に撮りなおし(使えそうな撮影ポイントへ再度訪れる)の努力をして、それでもこんな結果でした。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
加計呂麻島、実久海岸への山道からの眺め
加計呂麻島にはフェリーで渡りました。ここも結構大きな島で、一周、車で2時間くらいかかると思ってください。
Fujifilm GFX50S + Laowa 12mm F2.8
西郷南洲たっ居跡前の龍郷町の海岸。
家内は<せごどん>のファンで、龍郷町の現地妻<あいかな>と暮らした家をたずねました。<せごどん>の末裔さんが色々説明してくれました。たずねる価値はありますよ。
田中一村 <アダンの海辺>
Fujifilm GFX50S + Pentax FA 645 120mm macro F4
西郷南洲たっ居跡前の龍郷町の海岸
アダンの実は黄色くなっていませんでした。思ったようにはいきません。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro
鶏飯みなとや近く、笠利町の海岸
鶏飯みなとやは鶏飯の元祖をうたっています。当方は最初に食べた名瀬のゴッパチの鶏飯が感激でした。
田中一村 <不喰芋と蘇鐵>
中央の彼方に見える島の配置に注目。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
ここの山道は季節がよければいい絵が撮れそうです。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
冬には珍しく咲いていた手前の朝顔を望遠で島と重ねれば面白い絵になったかもしれません。時間が無かった。
田中一村 <奄美夕景>
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
瀬生崎観光公園展望台からの眺め
この展望台を訪れる人は全くまれでした。ぜひ訪れてください。ここの眺めは必見です。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
瀬生崎観光公園からの眺め
Fujifilm GFX50S + Laowa 12mm F2.8
あやまる岬公園下の海岸
Fujifilm GFX50S + Laowa 12mm F2.8
あやまる岬公園下の海岸
色々撮影を試みましたが、たいした絵は撮れませんでした。ここが飛行機に乗る前の最後の訪問地でした。
Fujifilm GFX50S + Laowa 12mm F2.8
あやまる岬公園下の海岸
最後に今回の奄美大島旅行の概略を記しておきます。
赤○は訪ねたところ、ここで撮影もしましたが、黄色☆マークのところが何とか絵にして載せてます。それ以外は絵になりませんでした。写真撮影は失敗でしたが、奄美大島はいいところです。気に入っています。
奄美大島は沖縄より森が深い印象があります。沖縄は森の上を高速道路が走っていますが、奄美大島の道はトンネルの連続です。今度はアカショウビンや蝶を追って奄美の森へ撮影に行ってみたい。しかし、どうやっても海と鳥や蝶を同じ画面にいれることは不可能でしょう。
いかがでしたでしょうか? 田中一村を新しい切り口で表現できたでしょうか?
どうか、メールを送ったり、いいねクリックしてNew アート考察の継続を応援してください。
<田中一村になったつもりで、奄美大島の海をFujifilm GFX50S中盤カメラで撮る>
重たい機材をいかに運ぶかをずいぶん考えて、かなりの準備をしました。
とにかく645カメラ機材は重たいので、常にリュックでしょっているのは苦しい。色々考えました。機材をvanguardのインナーバック(左の黒バック)に入れ、これをクッション(小分け用のインナーバックをクッションに使います)をかましたキャリーバックにすっぽり入れ込みます。着るものなどの旅行用品は手前の軽いブルー色バックにいれてキャリーバックの上のリュックサックにいれます。空港でvanguardとブルーバックをすっぽりと入れ替えて、キャリーバックは預けて、vanguardのカメラ貴重品はリュックに入れて機内に持ち込みます。現地では色々なインナーバックに機材を小分けしてリュックに入れて撮影に向かいます。なにも入れ替えしなくてもいいのですが、キャリーバックの上部に重たいカメラ機材をのせると安定が悪くて、事実上運べません。今回の旅で、大まかにはこの方法でうまくゆきました。これで645カメラ機材を持った撮影旅行が可能になったと思っています。
つまらない話ですみません。とにかく645カメラを扱うのはとっても大変なのです。死ぬ前の最後のチャンスと思って645カメラと格闘しています。
レンタカー、トヨタ・ヴィッツの満タンをみな使うくらいの走行をして、撮影ポイントを探しました(奄美大島は日本で3番目に大きな島です)。しかし、天候不順で、最終日に撮りなおし(使えそうな撮影ポイントへ再度訪れる)の努力をして、それでもこんな結果でした。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
加計呂麻島、実久海岸への山道からの眺め
加計呂麻島にはフェリーで渡りました。ここも結構大きな島で、一周、車で2時間くらいかかると思ってください。
Fujifilm GFX50S + Laowa 12mm F2.8
西郷南洲たっ居跡前の龍郷町の海岸。
家内は<せごどん>のファンで、龍郷町の現地妻<あいかな>と暮らした家をたずねました。<せごどん>の末裔さんが色々説明してくれました。たずねる価値はありますよ。
田中一村 <アダンの海辺>
Fujifilm GFX50S + Pentax FA 645 120mm macro F4
西郷南洲たっ居跡前の龍郷町の海岸
アダンの実は黄色くなっていませんでした。思ったようにはいきません。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro
鶏飯みなとや近く、笠利町の海岸
鶏飯みなとやは鶏飯の元祖をうたっています。当方は最初に食べた名瀬のゴッパチの鶏飯が感激でした。
田中一村 <不喰芋と蘇鐵>
中央の彼方に見える島の配置に注目。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
ここの山道は季節がよければいい絵が撮れそうです。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 120mm macro
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
冬には珍しく咲いていた手前の朝顔を望遠で島と重ねれば面白い絵になったかもしれません。時間が無かった。
田中一村 <奄美夕景>
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
ソテツ群生地に向かう山道からの眺め
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
瀬生崎観光公園展望台からの眺め
この展望台を訪れる人は全くまれでした。ぜひ訪れてください。ここの眺めは必見です。
Fujifilm GFX50S + Pentax FA645 150-300mm
瀬生崎観光公園からの眺め
Fujifilm GFX50S + Laowa 12mm F2.8
あやまる岬公園下の海岸
Fujifilm GFX50S + Laowa 12mm F2.8
あやまる岬公園下の海岸
色々撮影を試みましたが、たいした絵は撮れませんでした。ここが飛行機に乗る前の最後の訪問地でした。
Fujifilm GFX50S + Laowa 12mm F2.8
あやまる岬公園下の海岸
最後に今回の奄美大島旅行の概略を記しておきます。
赤○は訪ねたところ、ここで撮影もしましたが、黄色☆マークのところが何とか絵にして載せてます。それ以外は絵になりませんでした。写真撮影は失敗でしたが、奄美大島はいいところです。気に入っています。
奄美大島は沖縄より森が深い印象があります。沖縄は森の上を高速道路が走っていますが、奄美大島の道はトンネルの連続です。今度はアカショウビンや蝶を追って奄美の森へ撮影に行ってみたい。しかし、どうやっても海と鳥や蝶を同じ画面にいれることは不可能でしょう。
いかがでしたでしょうか? 田中一村を新しい切り口で表現できたでしょうか?
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