自然教育園日記 その269 やっぱり中判カメラがいい!
2023-11-14
アワコガネギクで合成写真、アリス・イン・ワンダーランドを作ってやろうと考えました。いつも午後の撮影で、日陰LEDランプ撮影ではまずい、今日は12時ごろから撮影。アワコガネギクにちゃんと日が当たっているではないか!
午後撮影は超不利だ。しかし、午前から撮影に入ると、結局それ以外のことは何もする気が無くなって一日が終わる。やっぱり、現状では午前撮影は無理なのだ。
合成写真の素材だから、いい写真でないと、と思って中判カメラを持ち出します。
Fujifilm GFX100S + GF120mm macro
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/43/9e45134c8529c2088539132ec2fcdc3a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a9/5481afb942756c9b0643c17f28bcbe2c.jpg)
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これが擬態ハナアブかなと思って撮ったのだが、ちがうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c3/09cde6db97b4e1c65a8517f0f4cb7dec.jpg)
写真クラブの先輩が撮れというので撮ってみた。クコの花らしい? GFX100Sはライト無し暗闇で撮ってもノイズを回避してちゃんと絵にする。 1cm以下の花をガンガンにトリミング拡大しているのですよ! 高感度に弱いと言われる一億画素という高画素で、ですよ! 本当にすごいと思うよ。
虫を撮るのはFujifilm GFX100S + GF120mm macroでいいじゃない!
Fujifilm GFX100S大きな画面から部分を取り出してもダイナミックな画像が得られるので、自在に<絵作り>ができる。これが素晴らしいのだ。これが低画素APS-Cと決定的差を生むのである。
Fujifilm X-H2S + XF80mm macroがどうやっても満足できないのは、画質に無理があるからに決まりだ。虫はいつもガンガンにトリミング拡大するからAPS-C, 2626万画素では無理なのだ。結局高速連写などどうでもいいのだ。1枚の満足行く絵がつくれなければ、何枚並んでいても意味ない。
ようは当方の狙う小さな虫の世界では今のところAFや追尾が技術的に不十分で、実績として高速連写が単写を越すことが出来ないのだ。
あーあ、Fujifilm X-H2Sに賭けたハイスピード撮影の1年は徒労に終わった。
努力したこと全てに“無駄“ということは無いという言葉を繰り替えしながら先に進みます。
Fujifilm X-H2Sは再び鳥撮りに戻って、これでも満足ゆかなければ、Fujifilm は中判カメラに絞って、APS-Cから全面撤退することになるかもしれない。
Fujifilm APS-Cを使っていた理由はZeiss touitが付けられることと、プリ撮影ができることであった。ソニーにプリ撮影が付けば、ソニーに付けられるZeissは世の中にいっぱい存在しているし、Zeiss/ソニーAマウントやオールドMFレンズなら今でもいっぱい持っている。ソニーα1M2を待つことになる。
これで<虫のハイスピード撮影>は終了します。
2023-11-14
アワコガネギクで合成写真、アリス・イン・ワンダーランドを作ってやろうと考えました。いつも午後の撮影で、日陰LEDランプ撮影ではまずい、今日は12時ごろから撮影。アワコガネギクにちゃんと日が当たっているではないか!
午後撮影は超不利だ。しかし、午前から撮影に入ると、結局それ以外のことは何もする気が無くなって一日が終わる。やっぱり、現状では午前撮影は無理なのだ。
合成写真の素材だから、いい写真でないと、と思って中判カメラを持ち出します。
Fujifilm GFX100S + GF120mm macro
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これが擬態ハナアブかなと思って撮ったのだが、ちがうか?
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写真クラブの先輩が撮れというので撮ってみた。クコの花らしい? GFX100Sはライト無し暗闇で撮ってもノイズを回避してちゃんと絵にする。 1cm以下の花をガンガンにトリミング拡大しているのですよ! 高感度に弱いと言われる一億画素という高画素で、ですよ! 本当にすごいと思うよ。
虫を撮るのはFujifilm GFX100S + GF120mm macroでいいじゃない!
Fujifilm GFX100S大きな画面から部分を取り出してもダイナミックな画像が得られるので、自在に<絵作り>ができる。これが素晴らしいのだ。これが低画素APS-Cと決定的差を生むのである。
Fujifilm X-H2S + XF80mm macroがどうやっても満足できないのは、画質に無理があるからに決まりだ。虫はいつもガンガンにトリミング拡大するからAPS-C, 2626万画素では無理なのだ。結局高速連写などどうでもいいのだ。1枚の満足行く絵がつくれなければ、何枚並んでいても意味ない。
ようは当方の狙う小さな虫の世界では今のところAFや追尾が技術的に不十分で、実績として高速連写が単写を越すことが出来ないのだ。
あーあ、Fujifilm X-H2Sに賭けたハイスピード撮影の1年は徒労に終わった。
努力したこと全てに“無駄“ということは無いという言葉を繰り替えしながら先に進みます。
Fujifilm X-H2Sは再び鳥撮りに戻って、これでも満足ゆかなければ、Fujifilm は中判カメラに絞って、APS-Cから全面撤退することになるかもしれない。
Fujifilm APS-Cを使っていた理由はZeiss touitが付けられることと、プリ撮影ができることであった。ソニーにプリ撮影が付けば、ソニーに付けられるZeissは世の中にいっぱい存在しているし、Zeiss/ソニーAマウントやオールドMFレンズなら今でもいっぱい持っている。ソニーα1M2を待つことになる。
これで<虫のハイスピード撮影>は終了します。