Webサイト上の広告枠の取り引きをサイト運営会社(媒体社)と広告主との間で自動で成立させる仕組みです。RTBとはReal-Time Biddingのイニシャルです。
広告主と媒体社との間に代理店などが介入するやり方に比較し、広告枠の配信が効率的かつタイミングよくできるようです。
広告主側は広告掲載条件を設定し、一方、媒体社側は広告枠の在庫状況を提供し、広告枠に空きが生じるとそれに合った広告条件の入札が行われ最も高い入札価格の広告が落札され、それがサイトへ配信されるという仕組みです。
広告主の出稿条件を管理するDSP(Demand-Side Platform)と広告枠の在庫を管理するSSP(Supply-Side Platform)とから構成されています。
2010年頃に米国で始まった手法で今では世界にひろがりつつあるようです。
関連ブログ(2011.11.8)は、http://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/4e2bd8d1e514ad56e222c992c203489eです。
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