西濃運輸が、2016年11月からの実証実験を経て、2017年4月24日にサービスを開始した、定期運送便の荷物位置などを荷主がスマホやPCで確認できるサービスです。法人向けです。
ドライバーが荷物を受け取って、手持ちのハンディターミナルに荷物情報を打ち込むと、ドライバーが携帯するスマホのGPS機能により(その荷物を積んだ)トラックの位置が荷主のスマホなどの画面上に表示されます。配達予定時刻もわかるとのことです。
定期運送便の「特別積み合わせ貨物運送」が対象で、荷主からの問い合わせに対する手間を減らし効率化を図る狙いがあるようです。
最初は都内の500路線、6月より関東圏6700路線、11月までには約1万8000路線に拡大させる予定のようです。
お知らせ(2017.4.24)のサイトは、http://www.seino.co.jp/seino/news/stc/2017/0424-01.htmです。